そんな折、モラタメさんから「ウタマロリキッド」のお試し用品をいただいたので、汚れ物をスッキリと一掃したいと思います。
ウタマロブランドの石けんといえば、その名の通り「ウタマロせっけん」がまず浮かびます。あの独特なブルーグリーンの固形洗濯せっけん。石けんで手洗いに適した生活環境ではないので購入したことはなかったのですが、そちらは蛍光増白剤が入っているとのことで、白シャツを真っ白に仕上げたいときに使おうかと手に取りかけたことはあったんですね。

で、ウタマロリキッドも液状になっただけでその機能は同じだと思っていたのですが、どうやら少し用途が違うみたい。以下公式サイトからの引用。

白モノを真っ白に仕上げるにはウタマロ石けん、オシャレ着の柄を損ねることなく綺麗にするにはウタマロリキッドってわけだ。しかも、化粧品、食べこぼしからインク汚れ、泥汚れまで、守備範囲が広い。
じゃあ、洗ってみるよ。

まずは汚れ物の代表格、上履き。

リキッドを溶かした水を洗面器に張って、上履きを15分くらいつけおき(放置)。
こういう風に予洗いするときは、粉末洗剤より液体洗剤の方が絶対に良い。均一に混ざりやすいからね。

仕上げにちょっとこすればこんな感じ。とても楽に落ちます。こんなに楽チンに仕上がるなら、最初から最後まで子どもにやらせてもいいかも。

次に体操着。

わかりにくいけど、汚れはキレイに落ちてます。真っ白な仕上がりではないけど、ナチュラルな仕上がり。
これ、なーんだ?

正解は、扇風機にかぶせる指挟み防止用ネット。キチャナーイ!真っ黒!

これもリキッド水に15分くらいつけて…

ちょっともみ洗いすればこの通り真っ白。アラ、これはとっても楽かもしれない。

そしてオシャレ着。

ウタマロリキッドは通常の洗濯用洗剤同様、計量して洗濯機に入れて洗うこともできます。

しかもシルク55%のものですが、水洗い可能な物件なので、思い切って洗ってみます。
多分ファンデーションらしき茶色いシミがうっすらとついておりますが、

残ることなく落ちました。
他にも普通の洗い物をウタマロで一気に洗ってみましたが、いい感じです。香りもほのかに香る程度で嫌な香りではないし(むしろ好き)、いつも使っている粉末洗剤より洗い上がりの肌触りが滑らかに仕上がるように感じました。汚れが落ちるという以外にも大切な要素よね。
今回ウタマロリキッドを使用するまで、実は液体洗剤にトラウマがあったんです。大袈裟なようですが、以前使用していた別ブランドのものがありまして、それを使用してる時に何度洗ってもどうしても、洗い上がりのタオルから酵母のような異臭がするようになってしまいました。
それで、洗濯機の内部にカビが生えたのだと思って洗濯槽の殺菌洗浄をしたり、パーツを洗ったり、タオルを太陽の下でカラカラに干したり、色々試しましたが状況は変わらず。結局、洗剤を粉末の漂白成分入りのものに変えたら臭いもしなくなったので、洗浄力不足が原因だったと推定されました。
そういえば、ウタマロリキッドは泡立ちがとても良いです。かといってすすいでもすすいでもぬるぬるがいつまでも残る、ということもありません。洗い上がりも使い勝手も気に入っています。