2014年04月24日

富士フイルムのプレミアムレンズ交換式ミラーレス一眼カメラX-T1試用初め

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X-T1試用開始後のファーストショット。
今回幸運なことに、Xシリーズの最新かつ現状スペック最高機種であるX-T1をお借りして試用する機会を頂くことができました。

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Xシリーズとは以前お借りしたX-E2X-M1とマウントを同一とする機種。総称してXマウントと呼ばれています。レンズ交換式一眼、いわゆるミラーレス機では後発の富士フイルム。2010年に初めてミラーレス機を手にした私は、正直最初にX-E2をお借りするまではあまり興味がありませんでした。それがどうでしょう、今一番購入したいカメラは?と聞かれたら、このX-T1かソニーのα7Rと答えるまでに魅力的なカメラになっています。

X-T1の細かい仕様はメーカーの製品情報にお任せして、私が考えるその理由をここで一度整理したいと思います。


1.豊富なレンズラインナップ
Xレンズ群のレンズロードマップを見ると、純正の単焦点レンズの多くがF2を切る明るさ、しかも1.8ではなくF1.4、F1.2という最大開放を持つものを3本も含むレンズ群となっています。撮りたいと思う被写体が屋内に多い私としては、これは心強い限り。一番活用度が高そうなものは35mmF1.4で、実売価格が5万円切るくらいというのも安価とまでは言いませんが、その機能に比して十分納得できる価格だと思います。

なお、α7Rをほぼポチる寸前まで思いつめていた(!)こともあるのですが、ZEISSの55mmF1.8の最短撮影可能距離が50cmと知った時、その心は急に萎えてしまいました。この時ほど、カメラの魅力はレンズの魅力にも大きく左右されるんだと感じたことはありませんでした(笑 もし、マウントアダプターをつけることでα7を活かせるレンズ資産が既にあったとしたら、それはそれでまた違う話になったことでしょう。


2.申し分のない発色
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元々フィルムメーカーとして操業を始めて今年で80年。老舗の「色へのこだわり」は今でも健在であることはX-E2の仕様説明でも確認済み。今所有しているカメラで一番不満な点は色補正が甘いことである(赤みが強く出て色飽和もしやすい)ため、この点がますます際立ってきます。だってね〜信用できないからrawで撮っておいて、後でいちいち現像するって、めんどくさがりのワタシにとってはいつも作例を意識しているわけではないから不便なんですよ、ホントに。スナップ写真のつもりで撮ったものをJPEG撮って出しをそのまま保管することに越したことはなく、X-E2とちょっと試用したT1ともに、記憶色との相違が少ないのでお気に入りです。


3.取り回しの良さ
X-E2で唯一、現在保有しているE-PL5あるいは欲しいと思っているα7と比べて機能的に使いにくいと感じた点がチルト式液晶でないことでしたが、X-T1ではその点も解決されています。さらに、EVFの場所が移動され、今流行りの?ホットシュー部分が三角頭となったデザインを引っさげて登場。デザインはともかくとして、チルトの便利さを知ってしまうとなかなかないものには戻り難いと感じます。

でも、その分重くなったろうって?
それは否定できないことですが、そもそもこのXシリーズ上位機種を手にしようかどうか迷っている方には、そこはあまり重要な要素ではないと思いますので、今回は大きさには言及しません。もし、重さや大きさが気になる方にはX-M1や他のメーカーのコンパクト型がオススメです。


その他、画像処理プロセッサ、センサーはX-T1とE2で変化がないのですが、

○連写性能がわずかに上がっている
○手動によるビューファインダーのみの切り替えが可能に
○拡張感度がISO51200を上限とする
○防塵・防滴・耐低温-10℃


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ファインダー横の「VIEW MODE」ダイヤル

などの点でも使い勝手が向上しています。
なんだか全方位向かうところ敵なしのような印象です。強いていえば本体カラーが黒一色のみでシルバーモデルがないのが惜しいことですが、フィルムカメラ時代からの「先輩」ユーザーにとっては、シルバー版は廉価版で黒一色のものを手にすることが憧れであった時代もあったようです…というのを以前Nikon Dfの体験会の時に耳にして、初めて知りました。

これから1ヶ月間、X-T1と一緒にお借りしたフジノンレンズ XF56mF1.2R使用感と撮影例を挙げて行きたいと思います。



posted by kncafe at 12:02 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2014年04月18日

桜咲く金沢週末観光ツアー決行

4月上旬の週末、金沢へ2泊の旅行へ行ってきました。

金沢は先日界加賀に旅をして以来、とても好きな場所になりました。機会があったらまた行きたいと思っていたら、案外その時は早く訪れました。前回訪問が8月ですから、8ヶ月ぶり。2015年の春には東京〜金沢間を直通する北陸新幹線が開業し、2時間半で行き来できるようになる予定ですが、今は東京から陸路で行くと越後湯沢経由、名古屋経由共に4時間以上もかかる「遠い場所」です。また、空路では小松空港までのフライト時間自体は短いのですが、金沢市街へ出るのにバスで1時間くらいかかりますから、新幹線の開業を心待ちにしています。

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なんでこんなに惹かれるのかなぁと思っていたところ、「鎌倉と同じで武家の文化だからじゃない?」と指摘されました。そうそう、確かに子供の頃は鎌倉近郊の街に育ちましたし、お寺の幼稚園に通っていたこともありましたっけ。精進料理に老舗の和菓子屋、北鎌倉界隈のお寺街、鎌倉駅から鶴岡八幡宮まで続く小町通りなど、質素で昔ながらでしっとりと落ち着いた雰囲気…

でも、やっぱり鎌倉とはちょっと違うんですよ。
鎌倉の方がもっと無骨というか装飾が少ないというか。武家、というより武士?だいたい鎌倉が当時都に選ばれたのは、三方を山に囲まれた攻め込まれにくい地形だったから、と幼い頃に教わりました。そこには常に戦がつきまとっていたんですよね。

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一方、金沢は華美過ぎないながらも落ち着いた美しさ、文化を楽しむ余裕のようなものが感じられます。武家屋敷街がありながら、茶屋街も点在していますし、九谷焼、塗物など、華やかで美しい工芸品もたくさんあります。鎌倉はというと…どうしよう鎌倉彫りくらいしか思いつかない(笑

ですから、金沢は武家文化と、表現が適切かわかりませんが京都のような華やかな公家文化がミックスされてコンパクトにまとまっている、そんな風に感じられるところが好きなのかもしれません。


さて前置きが長くなりましたが、今回はどんなところを見てきたのかと言いますと、

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前回も行ったひがし茶屋街。
ここと対になるように、にし茶屋街というところも存在するのですが、今回行ったのはここに立ち寄るため。

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茶房一笑
献上加賀棒茶」で有名な丸八製茶場が運営している和カフェです。和菓子と共に、棒茶を始め抹茶、玉露などが頂ける場所。今回は玉露を頂いたのですが、その旨味にビックリ。まるで昆布茶のようです。これまで玉露をまともに味わう機会がなかったからなぁ…。

なお、ここのカフェでは丸八製茶場の棒茶、煎茶、玉露、焼菓子などが購入できます。デパ地下などのショップよりアイテム数が多いのかな?


近江町市場
相変わらずの活気です。海鮮丼など頂こうと思ったのですが、結局冷やかしただけで終わりました。

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その代わり、昼食には茶寮不室屋のボックスランチ。麩久箱膳というものです。加賀料理とここのスペシャリテである麩を堪能できるコンパクトなBOX料理。

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生麩が好きすぎてしょうがないんですよね。あと、料理本を参考に作っている治部煮が金沢の郷土料理だと知っていたので、本場の味がどんなものなのか試してみたかったのです。ボックスなので冷たい出来合いかな?と思っていたのですが、ご飯、汁物、治部煮は別に温かいものがサービスされました。行く前に加賀料理!加賀料理!と息巻いていたのですが、なんだかこれで満足してしまいました。

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こちらがお品書き。
なお、お吸い物の具がお麩の最中に詰められたふやき御汁など不室屋の一部の商品は東京のデパ地下でも購入できます。お麩のラスクも美味しい。

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金沢城公園の桜。
東京の桜が散りかけの頃、金沢の桜は八分咲き。ちょうど見頃を迎えていました。

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金沢の空はどんよりとした空模様であることが多いらしいのですが、今回は雨の予報であったにもかかわらず、夕方ごろには雲一つない快晴に。とてもラッキーでした。

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翌日の昼は金沢城公園方面の桜をしいのき迎賓館内にある「ジャルダン ポールボキューズ」のガラス越しに鑑賞。全面ガラス張りで外の景色を酒のアテにしながらフレンチが頂けます。フランス料理ということであまり金沢らしさはないかな?とその点は期待していなかったのですが、レンコンなどの加賀野菜、近海で水揚げされたホウボウなど、素材としてしっかり使われていましたので、想像以上に満足。


車で6-7時間ほどかけてゆっくりと来たため、実質1日半の行程とあまり長い時間滞在できませんでしたが、街並、美味しいもの、桜など堪能してリフレッシュすることができました。新幹線が開業したらきっとまた訪れると思います。

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2014年04月17日

ルセットの風で焼くパンとモンタボーの屋久島軟水パンと普通のパン三者比較

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普段何気なく主食として口にしているパン。我が家ではホームベーカリーを購入して焼いているということも考えると、かなりの「パン好き」の部類に入り、潜在的に美味しいパンに対する欲求が強い方なのかもしれません。

以前より、通販でしか購入できないパンで気になっていたものがありました。ルセットというベーカリーの@shokupan(以下@)というパンで、5年以上も前から各種メディアを賑わせており、数ヶ月待ちは当たり前、購入できればラッキー、というものです。といっても、1.5斤で2200円、3斤で3300円と決してお求めやすいものではないのにも関わらず、です。最近ではその騒ぎもだいぶ落ち着いたようで、思い出してホームページを見ると、直近の購入日(1週間以内に発送)で購入できるようでしたので、思い立ったが吉日と頼んでみることにしました。

対照はどうする…?
私が今まで購入したことのあるグルメパンの代表格としては、モンタボー吟屋久島が随一のものだったので、それをベンチマークにすることにしました。以前購入したのは確か10年以上も前のことで、曜日限定ながら実店舗で出来たてが買えた上、一山840円だった記憶があります。ところがいま調べてみたら、ネット通販限定販売で、しかも一山約1200円と1.5倍くらいに値上がりしている。時の流れを感じますが、逆に言えば長い間販売されている根強い定番製品ということで、それなりに味に定評があると判断しても良いでしょう。

もう一つの対照としては、自宅のホームベーカリーで焼いたパンを据えることにしました。レシピはクックパッドに掲載されていた「HBで☆超ホテル食パン」を参照させて頂きました。プレーンなパンではあまりにも分が悪いので、なるべくリッチなものを探しました。

そしていよいよ届きました。

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3斤、パねえ〜!40-50cmもあるでしょうか。とても長い。そしてどっしりしている。

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断面は大きい気泡も小さい気泡も見られます。天然酵母を使って長時間熟成で作られているのでランダムなわけですね。そして、香りがいかにも天然酵母、な芳香を立てています。

まずはそのまま生で頂きますが…うーんはっきり言ってあまり美味しくない。生地はどちらかというとパサパサで硬く、ゴワゴワした感触とも言えるくらい。

ショップ推奨の食べ方、1.6cm厚さのトーストで頂いてみると、これは美味しいです!硬めに感じた生地も焼くともっちりとした食感に変身。しっかりと焼き色をつけて、もっちりがっつりいただくのが吉でしょう。

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一方こちらは吟屋久島です。

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@とは違いが一目瞭然。4角はピンと立っていて、キメが細かくヤワヤワなお肌。
耳まで美味しいと聞いていたのですが、これは想像と全く違う。どこが耳?ってくらい耳が柔らかで気にならないのです。私はどちらかといえばパンの耳が好きな方なので、耳まで食べられる!っていうのはあまりソソられる文句ではないのですが、まあ、言っていることはわかる。

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食感はしっとりとしていて口どけが良いです。少し厚切りにしてバター由来成分リッチなマーガリンをたっぷりと塗ったものがベストマッチング。もしかしたらバターでは少し重いかもしれませんね。

焼いてみると…もちろん美味しいことには間違いないのですが、ちょっと没個性なものになってしまうかなあ。焼くのは少しもったいないかもしれません。4、5枚の厚切りにして焦げ目は軽ーくきつね色になるくらい。表面は軽くサクッ、中はふんわりしっとりくらいのバランスが美味しくいただけるかも。


この2種を試した時点で、パンの持つそれぞれの個性というものをイヤというほど実感し、もはや対照を試す気も薄れてしまったのですが、まあ初志貫徹でやります。

HBで焼いたリッチなパン「HBで☆超ホテル食パン」ですが、バター、砂糖多め、卵、牛乳まで入った生地は何もつけなくてもイケるくらい贅沢な風味。これは食パンというよりブリオッシュに近いかもしれませんね。

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また、それぞれ頂くタイミングが違いましたので、条件を揃えるために一度冷凍して解凍し、

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焼いて食べてみました。

ここまででわかったこととしては、

○プレーンな食パンと言っても味わいは様々
○そのままの方が良いもの、焼く方が良いものがある
○どれが一番美味しいかというよりも、その時にどういうパンを食べたいかでチョイスすべし


また、すっかり天然酵母熱が盛り上がってしまい、後日自宅で天然酵母(ホシノ酵母)を起こし、「春よ恋」という北海道産のブランド小麦を使って焼いてみましたが、これまた@、屋久島、超ホテルどれにも属さない味わいです。焼きたてのしっとりふわふわもちもち感はどれにも換えられないもの。欠点としては、焼いた日を最高点として、味が落ちて行ってしまうことです。まあ、コストが安くて注文の手間もない、自宅でホシノ天然酵母+春よ恋が普段使いには一番かな…と結局は無難なところに落ち着いたのでした。

posted by kncafe at 11:36 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー お取り寄せ/スイーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2014年04月11日

RGBとCMYKの違いを思い知らされる「光の4K写真展-東京カメラ部2013-2014写真展- by BRAVIA』

もう先々週末のことになりますが、写真展に行って来ました。

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普通、写真展と言うとプリントされたパネル写真を観ることになりますよね。フィルムカメラ時代はフィルムからプリントした写真を共有することが当たり前だったのだと思いますが、デジタルカメラが普及するようになってからはプリントアウトせずともPCやスマホで閲覧するだけの写真が圧倒的に多くなりました。

フィルムだろうとデジタルだろうと、静止画としての「写真」という概念は何の疑いを挟む余地もないでしょう。ただ、ここにはとても大きな溝があって、先の「写真」の共有の仕方もそうですし、もう一つここで注目したいことは色についてです。

まず、プリントアウトする印刷物としての写真の色はC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(クロ)の4色を基本とし、その使用割合によって色の階調を表現します。また、混色により色は黒に近づいていきます。絵の具やプリンターを思い出すとわかりやすいですね。

一方、モニターで確認する色はR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の基本三原色から構成されています。ブラウン管、虹など、光で彩られるものがこれに該当します。こちらは加色により白に近づいて行き、CMYKとは全く逆の性質を持つもの。実は、再現できる色の範囲も両者では違うため、モニターで確認した色味を「正確に」再現するのは難しいことです。また、RGBの方がより表現できる色範囲が広いので、色彩鮮やかな写真が多い写真を見るには、モニターの方が向いているんじゃない?と思うところもあります。


そこで今回の写真展では、プリントアウトしてしまうと色が変わるなら、そのまま見せればいいじゃない!ということで(はないと思いますが)、ソニーのBRAVIAをディスプレイモニターとして、作品が展示されたのが特徴的なところ。投影された写真達は、東京カメラ部というFacebook内のコミュニティで2012年に口コミ評価が高かった作品と、昨年行われたコンテストの入賞作…など。

しかも今回は、ブラビアの4K規格(詳しくはわかりませんが、普通のハイビジョンより更に画素数を4倍持つものだとのこと)を体感しよう!ということで、持ち込んだデジカメの画像を表示できるモニターも用意されていました。

なお、この写真展は終了しましたが、今週末まで銀座ソニーショールーム、名古屋・大阪の各ソニーストアで、今年6月に行われる予定の東京カメラ部写真展のプレビューということで同様なコラボ企画「光の色の4K写真展 東京カメラ部2014写真展PREVIEW」が行われているそうです。お近くにいらっしゃる予定がおありの写真愛好家の方は、覗いてみてはいかがでしょうか。きっと、写真についていつもとは違う視点から見つめられるのではないか、と思います。
posted by kncafe at 22:54 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2014年04月02日

bayfm水曜日music salad(通称ささサラダ) 祝☆2年目


桜満開の佐倉市ユーカリが丘で毎回公開放送が行われている、標題番組の観覧に行って来ました。

music saladは月曜日から木曜日、12:00-12:50のお昼時に放送している番組。…というのは前回の見学でも書いているので、詳細はその時の記事に譲るとして。

二回目で落ち着いて周囲を見回すことができたためか、前回の訪問で気づかなかった点もいろいろとありましたよ。


まず、bayfmのスタジオが入っているYOU!PLAは複合商業施設なのですが、5階がシネコンになっていてファミリーで楽しめる雰囲気のゲームセンターが併設されているので、ちょっとした空き時間も手持ち無沙汰にならずに過ごせます。

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ちょっと足を伸ばすと「上座総合公園」があり、市民の憩いの場になっているみたいです。桜並木があり、お子さま連れの家族が桜を観ながらのランチを楽しんでいました。


また、ユーカリが丘を発着して循環する「山万ユーカリが丘線」というものも架設されています。駅周辺には高層マンションが立ち並んでいますが、路線まで引いてしまったディベロッパーの山万(そしてmusic saladの広告主でもある)、すごいですね。やることが徹底している感じ。



さて、この日のささサラダは二年目の初日という記念すべき日。
bayfm視聴エリア外でも聴けるiPhoneアプリの「radiko」から、全国どこでもbayfmを視聴できるようになったというめでたいお話。他にもraddikerというものがあり、昨年度まではこれで聴いていたのですが、radikoの代わり?なのかこちらでは残念ながら選局できなくなっているという残念なマイナーチェンジが。。

まあ、とにかくも二年目紗々DJの「ささサラダ」には安定感が。
この日は「まどマギ」に登場するキャラクター「佐倉杏子」をイメージしたモデルの赤いパンプスをお召しでした。佐倉…放送が行われている佐倉市ユーカリが丘にかけているのかと思いましたが、ツイキャス(後述)を聴いたところどうやらそうではないみたい(笑

発色のいい赤でソウルジェムを模したヒールがとてもカワイイ。放送終了後にご挨拶・撮影の時間がありそこで写真も撮ったのですが、規定により掲載できないのが残念です。でも、こうした楽しみもライブの楽しさですね。


なお、番組開始前の10分間はツイキャスにより映像と音声が配信されています。放送中の音声は番組でしか聴けませんが、ライブトークの雰囲気が味わえますよ。

というわけで、すべり出し好調のささサラダでした。毎週水曜日お昼の予定が拘束されているのは想像以上に大変なものだと思いますが、楽しみにしていますのでこれからも頑張って頂きたいです。
タグ:music salad bayfm
posted by kncafe at 23:59 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他趣味 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集