17914-2288-296860
イベント記事:
一眼レフのカテゴリから切り込んで来た「Canon EOS M5」のツボ
Canon EOS M5に多様なEFレンズ群を満遍なく試用してきました
Canon EOS M5 強化されたAF機能
試用レビュー記事:
第1回:CANON EOS M5到着、なんだかとてもユーザーフレンドリーな予感
第2回:構図を動かさずフォーカスポイントを変更できる「タッチ&ドラッグAF」機能はやみつきになるかもしれない
第3回:発売日!Canon EOS M5と銀座線ぶらり散歩
第4回:Canon EOS M5でインスタにキレイな夜景をシェアしよう
第5回:Canon EOS M5とゆく、紅葉の長瀞
9月に行われたタッチ&トライイベントの際、とてもお気に入りの一枚が撮れました。

(F6.3 1/28 1/64 ISO320)Canon EOS M5+EF-M28mm f/3.5 MACRO IS STM
もう引用何度目だ?リアルジュエリーでなくてもこんなに細部まで撮れてしかもキレイってすごい。
このカメラの正体がこれ。

レンズにライティングの機能を持たせてしまった「禁断の(?)」レンズです。レンズ円周の1/4長が対格に発光し、レンズ側面のボタンを押すことで強、弱、OFFが即時切り替え可能(片側発光もできるようです)。
お借りしたらぜひこのシチュエーションで、キラキラするものをたくさん撮るぞ!!と息巻いていたのです。以下、ブログ転載すると多少劣化するようなので、ぜひFlickrの元画像まで行って見てみてくださいね。

(F11 28mm 1/50 ISO1000)Canon EOS M5 EF-M28mm+f/3.5 MACRO IS STM
これはジュエリー(貴石)ではなくイミテーションですが、面が多ければ多いほどその光を受けて輝きを増します。

(F11 28mm 1/20 ISO1000)Canon EOS M5 EF-M28mm+f/3.5 MACRO IS STM

(F11 28mm 1/40 ISO1000)Canon EOS M5 EF-M28mm+f/3.5 MACRO IS STM
いやあ、これらの写りは本当に美しいですね!ライティング無しではこういう設定は撮れないですし、細部の描写、色、小物の持つミステリアスな雰囲気もまとって「至高のジュエリー」や「至宝」なんてタイトルをつけてもいいくらいかも(笑
ちなみにこれ、ドバイのブルジュ・アル・アラブの売店で購入した置き物です。1000円しないくらいのお手頃価格♪

(F6.3 28mm 1/30 ISO1600)Canon EOS M5 EF-M28mm+f/3.5 MACRO IS STM

(F8 28mm 1/250 ISO2000)Canon EOS M5 EF-M28mm+f/3.5 MACRO IS STM
ぜひ拡大してご覧下さい。スーパーマクロモードで近接すれば、肉眼ではとても確認できない小さなキズまで映し出す。ただ、つるっとした球面には光源の形がくっきりで向かず。場合によってはスーパーマクロを活用して、光源は別のものを用意するのがいいかもしれません。

(F8 28mm 1/200 ISO2000)Canon EOS M5 EF-M28mm+f/3.5 MACRO IS STM
これくらい離れるとあまり気にならなくなりますから、撮り方次第ですかね。

(F14 28mm 1/160 ISO2000)Canon EOS M5 EF-M28mm+f/3.5 MACRO IS STM
こちらはリアル至宝でございます。ジュエリーの煌めきもさることながら、ステンレススチール部分のマットな質感も良いです。ただ、前述の光源リングが出現。

(F14 28mm 1/10 ISO2000)Canon EOS M5 EF-M28mm+f/3.5 MACRO IS STM
光源が写りこまない角度で。
非球面で光の散乱させるカッティングが施されている、光ありきの被写体とこのレンズとはとても相性がいいですね。マクロレンズというと小さいものの精細な描写を期待して動植物撮るをことが多かったのですが、光を合わせるとまた違った可能性を感じることができました。ライティングを別に用意せず、いつでもどこでも撮れるという取り回しの良さが魅力的な組み合わせです。
17914-2288-296860