2014年01月25日

サロン・デュ・ショコラ2014

新宿伊勢丹で毎年1月の下旬に行われる、サロン・デュ・ショコラ2014、今年も行ってきました。

「ラ・マジ(magic)」がテーマである今年のSDCは大盛況。ショコラ人気もそろそろ下火になったりしないかな、という心配をよそに、行列になっている店舗もしばしばあり…ただそれがフランス発のこの時期にしか買えないブランドだけではなく、パティシエエスコヤマサダハルアオキ、そして失恋ショコラティエのショコラを再現したテオブロマなど、日本のブランドもとても人気があったのが印象的でした。

CCCというフランスのショコラ愛好者団体での日本人ショコラティエの評価も総じて高いようであり、2013年のアワードでは12人中2人も選出されているということからも、フランス随一ということはなくて日本でもショコラ愛好者達を唸らせるような美味しいチョコレートが食べられるんだなあ、という思いが年々強くなってきています。

その中で、私が今年買った「ショコラ」を紹介しておきます。


ダリケー(京都)
カカオ豆の焙煎からショコラの製造まで手掛けるこだわりのショコラティエ。インドネシア産のカカオを使用しているとのこと。


ここで面白かったのは、カカオ豆からチョコレートができるまで、自分で体験できるキット。カカオ豆から扱うメーカーならではのことではないでしょうか。詳細は、実際作る時にでも。


…となると、メーカーが作る「正解」はどんなものか気になるわけでして、3個入りのカカオ香る生チョコを購入。プレーン、ラム、オレンジピールの3種類のセットです。しばらく室温においたショコラのとろける味わいは最高でした。やっぱりプレーンが一番好き。

ナオミミズノ(京都)
毎年購入しているおなじみのショコラティエ。おいしいのはもちろんですが、ボンボンショコラ一つ当たりが、比較的大きめの作りになっているところも魅力的。


10個入りのシングルコレクションは、店舗で人気のあったショコラ1粒ずつの詰め合わせです。実店舗は京都の福知山で、滅多に食べられないから、心して食べないと。

フィリップ・ベル
クーベルチュールから製造しているフランスのショコラティエ。


先日、ショコラの頒布会でオランジェットを1本だけ食べたのですが、それだけでは物足りなくパック購入。

ベルナシオン
重厚で濃厚なタブレットは忘れ難く、年を重ねるごとに値上がりする傾向にも躊躇してどうするか悩みましたが、やっぱり買ってしまいました。



タブレットアマンディーヌ(2625円)。ここのショコラティエにはいつかフランスを車でめぐる旅をして、買い込みたいなあと考えています。


カカオマジック(京都)
カカオには加熱の行程が多々ありますが、こちらでは比較的低温でカカオの成分を損なわないように工程に注意を払い、こだわって製造。


この4個組のショコラは麻炭入りのブラック2個と、ローズ、バニラのボンボンショコラが各1個です。


味は、成分リッチで複雑になるかと予想していたら、意外にもあっさりとしています。ボンボンショコラの中身はガナッシュではなく、フレーバーをつけたマジパンのようなものでした。


ところで今回、会場の作りが変更されています。例年同時期に7階で開催されていたビーズマーケットがなくなり、コレクションBOXの販売、いくつかのショコラティエ、イートインスペースが設けられています。


イートインでは美瑛の牧場やVIRONのバゲットと、ボナのショコラのコラボレーションメニューなどが楽しめます。


美瑛ファーム×ボナショコラのソフトクリーム。ショコラの味が強かったため、ベースのミルクの良さがどうなのかわかりませんでしたが、キリッとビターでとても美味しかったです。


このコーナーで唯一テイクアウトができるVIRON×ボナのコラボレーションバゲット。残り2個のところをかろうじて捕獲し、家で食べました。


大きさはスマホ大で想像よりちんまりとしています。


中にはバターと小さめのタブレットがまるごとIN。食べてみると…これが口の中で見事にバゲット、タブレットで分離するんですね(笑 味はいいんですけどね〜、クロワッサンオショコラの方が一体感は楽しめるかもね。


これでもまだまだほんの一部なのですが、とてもではないけどすべてのショップを味わい尽くすのは無理です。また、人の波もすごいので、狙ったショップをいくつかピックアップして、イートインは何にして、ということをあらかじめ絞って行くことをおススメします。常設ショップが近くにあったり、オンラインショップで買えるのなら、わざわざこの時期に行かなくても、という考えもアリです。

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2014年01月23日

高級キットカット専門店が西武池袋に出店、その味とコンセプトとは

バレンタインや受験、さらには就学・就職と続き人生を左右する(かもしれない)イベントが盛りだくさんなこの時期。企業側もこの時期は攻めに転ずるのか、先日某新聞で気になる記事を見つけました。それは、高級キットカット専門店誕生のニュース。独立系パティスリーのような路面店ではなく、池袋西武の一角に設けられたコンセプトショップのようなものです。
(マイナビニュースの記事)

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商品の監修は世田谷区のパティスリー、ショコラトリーである、ル・パティシエ・タカギの高木シェフというから俄然気になるってワケ。さっそく開店日の夜に頼んで買ってきてもらったものの、20、30人ほどの行列ができていたとのことで、西武池袋本店各日300個限定の「キットカット サブリム ビター」は当然のように買えず。。

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で、入手したのが「キットカットショコラトリー スペシャル チリ」と「キットカットショコラトリー スペシャル サクラグリーンティー」の2種類。

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内側パッケージを取り出すと、市販の大袋入りと同じようにふた山のウエハースが一つに。

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その個装が4袋入っているので、一箱で最大8人分…かも。


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チリについては、外装を見れば唐辛子が入っていることは予想がつきます。


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…だけど剥いてしまうと見ただけではわかりませんね。普通のショコラバーと同じですから。

唐辛子入りのボンボンショコラ自体はそれほど珍しくありませんが、これはピリッとくるというレベルを超えて、かなり本気で辛いです。子供に食べさせるのを躊躇するくらい。

一方で抹茶と桜のコンビネーション。桜味は「サクラサク」と掛けて、受験生には好まれる語呂ですね。キットカット自体も季節商品でそういうキャンペーンをやっていましたし、それを高級版で表現するとこういう形になるのでしょう。なお、このコンセプトショップはその季節に合わせた商品を売り出すようです。

これは甘めの抹茶チョコレートに、桜はウエハースの方でしょうか。ほとんど抹茶の味と香りなんじゃないか?と思っていたら、ちょうどいいバランスでした。桜はそれ自体だけではあまり美味しくないと思いますので、これは良かったです。

どうやら今のところ前述の記事にも掲載の3種類で勝負しているらしいですが、この買えた2種類は記事内では「西武・そごう限定」という書かれ方なので、ゆくゆくは系列のデパ地下で買えるようになるのかしらん。


とはいえ、1箱4本入り(1本は2つに分割可能)で400円程度の価格帯。1本100円、1ウェハースあたり50円という価格設定をどう取るかはとても個人によるところが大きいのではないかと思います。キットカットには似たような方向性で「大人の…」と銘打ったシリーズもありますし、もしかしたらそちらの大袋を買った方が幸せになれるかもしれません。


そもそもこの企画のもう一つの意図としては、若い人から幅広い年齢層に好まれるキットカットを呼び水に、若年層には単価が高く敷居も高かったデパ地下に興味を持ってもらい、将来の顧客層を掴むという思惑があるようです。滑り出しは好調なこの企画、今後の動向を見守りたいと思います。

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2014年01月19日

富士フイルムX-E2+XF35mmF1.4 Rがテーブルフォト撮影に最適だった話

X-E2を使用しては、銀杏ポートレート夜景中望遠マクロ(XF60mmF2.4 R Macro)を使ってのポートレート水族館と使用感をレビューして来ましたが、一番「私らしい」被写体である近距離でのいわゆるテーブルフォトについては、珍しく今までほとんど言及しませんでした。そこで、この場でまとめてみたいと思います。
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まず、最初に試したのは標準ズームレンズ(フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS)です。


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(1/280 F4.0 50.5mm ISO1000)
紅まどんなという12月から1月くらいまでの超短期間にしか出回らないみかんとオレンジの間の子の品種。皮が薄くジューシー。

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(1/52 F3.5 34.3mm ISO1250)
飯台の寿司桶からクローズアップ。

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(1/105 F4.0 46.3mm ISO1250)
皮付きでカラッと揚げてある、好きなタイプのポテトフライ。

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(1/70 F4.5 40.7mm ISO3200)
ホテルニューオータニ「SATSUKI」のパンケーキ。リコッタチーズ入りでふわっふわ、3種のメープルシロップかけ放題が魅力の看板メニュー。

屋内暗めな場所での撮影はやや厳しい(ブレさせないように)ですが、この通り、写ったものについては全く不満もありません。ただ、このレンズでテーブルの上のものを撮るにはやや不向きな点があって、最短撮影可能距離が60cm、最短となるマクロモード時(近接撮影でピントが合いやすくなるモード)で40cmとやや長いのです。この距離は自分の前に置かれたお皿を撮るにはイスを引いたりお皿を向こうへずらしたりしなければいけない距離で、フォーマルなレストランやぎうぎうな居酒屋という場所ではちょっとキビシイのです。

逆にいえば前ボケが入れやすく、被写体と使い方次第と言えます。


そして、今回のX-E2借受では、幸運なことにXシリーズローンチ初期から長く(といっても2年ほどですかね)愛されてきたという35mmF1.4レンズ(XF35mmF1.4 R)を追加でお借りしました。

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(1/40 F2.2 ISO3200)XF35mmF1.4 R
これがほぼファーストショットです。

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(1/25 F2.8 ISO3200)XF35mmF1.4 R

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(1/26 F2.8 ISO3200)XF35mmF1.4 R

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(1/17 F2.8 ISO3200)XF35mmF1.4 R

まず感じたのは、「被写体に近づくことができる!」ということでした。前述のマクロモード設定時には最短撮影可能距離が28cmになるので、これは他社同等品と互角に戦えるレベルです。これよ!これ!

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(1/58 F2 ISO3200)XF35mmF1.4 R
そして、薄暗い場所でもシャッタースピードが稼げるということ。X-E2はもとより高感度に強いことがわかったので、いろいろ撮ってみた今ならISO6400まで安心して上げられますが、そうすると手ブレはかなり抑えられるはずです。また、X-E2も薄暗い場所でもAFにストレスを感じさせない速度ですから、このレンズでテーブルフォトを撮るとレストランの照明やシチュエーションによらず、安心して持ち出すことができます。

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(1/250 F2.8 ISO800)XF35mmF1.4 R
和菓子のしっとり感も得意なよう。

以下、創業から100年超の寿司屋でのショット。

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(1/26 F2.8 ISO1600)XF35mmF1.4 R

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(1/30 F2.8 ISO1600)XF35mmF1.4 R

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(1/34 F2.8 ISO2500)XF35mmF1.4 R
メインの寿司。

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(1/34 F2.8 ISO1600)XF35mmF1.4 R
お行儀よく整えられたセイコガニ。

ふふふ…お店の雰囲気を反映させたお皿の上の世界の素敵なショットが撮れること。楽しい。よく写った写真はその時の雰囲気、楽しさ、料理の美味しさなどをそのまま保存し、即座に再現できる力を持っているように感じます。
換算50mmド標準の扱いやすさ、最短撮影可能距離、F1.4の明るさ、暗所でのAF性能、感度の良さ。X-E2+XF35mmF1.4 Rは、どれを取ってもテーブルフォトを撮るのに申し分ない組み合わせです。

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2014年01月16日

手作りお持たせスイーツも!テーブルフォトも!SONY × ABC Cooking Studio 1day特別レッスン(撮影編)

タルトの焼きあがり時間を利用して、ソニーの方より「デジタル一眼カメラを使いスイーツが美味しそうに見える写真の撮り方」を教えていただきました。
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カメラはNEX-3N。レンズは標準ズーム(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)です。3Nについては、半年前に1ヶ月ほどお借りしてレビューを行ったことがありました。数あるNEXシリーズでも、一番ダイヤルがシンプルで、大きさもコンパクト。オートモードでも色味、ぼけ、明るさ、エフェクトなどが液晶画面上で調節でき、メニューガイドもとりわけ親切な、レンズ交換式デジタル一眼カメラに初めて触れるという方にも安心設計なカメラです。

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参加者の方の中には、自前の3Nをお持ちの方もいらっしゃいました。

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その方のお手製デコレンズキャップ!素敵!3Nってこういう遊びが似合う機種です。愛着も湧くだろうなあ。

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今回はカメラになるべくおまかせー、な「おまかせオート」で。カメラが最適な撮影シーン、絞りなど撮影に必要な設定を選んでくれます。

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このモードでも、ショートカットボタンから「マイフォトスタイル」ではボケ、明るさ、色のトーン、彩度、エフェクトのカスタマイズができます。何度も書きましたが、これは難しいカメラ用語を知らずとも、画面を見ながら感覚的に調整できるので便利です。


「おいしそうに見える写真」。定義は一つではないと思いますが、暗いよりは明るく、彩度が低いよりは高く、色温度が低いより高い方が美味しそうに写るのは間違いがないようです。

例えばこの2枚。

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同じ被写体、このモードでこれだけの差を出すことができます。

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3Nの仕様としては、ヒンジ部が一つ(支点となる場所が一つという意味)で軽〜く持ち上げて開閉することができる背面液晶が便利。同じチルト式の液晶でも、機種によって稼働する範囲が違ったり、ヒンジが2個ついていて動かすのに多少力が必要だったりします。

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このように90°起こすと、カメラの真下にあるものを撮る時に便利。無理な姿勢を取らなくてよいこと、照明を遮る範囲が少なくなるため、被写体に影ができにくいことが良い点です。

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また、180°回転が可能なので、自撮りする時に最適。しかも、180°回転時にはセルフタイマーが自動で作動するのも親切。

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あと、SDカードスロットがバッテリーのスロットとは別に本体横についているので、三脚のクイックシューなどを付けっ放しにしている時でもカードの抜き差しができて、地味に便利かも。ジャケット装着ではどのみち外さないといけませんけどね。なお、この仕様はNEXシリーズでも3Nだけのようです。一眼レフの機種ではこのような別立てを見かけますが、ミラーレス機はほとんど聞いたことがないです。


さて、ここまでは3Nの仕様を中心に書いてきましたが、カメラによらない理論的なことと、それを実践した写真をお見せしたいと思います。

今回は標準ズームだったので、まず望遠側で撮ること。

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こうではなく、

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このような。

被写体をクローズアップする、レンズによる歪みを減らす、背景のボケを楽しむ。いずれについても重要なことだと思います。特にテーブルフォトは、何もかも写しこむのではなくて、写したいものを絞り込むことがポイントですからね。以前参加した別の撮影講習会では「撮影は引き算」だと教わりました。


そして被写体の画面配置ですが、基本の構図。


ついつい、一番写したい被写体を真ん中に持ってきてしまいがちですが、これは日の丸構図と言って、印象的な写真を作りたいと思う時にはあまり好まれません(記録用にはいいと思います)。

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画面を縦に三つ、横に三つと分けて構図を考えるのを三分割構図といい、さらに、その四つの交点のいずれかにフォーカスポイントを持ってくるのも良いとされるようです。

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これは、メニューから液晶画面にグリッドを表示させることで簡単に目安が作れます。

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また、対角線上に被写体を配置するのも良し。

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これの応用型として、2枚のお皿のフチがS字に流れるように配置すると流麗。

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別々のお皿を持ってくるより、同じお皿か、似たようなお皿を配置するのがいいみたい。


また、テーブルセッティングを整えることも大切。被写体の背景となるお皿やクロスによっても印象がガラッと変わります。

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ステンレス台では味気ない印象。

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日の丸変型でも、背景にお皿やクロスが入るだけでパッと明るく。


しかしねー、スイーツだからなのかお腹が空いてたからなのか、今回の気分は前回のパーティメニュー(パエリアとトルティージャ)の時の比べて終始上がりっ放し!タルトというメニューの単体で絵になる存在感、集めて盛り上がる特別感。セッティング用として用意されていたレースペーパーやお皿からも、

これは友達の家に集まって女子会風ね、とか、

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夕飯の後片付けが一段落して、二人だけのスイーツタイムね

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などと次々具体的なシチュエーション(妄想ともいう)が浮かんで来たことが良かったのかもしれません。めんどくさがりなため、つい適当になってしまいがちなカトラリー類にも、これからはもう少しこだわってみようと思います。
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タグ:NEX-3N
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2014年01月13日

手作りお持たせスイーツも!テーブルフォトも!SONY × ABC Cooking Studio 1day特別レッスン

ついこの間暦が変わったと思ったら、2014年1月ももう半分になろうとしています。1ヶ月後にはバレンタインデー。一年で一番スイーツを手作りする機会が増える時期ですよね。
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そんな時、タイムリーに「スイーツ作りと写真を撮るコツのレッスン」の案内があったので、受講してきました。主催は料理教室大手のABC Cooking Studioと、デジタルカメラシェア大手のソニーです。以前参加した「料理教室×写真教室=おいしい写真?!スペイン料理と写真撮影のレッスン」の続編とも言えます。ソニーのレンズ交換式カメラは、NEXシリーズも、つい昨年末衝撃的なデビューをしたフルサイズミラーレス機α7も、私の周りでは確実にシェアを伸ばしています。このブログに来られる方にはどちらかというとそちらに興味が深い方が多いと思いますが、カメラの話はもう少しあとで。

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ABCスタジオは以前参加した時と同じ、丸の内(有楽町)にある+m studio Marunouchi。+mというのは「メンズ」というニュアンスで、通常男性にはしきいが高い料理教室に、メンズでも気軽に通えるようにというコンセプトで設けられた教室のようです。実際、今回の特別レッスンが始まる前の講座では男性の姿も見られました。あとは、アルコールを含めフリードリンクであったり、料理のレッスンでは自前で用意するのが当たり前なエプロンの貸出があって手ぶらで受講できるなど、レッスン以外にも魅力的な点がある特徴的な教室です。

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インストラクターにも男性の姿が。これは何気に珍しい光景です。そういえば、男性シェフが教えてくれるっていう講座じゃない限り、男性スタッフはまずいないですもんね〜。まあ、そんなこんなでレッスン開始。


今回作るのは「フルーツたっぷり♪レモンクリームタルト」です。出来合いのタルト地にクリームを絞って出来上がり♪…なんてそんな甘いことがあるわけはなく、ちゃーーーんとタルトから作ったんですよぉ〜。

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バターを柔らかくして粉砂糖と一緒にクリーム状にしたら、卵黄を混ぜてもう一度混合。小麦粉と合わせてさっくりと混ぜ、

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ビニール袋に入れた状態で3mmほどの厚さとし、少し固まるまで冷蔵庫に入れます。うちにはハンドミキサーがないのでバターをクリーム状にしてすり混ぜるのをかなり面倒に感じるのですが、さすがにあっという間。(まあ、材料は全てあらかじめ計量して調理台においてあることも大きいのですが…)

タルト地を寝かせている間にクリームの用意。今回は基本のカスタードクリームにレモン汁を、タルト8個分として1/2個分ほど含まれているのでしょうか。かなりさっぱりとした風味が楽しめます。

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溶かしバター、卵を加えて加熱する工程共にレンジアップで済ませてしまいますので、こちらも簡単。計量と加熱のし過ぎさえ注意すれば、失敗がなさそうです。

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最終的に全体がとろん、もったりとすればクリームの完成。

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ここで冷やしたタルト地が扱いやすくなるので、型抜きをしてタルト型に敷き詰めます。フォークで空気穴を開けたらオーブンへ。生地が破れやすいですが、まっなんとか繕ってオーブンに押し込みます。

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あとは絞り袋にクリームを入れてタルトに絞り出し、フルーツを乗せてトッピングするだけ…なんだけど、実はこの乗せるだけの工程が一番難しいんじゃないか?!ってくらい悩ましかったところでして。普段こうしたスイーツは全然作らないからねー。焼きっぱなしのケーキばっかだと、こういうセンスは育ちません(ー ー;)そりゃそうだ

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ま、とにかくも、あっという間にタルトが完成!ここからは、ソニーの方からのレクチャーを元に、ひたすら撮影タイムです。

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2014年01月04日

富士フイルムX-E2+XF35mmF1.4R一本勝負!@しながわ水族館

新しいカメラを手にすると、水族館に行きたくなります。
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…というわけではないですが、タイミングさえ合えば行きたい場所です。昼でも薄暗く人は多く、三脚を使うわけにも行きませんので屋外で撮影するのよりははるかに過酷な条件。試し撮りをしてカメラの性能を測るには良い場所だと思います。加えて、写真を撮る人も多くてとがめられることもなく、冬は暖かく夏は涼しい。写真を撮る人間にはとっても優しい環境です!!


しかも、今回標準レンズの他に35mmレンズを貸して頂けることになりました。35mm版換算53mmに相当するこの画角は、奇しくもわたしが普段最も使い慣れているOLYMPUS PEN E-PL5+LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.とほぼ同じ条件。このレンズをぜひ使ってみたかった…。念願かなってのレビューです。

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さて、この日は初めてしながわ水族館へ。
品川というからには品川にあるのかと思えば、品川区内ではあるけれど最寄り駅は京急線の大森海岸駅だということを、行って初めて知りました。

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ここにはイルカがいます。よく出没していたサンシャインシティ水族館に、比較的最近訪れた葛西臨海水族館といなかったので、イルカショーなど観たのは子供の頃ぶりだった気がします。

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他にもヒトデに触れる水槽や、デンキウナギでから発電した電気で電飾がつくクリスマスツリー…

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江戸前に棲む魚の水槽などはスズキやカワハギ、メバル、カサゴなど、それはそれは美味しそうな魚ばかりが泳いでいて…(´ρ`)あ、いや。

しかし!
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水族館には明るさの他にも水の屈折、水槽ガラスの擦り傷など、色々と厳しい条件が揃っているのと思います。そんな中、果たして「明るい単焦点」レンズを付けたX-E2でどういう写真が撮れるのか楽しみです。

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(1/56 F3.6 ISO3200)X-E2 + XF35mmF1.4 R
水族館といえば定番?クラゲの水槽。照明も幻想的な印象で作られているブースが多いです。ここの特徴は薄い水槽で作られていて、向こう側に立てばクラゲと一緒に記念撮影ができること。

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(1/90 F3.6 35mm ISO6400)X-E2 + XF35mmF1.4 R
イソギンチャク。こちらも幻想的といえばそうですね。照明も良かったためか、触手一本一本まで繊細に写っているところがお気に入りです。が、もっと驚くべきことは、この写真がISO6400で撮られたものであること。

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(1/50 F1.8 35mm ISO1250)nikonD7000 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
参考までに、葛西臨海水族館でnikonD7000を使い、似たような構図を撮った写真がありましたので載せてみたのがこちら。画角も全く同じですが、まあこちらは絞り最大開放で撮っていますし、この時はこういう写真が撮れた、としか言いようがないですが…同じAPS-Cサイズのセンサー同志、レフありとレフなし、レフってなんだろう?と考えさせられた一枚です。

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(1/85 F4.5 ISO2000)X-E2 + XF35mmF1.4 R
サカナよりは冬の装飾がメイン、なこの水槽。意識的か無意識か、フォーカスは雪の結晶の方に。

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(1/70 F3.2 ISO1600)X-E2 + XF35mmF1.4 R
もはや定番、ニモでおなじみのクマノミ。動きの早い魚よりも、ゆったりしたイソギンチャクの方がブレが少ないため繊細です。水面近くの青色が綺麗ですが、このように、ザ☆熱帯なシーンを堪能できる水槽が他に。

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(1/45 F5.6 ISO2000)X-E2 + XF35mmF1.4 R
これには思わず「おおー!」と声が出ました。ハイビジョンのTVを観ているような?繊細さと色鮮やかさにびっくりしたのです。左下の方など、水槽ガラスのキズまでよく映し出しているのがわかりますので、ぜひFlickrの方で見て頂ければと思います。

同じ写真を「フィルムシミュレーションブラケティング」を使って撮影していましたので、以下その比較。

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PROVIA(標準)

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VELVIA(鮮やか)

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ASTIA(ソフト)


同じく、フィルムシミュレーションブラケティングで撮ったシーン。

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(1/58 F5.6 ISO2000)X-E2 + XF35mmF1.4 R
PROVIA

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VELVIA

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ASTIA

こうして並べてみるとVELVIAの彩度が高く鮮やかなのがわかります。単純に彩度を上げているだけではなく、グレーがかったところからグレーを取り除いているような印象を受けます。また、中間色のような色はあまり影響を受けず、もともと高いところを伸ばす処理なのかな、という感じもします。

と、こんな調子で35mm一本勝負でした。いやー、この画角、使い慣れているせいもあるんでしょうが、とても使いやすい。そしてシャープで色も鮮やか。景色を撮ったり、建物の全体像を写したりではなく、普段使いで身の回りのものを写したいのなら、このレンズは標準ズームの次にまず欲しい一本です。

…が、まだこのレンズで試したいものがあります。
食いしん坊にはなんと言っても外せない、テーブルフォトです。

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posted by kncafe at 07:55 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集