2013年04月29日

悪魔城ドラキュラUと25年越しの何か

今さら25年前のゲームのレビューもあったもんではないですが。

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悪魔城ドラキュラU 呪いの封印」は1987年にディスクシステムのソフトとして発売されたアクションゲーム。前作の悪魔城ドラキュラ同様横スクロール、ムチ・飛び道具による攻撃、ドラキュラ征伐、耳に残る良い音楽という要素はそのままに、謎解き、アイテム収集、レベルアップとRPG要素も含んだゲームです。そこに同じくディスクシステムで好きだったタイトルであるリンクの冒険と通じるものを感じたためか、ド・アクションの本流よりも若干難易度が低めだったせいか、この「U」が遊んだことのある悪魔城シリーズでは一番思い出深いです。

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ある日たまたま3DSのバーチャルコンソールリストを見て、つい最近3DS用に移植されたということを知り、DLして遊んでみたのですが…やー、昔のゲームって鬼仕様だわ〜って思いましたね。ゲーム中、憩えるはずである街の中に川があってそこに落ちると1機ロスするという無意味なトラップありーの、アイテム収集のための情報は集まるものの、それを使ってどうのということについてはほぼノーヒントだの。今こんな仕様じゃ誰もやらないんじゃないのかなぁ…と思いながらぐぐる先生の教えを乞うてなんとかクリアしました。リアルタイムではさんざん時間がかかった挙句結局クリアできなかったと思うのですが…これをやるまでブレイブリーデフォルトを遊んでいたので、よけいその落差に驚きましたね。ブレイブリーじゃ次に行くところはマッピングされている、音声付き、フィールドどこでもセーブできる…ってもう至れり尽くせりですよね。こういうのに慣れている人は昔のゲームなんてまあ大概やらないよね。

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でもね、アクションゲームは苦手だと思っていたんだけど、案外モンハンをソロでやっててあれ?そうでもないんじゃないの?って思いなおしたのは、いい意味でも悪い意味でもこういうゲームが私のげーまーとしての基盤になっているんじゃないかと考えたりもしました。鍛えられたとも、必要以上に苦手意識を植え付けられていたとも言えるのかな、っていうね。まあモンハンには協力プレイっていう超絶お助け機能が備わっているから、仮に自力でどうにもならなくなっても、周りにプレーヤーがいる限りはそれなりに楽しむ方法もあるけどね。

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そうそう、今このゲームが3DS用としてバーチャルコンソールで出たのも、「悪魔城ドラキュラ」シリーズの最新作である「Castlevania -Lords of Shadow- 宿命の魔鏡」が2013年3月20日に発売されたって背景があったようです。もうシモンってばカラダ張りすぎー…え?体験版もあるの?ってことでそっちもDLしてプレイ。

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うーん、悪魔城シリーズは当時もグラフィックがキレイだと思っていたけど、やっぱもうシリーズって呼ぶのキツくね?ってくらい違うよね。公式サイトに「年表」があったので、てっきりゲーム年表かと思ってクリックしたら、ドラキュラとベルモンド一族との戦いの年表だったってオチ(笑 ゲームの系譜はこっちでした。ああ、討伐に出かけたのってシモンだけじゃなかったんだ…という25年越しのトリビアを感じた夜。レビューって、書いてみるもんだね。

この最新作。敵が堅かったり、高所から落ちると一発アウトだったり、なかなかマゾゲーだわ(笑



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2013年04月28日

混沌とした空間@三宿

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ミラーレスカメラ愛好会から派生した、不定期に三宿で飲み歩こうシリーズの第二弾。

(関連記事)
三宿に隠れ家を作り隊の。

三宿って不便なところです。電車の最寄りである東急田園都市線池尻大橋と三軒茶屋のどちらからも徒歩10分はかかるので、一番歩かなくて済むのは渋谷からバスであるという。三宿に泊まる路線のバスは多いものの、バスは電車ほど停車駅のことがすぐに詳しくわからないので、慣れないと乗るのも降りるのもヒヤヒヤ…。スマホのマップが使えるようになってからはいくらかマシになったでしょうかね。

お洒落なカフェやショップの開店が相次いだ1990年代は「隠れ家」ブームで芸能人の来店が多数、三宿を訪ねて来る車で道が大混雑した時期もあったとのことですが、最近はわざわざ来る価値を感じさせる店でなければすぐに退去してしまうように思います。

今回のkongtong(コントン)というカフェバーは、その辺りを意識してみました。
ありきたりでは面白くないので、雑居ビルの5階に降り立つとあるのは水色に塗られたドア一枚、開けるとアンティーク家具で落ち着いた空間、店員さんも適度な放置具合というのは密談、、いや密会…違ってヒミツの会合にはうってつけ。メンバーもアーティストカテゴリの方々ですから(注:ワタクシを除く)雰囲気がぴったりですよ。

そしてこのお店、こうしたシチュエーションだけではなく、まずドリンク類の充実度がすごい。普通はカクテル名がリストアップされているところ、ここではベースとなるスピリッツの銘柄が書いてある。最初はとまどったけど、「バカルディで作ったモヒート」ってオーダーがすんなり通ったので、そういうことかーと納得。

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バカルディで作ったモヒート

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ボンベイサファイアで作ったジントニック

あと、何かで作ったテキーラサンライズも飲んだけど、銘柄が思い出せない上写真も撮ってなかったみたいで、もうグダグダ。PENの電池も切れるし。


食事メニューはちょっと選択肢が狭いと感じますが、一品一品の完成度が高い!普通にふらっと来てメイン食べて一杯飲んでサッと帰るって利用もいいんじゃないのかな。

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農園野菜のバーニャカウダには紅芯大根、わさびの花(?)、モロッコいんげん、空豆など、ちょっと目先の変わった野菜が。ディップも含めどれも美味しい。

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根菜チップス。向こう側に見えるのが自家製サルシッチャ。

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キノコとサザエのアヒージョに…(スペイン料理屋行きたい熱MAX)

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カニクリームコロッケ。

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カレーとハヤシライス(のご飯皿パート)。これは洋食屋まっつぁおですね。普通以上に美味しい。

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デザート?…えー、あえてノーコメントで(笑

やー、これ夜ご飯食べ損ねて深夜レストラン行くにもファミレスくらいしか選択肢ねえ!!どうしようっていう時いいですよ。飲みメインでつまみ少しでいいんだけど、も可。幅広いニーズに応えられそうです。唯一心配だったのが喫煙可だってことだったんだけど、愛煙家がいなかったのか?全く気になりませんでした。


ちなみに、どうやって店を探しているの?と聞かれたのでちょっと補足。
まず一番信頼できるのは信頼できる人の紹介やレビューですが、行きたいエリアにそういうお店があるとは限りません。その場合は某巨大SNSのRatingや口コミに頼るのですが、人がお店を評価する視点って料理だったり雰囲気だったり店員さんだったりCPだったりなんとなくだったりするので、その辺りはどれが信頼できるのか、じっくり読まないととんだ目にあいます。

一番確実なのは事前に行って確かめることだとは思いますが、そう時間もお財布の余裕もないことですし、客観的評価を見ないで飛び込むのは博打のようなもの。trust yourself??いやいや(笑 一番信用できないのは自分だってばよ。

そうそう、今回の会には衝撃のオチが。

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なんと前回の会場だったZEST Cantina世田谷ですが、2013年3月10日で閉店してしまっていました。中を覗いてみるともぬけのから。これにはのけぞるくらい驚いた。だって24年も続いてたんだそうですよ、まさか前回訪問から1ヶ月半で閉店するなんて思うわけない。よく調べてみたら恵比寿の店舗も2012年6月1日で閉店していたみたい。ZESTブランドがなくなったわけではないので、また何かの機会に行くことがあればいいですね。

…一番心配なのは、ココが三宿デスブログになんねーかな?ってことだったりして(爆
タグ:kongtong 三宿
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2013年04月21日

桜新町の八重桜に桜スイーツ2種(ランベリー、あとあとかとか)

今年の桜は早々に一気に花開き、途中花冷えらしきものもあって少しは長持ちしたけど、駆け足で過ぎて行ったような気がします。


ソメイヨシノが散ってしまうと、桜のシーズンも終わりか…また来年と思うのだけど、今年は八重桜を観に行くぞ、って決めていたからそれほど寂しい思いをせずに済んだ。


どこに行ったのかというと…

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桜新町。

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サザエさんの街ですな〜。
桜新町の桜が八重だったなんて全然知らず、ただその名前からソメイヨシノの並木だとばかり思っていたのが、八重桜だったと聞いてビクーリ!


よーく見ると色々な種類があるんですよ。

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緑の花とか、(さとざくらって書いてあった)

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濃いのとか、

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(SIGMA DP2x 1/250 F4.5 ISO100)
薄いのとか。

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八重も華やかで悪くないんだけどねえ…やっぱ桜っていうと五弁の花かなっていう。イラストでも写真でも、まず桜っていうとそうじゃん?


で、食べて愛でるわけだ。桜の塩漬け考えたヒトえらい。これならさびしくないよ、ボク。今年はまたちょっと違うパティスリーのものに手を出してみたのだ。

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表参道のフレンチレストラン「ランベリー」のオンラインショップから「桜のクグロフ」。ここのお店のクグロフ(和三盆のプレーンタイプ)はスペシャリテで、単品がデパート催事にお目見えすることもあるくらい。

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桜の葉が上面を覆っていて桜の香りは桜餅ばり。薄くシュガーコーティングしてある(さらに塩抜きがしてあるのかな?)ので、しょっぱさはそんなに感じません。

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そしてベリーが酸味を演出していていいアクセント。プレーンタイプでも入っているクルミが桜バージョンでもたっぷりと入っていて嬉しいポイント。
(残念ながら桜のクグロフの販売は4月17日で終わってしまったようです)


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そしてこちらは「あとあとかとか」の桜のケーキ。シニフィアン・シニフィエ内で期間限定販売されていたので気になって購入。器を作られているご主人と、パティスリーの奥さんとのユニットだそうです。

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四角いパウンドケーキに薄いシュガーコーティング。ケーキ自体はほろほろとしていて甘さ控えめ。あ、これはレモンケーキの桜バージョンのようなものなのかな、という印象受ける。


桜の香りはふんわりと丸いようなイメージ。キツくないのです。甘さ控えめということで香りも味もマイルドで、ついつい手が止まりません。不思議…。5月中まで販売しているとのことなので、これはリピートするかもしれない。

タグ:E-PL5 DP2x
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2013年04月18日

バンコクのホテル事情など

だいぶ期間が開いてしまった&前回で濃いところも書き尽くしたような気もしますが、自分の再訪時のためにもホテルのことについてちょっと書き残しておきたいと思います。

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今回の旅はなじみの深い(?)インターコンチネンタルではなく、グループは同じだけど違うブランドであるホリデイインに宿泊。

ホリデイインというとどちらかといえばB&Bに近いカジュアルホテルというイメージ(言いすぎか)ですが、バンコクのホリデイインはダイニングに立派なカフェやタイ料理屋、小さいながらケーキを販売するブティックコーナーが。

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調度品も簡素ながらモダンで快適。

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窓からの眺めはこんな感じ。


おまけにプールまであり、ベルボーイなどもいて高級ホテル並みの設備がととのっていました。実際地球の歩き方では高級ホテルのページにカテゴライズされています。

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隣には系列ホテルであるインターコンチネンタルホテルがあり、連絡通路でつながっています。インターコンチは重厚感があり、いかにも高級ホテル。軽食が購入できるデリもあり、ホテル内でくつろぐにも便利。そうそう、ホリデイインでちょっと困ったのはIn Room Diningがなかったこと。初日の到着時間が遅めだったので、夕飯をどうするか迷いました。それで最初はインターコンチのデリを目指したのですが、その時はもう営業終了していたので結局ホリデイイン内のタイ料理屋「Charm Thai」で食べることにしたんですよね。パッタイなどは滞在中ここでしか食べなかったので、まあ結果オーライ?


そうそう、朝食のビュッフェも充実していました。タイ式のおかずからおかゆやら、焼きたてのオムレツやら、

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タイ式のヌードルやら。

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麺の種類を選んだら、その場で茹でてもらうことができます。トッピングはつみれ風なカマボコに、ナンプラー、レモン、ネギをたっぷりと振りかけて。

ということで、またタイに来た際にはホリデイインを選ぶと思います。え?いや、ここはホリデイインで十分満足だったので。必要十分、充足していました。無線LANも台数制限なく使い放題だし。(旅行していると高いホテルほど無線LANが有料だったり台数制限があったりする不思議な罠)


ところでこのChit Lom界隈には他にもグランドハイアット、フォーシーズンズやセントレジスなど外資系の超高級ホテルがありますが、他にこうしたホテルが目立ったのが、

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バンコク市内のランドマークの一つであるチャオプラヤ川、その流域沿いにあるホテルでした。ペニンシュラやシャングリラ…そして、

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そうしたホテルの中には自前で渡し船を持っていたり、ディナークルーズを行っているところもあるようです。


ロケーションは最高だと思うのですが、空港からはちょっと行きにくいことが難点ですね。まあ、タクシーを使えば良いのか。現地滞在に慣れている人から、シャングリラのディナークルーズがオススメだと聞いたので、今度来た時にはチャレンジしてみようかしら。

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2013年04月16日

nintendo 3DS ポケット農園ゲームレビュー「おらが農産物は先物」


nintendo 3DS用ソフト「ポケット農園」のゲーム紹介です。
前回まではこちら:
nintendo 3DS ポケット農園で農場主はじめました
nintendo 3DS ポケット農園ゲームレビュー「電源を入れると、そこは農園だった」

前回の記事では「やればやるほど収入は増えるが、より充実した農園生活にはさらにお金が必要」と書きましたが、では効率よくお金を貯めるにはどうすれば良いか?ということを考えてみました。


1. 作物はレートの良いときに売っぱらえ!
作物の値段は「需要」によって10分くらいの単位で刻々と変わります。

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作物を売りに行ける場所は駅、宿泊所、工場、粉砕機の全部で4ヶ所。公式サイトのMAPを参照しましょう。

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下画面のグラフアイコンをタップすると、それぞれの場所でどの作物がいくらで売れるかがわかりますので、収穫物は貯めておいて一番高い値段のときに売りに行くのが吉。

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貯めておくのはデフォルトで持っている畑の下の方のエリアにある貯蔵タンク(?)にて。

そうそう、そうすると収穫物をまとめて輸送できるように、コンテナも大きい容量のものが欲しくなるんだよね(笑


2. 村人を助けてやれ!
プレイ中ミッションボタンをアクティブにしておくと、村人から探し物を見つけてくれなどという依頼が入ります。

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これに応じてMAP上を爆走し、探し物が見つかれば報酬がもらえます。万単位の安くはない金額なので、ここはアクティブにしておいて積極的に解決してあげるのが吉。それほど依頼が多いわけではないですが、有事には機会を逃さないようにしましょう。

Untitled似たようなカットインでお金をもらえるイベントがもう一つありました。農耕を続けて一定の条件をクリアするとやはりその度に報酬があるんでした。


3. 小金を惜しむな!
トラクターが増えたり農耕器具が増えたりすると、車を操作する「手」が必要になります。十字キーの左右で操作したい車の切り替えが瞬時にできるのですが、自分が一度に操作できる車は一台だけ。他の車は非選択時に遊ばせてしまうことになってしまいますが、それでは一台しか持っていないのと同じ。もったいないし非効率。そんな時にこのボタン。

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トラクターまたは収穫機を畑の端っこまで持って来てこのボタンを押すと、オートモードで作業をしてくれます。作業は畑の端から端まで、終わると自動的に停止します。

このオートモードは「アルバイトがやってくれている」という設定なので、作業中は自動的にお金が減って行きます(笑 でも農耕器具を買ったり、作物を収穫して得る代金に比べるとたかがしれているので、お金のことは気にせず積極的に活用すると良いと思います。満遍なく作業を行うことを重視しているせいか、一度通過したところとの重なりが多くてバイト!そこ作業無駄だから必要最低限でやれ!と思うのですが、そういうところにはあまりイライラしない方が良さそう。

また、ちょっとお金が貯まると小型農耕器具を買うか、もっと貯めて大型機械を買うべきか、はたまた土地を買うべきか悩みますが、小さいものから揃えていったほうが良い気がします。土地は50000コイン(?)から買えるのだけど、経験上飛び地に買うくらいなら今持っているところで最高のパフォーマンスができるように調整すべき、ではないかと思います。

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大物狙いをするよりこういう小農耕器具を買うことをコツコツ揃えた方が良さそう。

プレイを続けていて…MAPが内蔵されておらず公式サイトに見にいかなければならないこと、MAPの全体図を下画面でスクロールして見ることができないことは進めていて不便と思う点かな。機械の説明などもいちいちプレイ終了して電子取説に見に行かずともゲーム内のヘルプボタンなどに登録されていれば良かったんですけどね。いずれにせよ慣れればゲームの進行に支障が出るようなことでもないです。

まだプレイを始めて一週間、ゆるゆると進めているのでコーンを収穫できる機械もないですし、今まで捨てていた脱穀済のもみがらも収穫物になるみたいだし、購入できる土地も多数。やれることはまだまだあるようで、終わりも今のところ全然見えません。

何か大きなミッションがあってそれをクリアすることが目的というゲームではないし、留守にしていても毎日起動しないと収穫物が腐るというわけでもない。ゲームシステム自体はとてもシンプルで単純明快なので、コツコツ努力型の方、農耕器具萌えな方、実家が農家で懐かしい方や農場経営を目指している…けどとりあえずゲームでいいかという方(?)に向いたゲームと言えるでしょう。

この記事はintergrowが主催する『ファーミングシュミレーター3D ポケット農園』のブログレビュー企画に参加して書いています。本企画への参加及び記事掲載に対する金銭報酬はありません。また、事実誤認の修正及びこの文章の掲載以外、メーカーから記事の内容に対する関与は受けていません。

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2013年04月13日

nintendo 3DS ポケット農園ゲームレビュー「電源を入れると、そこは農園だった」


nintendo 3DS用ゲーム「ポケット農園」ゲーム内容の紹介です。

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こういうゲームには詳細なチュートリアルがあることが多いのではないかと思うのですが、そういう解説はほとんどなし。ゲームを起動するや農園にどーん!さあいってらっしゃい!と背中を押される感じです。ですので農園に出る前には、

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この公式サイトでエドワードさんに基本的な遊び方を教わると良いです。

基本的には、

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トレーラー+カルチベーターで土地を満遍なく地ならしをし、


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その上からトレーラー+種まき機で種まきをし、

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たわわに実ったころに収穫機( Deutz 5465H)で作物を刈り取りする。

(ただし、スタート時は所有している畑がすでに収穫できる状態になっています)

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収穫した作物は売りはらい(この写真の排水溝のようなところに流し込む)、現金収入にします。そうするとまた、新しい農耕器具が買えて、例えば、

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デフォルトではトラクター所持数は1台ですが、もう1台買い足せば、畑を耕したそばから種まきもできるので、効率がアップ!私はお金が貯まって初めて購入したものはトラクターでした。いいですよ、トラクター。収穫以外オールマイティだからね。

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さらに、デフォルトは3m幅のカルチベーター、種まき機だったものがちょっと頑張ると2倍の6m幅のものが買えますので、効率は倍になって作付けにかかる時間は半分になります。

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また、水まきをすると生育の速度がアップ!このようにしてどんどん効率を上げていくわけです。

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初期の耕作地所持数は3つですが、お金を貯めると耕作地を買い足すことができます。作業の効率化を図ったところで土地を買い足せば、同じ時間で作物の総収穫量が増えますので、収入はさらにアップします。

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育てられる耕作物は、小麦・コーン・菜種ですが、デフォルトで持っている機械ではコーンを育てられてもなんと収穫することができません。コーンを収穫するにはそれ専用の収穫機が必要で、その機械がこれまた高い。。それを可能にするためには、さらに収穫が必要…と農園生活を充実させるために、短期的な目標が次々とできます。

これがまたやめどきってのがなかなかわからなくなってね、あの畑が収穫終わったからカルチベーター走らせとこう、だとか耕したら即種まきしないと時間がもったいないなあ、だとかで延々と遊ぶことになる…って「農場萌え」ってもしかしたらこういうことなのか!!!レビュー記事を書くからには把握しとかないとと思っていたら、記事そっちのけで延々と遊んでたぜ…恐るべし農園生活。

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あ、そうそう、収穫物はせっかく育てても、収穫時期を逃すと腐りますので、そこらへんも中断するのがためらわれるポイントかなー。間おくと畑の状況がわからなくなってしまいますからね。。あとね、畑を満遍なく耕すのが手動だと意外と難しかったり、トラクターに農耕機具を接続する時、バックで近寄るのがなかなか難しかったり、車のハンドリングが問われたりする。こういうとこ、ミョーに現実的なんだよな(笑 このゲームは副題が「Farming Simulator」そう、シミュレーションゲームですからね。


では、農園生活を充実させる上で必要なオールマイティアイテム「お金」。次はこれを効率よく稼ぐにはどうすれば良いかということを書いてみたいと思います。

この記事はintergrowが主催する『ファーミングシュミレーター3D ポケット農園』のブログレビュー企画に参加して書いています。本企画への参加及び記事掲載に対する金銭報酬はありません。また、事実誤認の修正及びこの文章の掲載以外、メーカーから記事の内容に対する関与は受けていません。

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2013年04月12日

nintendo 3DS ポケット農園で農場主はじめました


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nintendo 3DSのソフトとしてあたらしく農園ゲームが発売されました。その名も「ポケット農園」。手のひらでいつでも気軽に、小さく遊べそうなタイトル。

農園ゲームと聞いてどんなゲームを思い浮かべますか?SNSアプリで遊べる系の、果物・やさいのアイコンまでがカワイイほのぼのゲーム?それとも牧場まで経営して畜産もやっちゃう系?私もmixiアプリのサンシャイン牧場を友だちとわいわい遊んでいたことがありましたから、たわわになった果物の収穫や虫退治など、ほのぼのと遊んでいたことが強いイメージとなって残っていたのですが…

否!!
このポケット農園にはツヤッツヤな果物も害虫も出てきませんし、萌え要素もありません。簡単に説明してしまうと、

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リアルすぎるトラクターを使った地ならし、種まき、水まきを経て小麦・コーン・菜種を栽培し、収穫機で刈り取った作物をできるだけ高い値段で売り飛ばして、儲かったお金で作付け面積を増やしたり高性能な農耕器具を購入することで作業の効率化・作物の収量最大化を目指すゲーム

です。
実はこのゲームはドイツ生まれであり、2009年ごろからFarming Simulatorとしてパソコンのゲームソフトとして販売されていて、最近発売されたFarming Simulator 2012はiOS、Android、Windows RT端末でも遊べるようになっています。

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「ドイツ、オーストリア、スイス、ルクセンブルク、アイルランドではNo.1課金アプリ!」

とのこと。2009年から今回2013年に初めてnintendo 3DSに至ったという経緯を見るに、そんなにも魅力的なゲームなのか!それとも根強い「農場萌え」クラスタが存在するのか!(さっき萌え要素ないいうたやんか)

日本語でこのゲームが移植されたのは今回が初めてのようですが、もしかして満を時しての市場投入でこれから流行っちゃったりするんでしょうか…。とても気になるところですが、入手して遊ぶ機会を頂きましたので、じっくりとどんなゲームだか書いてみたいと思います。

この記事はintergrowが主催する『ファーミングシュミレーター3D ポケット農園』のブログレビュー企画に参加して書いています。本企画への参加及び記事掲載に対する金銭報酬はありません。また、事実誤認の修正及びこの文章の掲載以外、メーカーから記事の内容に対する関与は受けていません。

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2013年04月08日

本場で堪能するタイの味

タイを初めて旅行するにあたって、「本場でタイ料理を食べる」というのは主な目的の一つでした。

タイを訪れたことがないくせに、タイ料理が大好きなんですよ。グリーンカレー、ガッパオ(鶏肉のバジル炒め)などは家でもよく作ります。ゲウチャイやマンゴツリーカフェなど、レストラン、デリは迷わない程度には押さえているつもりです。でも本場の味を知らず好きで作っているとは何事なのか。だって、例えば純然たる外国人がですよ、ワタシニホンショクスキデース、イエデモヨクツクテマース、とか言ってたら信用できますかね。米炊いてみそ汁つけたくらいで和食と思うなよと。

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手始めにはタイカレーですよね。
イエローカレー。ココナッツベースの甘辛さは、バリで食べたものと味の系統があまり変わらないんじゃないかしら。

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こちらはパッタイ。
幅広の米麺を使ったタイ風の焼きそばです。色ほど味は濃くはない。レシピをみると、味付けにはナンプラー、ヤシ砂糖、ペッパーなどが使われているようです。


これらは宿泊したホリデイインのタイ料理ダイニング「Charm Thai」で食べたもの。一流ホテルにはたいていタイレストランが入っていて、街中に出なくてもタイが満喫できると。ただ、屋台などに比べると、当たり前ですが高くつきます。

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次に、Central Worldというショッピングモールのnaraというお店にて。

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空心菜の炒め物。中華の炒め物とあまり変わりないですね。

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炒飯。こちらも中華ちっく。辛くもない。

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ソフトシェルクラブのカレー炒め。
本当はバンコク市内に多数支店を持つ「ソンブーン」というシーフードレストランで最初に提供されたというカニのカレー炒め(プーパッポンカリー)が食べたかったのだけど、行く機会がなかったので似たメニューを探したのがこちら。これが大当たり!揚げるように焼かれたカニは殻まで食べられる柔らかさと香ばしさ。たっぷりと使われたスパイシーなカレーソースは、それだけでもご飯がすすむ美味しさ。これ1皿で約500バーツ(1500円)と安くはないけど、リピートしたくなる味でした。

なお、naraはChit Rom駅近くのErawanというモールの地下にも支店があって…こっちが本店なのかな?どちらの店舗とも、キレイに包装されたドライフルーツやスパイスが売っているので、食事ついでにお土産が買えちゃうのが便利。

そのErawanから接続するGrand Hyatt Erawanの地下にはYou&Meeというレストラン。地球の歩き方によると麺類に特化しているように思えるけど、前菜のようなちょっとした小皿も充実しています。

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カオソーイ(カレーラーメン)。
とろみの強いカレースープに太め&柔らかめの麺が入り、その上に揚げた麺がたっぷりと盛られています。これは美味しい!

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ソムタム。
青パパイヤの千切りに、旨いがめちゃくちゃ辛いドレッシングがかかっています。青パパイヤは…以前日本のベトナム料理屋「ミ・レイ」で頼んで、大根の千切りサラダは来たけど、青パパイヤのサラダはどこ?とボケをかましたのが記憶に新しいです(恥

あのときはマイルドだったけど、これは胃が痛くなる辛さ!お店の人に「辛いけど大丈夫?」と言われていたけどホントに辛かった…。タイ人が辛いって言ってるんだからそりゃ辛いよね。

あとグリーンカレー味のライスコロッケ。なぜか写真を撮り忘れている。これはそんなに辛くなかったはずなんだけど…他が辛いと相対的な評価になって、よくわからなくなりますな。

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最後に、日本にも支店を持つマンゴツリー。Sala Daeng(サラデーン)という繁華街にある本店ですが、今回はJCBプラザで予約してもらいました。THANN Sanctuaryといい、この旅ではJCBを活用しまくりです。今までこういうお願いってほとんどしたことなかったんだけど、手数料がかかるわけではないし、楽でいいなあ。Amarin Plaza Tower(ショッピングモールの方ではない)にあるので、JCBホルダーは寄った方が良いです。


行く前には思いがけずパッポン通りという、夜には屋台で埋めつくされるショッピングストリート(ただし売られているのは観光記念品だけでなく偽ブランド、海賊ソフト、アダルトグッズなど誰が買うんだというシロモノも多数)に迷い込んだりしましたが、なんとか予約した時間に到着。

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いやあ、それにしてもオシャレですよここは。テラス席と屋内とで席が選べます。テラスは気兼ねがないし、刻々と変化する光も素敵。

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トムヤムクン。
これは日本でもメジャーですよね。エビで出汁を取った、辛くて酸っぱいスープです。マンゴツリーのものはマイルドで、日本で飲んだことのあるものよりも辛くなかったかもしれない。

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グリーンカレー。
これもマイルド。盛り付けの美しさはさすがです。

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ビールはもちろん、シンハー。

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エビしんじょを揚げたようなもの。付いてくるソースが梅のシロップのようで、甘酸っぱいものでした。揚げ物に添えられることのある、タイ料理では典型的なソースらしいです。

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鶏ひき肉の炒め物サラダ。
旅行中、とうとう「ガッパオ」という料理に巡り合うことができませんでした。タイ語が読めないということも理由の一つかもしれないけど、ガイドブックにも載ってないし…これが一番「ガッパオ」に近いものでしたね。

デザートには、

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ココナッツミルクアイス。これは予想を裏切らない美味しさ。

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カーオ・ニアオ・マムアン。
もち米を蒸したものにはココナッツソースがかけられ、熟したマンゴーが添えられているタイスイーツです。米が甘いということが受け入れられるかどうかでこのお菓子の好みが分かれると思うのですが、私は好きですねー。ホラ、おはぎだって甘いし。


ところでね、このマンゴツリーからの帰り道でのこと。夜8時半ごろだったでしょうか。細道を歩いていたら、おばあさんと小学生くらいの女の子が向こうから歩いて来たんですね。あら、こんな時間にお散歩かしら?と思っていたら、スススとこちらに近付いてきて、うちの相方の腕を取って何か話しかけてきたんです。

というのは一瞬のことで、少し離れて歩いていたものですから、通り過ぎてからそのことを聞いたのですが。まあ、身なりはあまり良くなかったので、物乞いかな?と思ったんですよ。でも、街中ですれ違うその手の人たちは、道端に座って紙コップをかき鳴らし、夜にはいなくなります。

 本当のことがわからないので推測に過ぎないのですが、ゴーゴーバーなどがある繁華街ですよ。普段は陽の目を見ない売り物が並ぶ屋台街は目と鼻の先。何が売られていてもおかしくはない、という考えがよぎります。それにしても、歳にして10歳くらいの少女。ただ見たというだけならまだ良かったのかもしれませんが、その時私は4歳の女児の手を引いて歩いていたのです。この違いは一体何…?と想いを巡らさずにはいられませんでした。

子供は与えられた環境でしか生活することができないから、大人が気づいて救ってあげなきゃいけないのでしょう。でも救ってあげるってなんだろう。例えばお金を払って何もしないで休ませてあげるとするでしょ?でも時間が過ぎれば、また元のところに戻らなきゃいけません。本当に何かを変えようとするとお金も労力もかかるし、一介の個人が介入できるような問題でもない…。また、一人助けてそれでおわり、でもない。

ビジネスとして潤うのは大人の懐だけで、カタチ上は「働いている」から生きることができるのかもしれないけど、心も体も傷ついて、しかも逃げ出すことのできない、終わることのない毎日が明日も明後日も続くんですよ!一方で、ドリンクからデザートまで好きなものだけたらふく食った子ブタみたいな子供もいるわけですよ。苦労も知らず。

と、悶々としていたら(考えても救われるわけでもないのに)こんな本(少女買春をなくしたい―タイ北部NGOの「小さな」挑戦)やこんな記事(Gigazine:9歳の少女、性的奴隷として1日で60人の男性と売春させられる)も見つけました。私がちょっとだけ救われました。いやお前が助かってどうするってな。

長くなりました。

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なお、サラデーン駅近くには、ここは日本か?と見まごうような、日本語にあふれる歓楽通りもございました。油断するとボラれる店もたくさんあるようなので、気をつけましょう。

タグ:タイ
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2013年04月04日

THANNとHARNN姉妹の魅惑的な香り

あまりコスメティックについて興味はないのですが、珍しくバス周りのグッズ(入浴剤、石けん、シャンプーコンディショナーの類)で欠かせない、これはというお気に入りのものがありまして。

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それがTHANN(ターン)
メイドインThailandなスパ関連グッズのブランドです。もともとこれを知ったのは直島のベネッセハウスに泊まったときアメニティとして置いてあったのがこのTHANNだったというのがきっかけ。コンディショナーはちょっと潤いが足りないのですが、とにかく柑橘系にスパイスの入った香りのバランスが絶妙で好き。

タイのブランドですから、本国ならさぞや安く買えるだろうと思ったら、なんと日本とあまり変わりません。単品ならいくらか安いけど、まとめ買いするとかえって日本の方が安いんじゃないか?というレベル。ただ、おびただしい数の支店数があるのはさすが生産国。バンコク市内の繁華街のデパートに行くと至る所に店舗があり、買い求めるのは容易です。
タイ国内の店舗リスト

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そして、THANN Sanctuaryというスパがあります。これ、実は日本にも汐留パークホテル内にあるのですが(2012.9.1開業)、さすが本場?これは日本のものと比べ半額程度です。バリでの極楽スパ体験に味をしめたワタクシが、お気に入りのTHANNのアロマでマッサージを受けることに躊躇する訳がない!

というわけで60分2000バーツ(約6000円)の全身アロママッサージに行ってきました。場所はGaysorn(ゲイソーン)という六本木ヒルズや銀座マロニエゲートのようなスノッブな雰囲気が漂うショッピングモール。THANN Sanctuaryのマッサージルーム内も黒を貴重とした造りでとてもシック。

室内にはシャワールームが設置されていて、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、保湿剤、それからバスローブに至るまでTHANN一色なのが、ファンにとっては悶絶ものでしょう。ってまあ、シャンプー・コンディショナーは家でも常設してるんですけどね…ハハハ。あっ、ちなみにJCBラウンジ経由で予約したら20%オフの1600バーツになったので、JCB系カードを持っていたらこれを利用しない手はない。差額の400バーツで夕飯2品くらい食えますから。あと、Gaysornの直近のショッピングモールにもTHANN  Sanctuaryがあって、そっちの方がモールの雰囲気的にカジュアルで入りやすいのかも。Gaysornの方は他のお客さんと顔を合わせなかったので、大丈夫ココ?お客入っているの?なんて要らん心配もしてました。

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あとはTHANNのカフェ。地球の歩き方バンコク最新版には同じGaysorn内にあり、場所もこと細かく書かれているのですが、早々に退店してしまったのか今回行ったらありませんでした。ホームページの店舗リストにも載ってない。

代わりにGaysornから地下鉄で一駅離れた場所にあるショッピングモールSiam Paragon(サヤームパラゴン)のGround Floorに見つけました。普通にこじゃれたビル内のオープンカフェ。

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帰国日の出発直前だったためスイーツだけテイクアウトしてホテルに持ち帰り。ケーキ2個、マカロン5個入りで500バーツ(約1500円)くらいだったから、やっぱりいい値段するよね。イートインメニューの方は西洋的な印象でした。とくにタイ料理にこだわっているということはなさそう。
ちなみに、ケーキはホワイトチョコのケーキ、ヤングココナツのケーキ。甘さは控えめであっさりと食べられます。マカロンはライム、オレンジなど酸味が強くさっぱりとした味わいです。

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また、THANNにはHARNN(ハーン)という姉妹ブランドがあって、やっぱりアロマティックなボディケアグッズが揃っていました。石けん一個170バーツ(約600円弱)ですから、お土産としてもちょうど良いくらいの値段です。こっちもTHANNに負けず良い香り。THANNに比べるとジャスミンやローズ、レモングラスなど素材の香りがはっきり際立っているような印象でしょうか。

THANNと違って日本に上陸してないのがお土産としては良い点と思ってたんだけど、よく調べてみたらあるんだこれが(HARNNの日本での店舗リスト)。ネットでも買えるみたいだし、ドヤ顔でお土産渡さずに済んで良かったよホンっト。。

というわけでTHANN、HARNNともに日本で買えますので、ご興味のある方はぜひ。


タグ:THANN HARNN タイ
posted by kncafe at 12:57 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他趣味 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2013年04月01日

マイルで行くタイ旅行4泊5日

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週末を利用して、4泊5日でタイに行ってきました。

今回の旅は、スターアライアンス系の航空会社で積算し貯まったマイルを航空券と交換。交換ポイントが安いアジア旅行を目論見ました。こういう時、いつも韓国・台湾・タイの三カ国で悩むのですが、タイはいつも選考で「落選」し続けてきました。なんでかな…。たぶん、タイよりフライト時間が短くて済む韓国や台湾で十分海外気分を味わえて、旅行をした!という気持ちになれるので、片道最低6時間はかかるタイの優先順位が相対的に低かったのだと思います。といっても、日本でしか食べたことないタイ料理は大好きだし、身内が度々1ヶ月単位で渡航している先であることもあり、いつかは必ず行ってみたい、と思っていた土地でもありました。

今回は3泊の宿泊費(+食事代など諸費用)のみで行けたワケですが…時は春休みシーズン。直行便など便利な路線は早くから満席であります。まあ、早く決めて予約しとけよ、って話ですが、とにかく予約しようとした時はもう北京だのシンガポールだのを経由して行くしかありませんでした。よって今回の便は、

◯往路
羽田〜北京〜バンコク 約12時間


◯復路
バンコク〜シンガポール〜羽田 約12時間


と、それぞれ1回乗換、トランジットの時間を含め、ヨーロッパ並みの時間をかけて行くことになり、えらい疲れました。。まっ、往路のトランジットである北京は2008オリンピックを機に新しくとてもキレイに建てられた空港を拝むことができたし、

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帰りはシンガポール経由にすることで「とても優れたホスピタリティ」(で制服がエロかわいい)と評判のシンガポール航空を利用することができたりと、良いこともありましたけどね。

しかしこれだけの時間をかけて移動して4泊5日という旅程は、弾丸ツアーと呼ぶに近いものがありますね。。直行便では必要のなかったはずの機内泊が1泊あり、実質現地には3泊だし。今回の旅では市内(しかも中心部のみ)観光…というかショッピングとグルメ、SPA(とそのブランド)巡りに明け暮れたと言った方が近いです(笑

初めて行ったバンコクは…

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都会だったよ!!もうぜんぜん都会。年末に行ったバリのようなアジアちっくな光景を想像していたのだけど、もうなんだか居心地よすぎて拍子抜け。

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日本語があふれる街の一帯には、ココドコ?と言いたくなるような。
まあ、この近くで価値観を揺さぶられるようなショッキングな出来事があったりしたんだけど…。

詳細は追々、トピックス毎に今回の旅のポイントをまとめてみたいと思います。

タグ:タイ
posted by kncafe at 23:04 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他趣味 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集