2016年10月28日

一夜の大富豪になるという妄想を買うホテル2軒@Dubai

1泊目は「インターコンチネンタルドバイ フェスティバルシティ

フェスティバルシティに隣接するグローバルチェーンホテル。IHGホテルグループ会員なのでここを選ぶのは決まりごとのようなものなのですが、今回は案内された部屋の清掃が終わっていなかったという珍しい手違いがありました。

清掃終了まで待つのか…と思ったのですが、別の清掃済の部屋に案内ということで、部屋を代わることに。すると、候補は2つある、と。一つは1ベッドルームの普通の(とはいえバスルームや化粧コーナーもゆったりとしていて十分な広さ)部屋、もう一つは最上階のスイートルームでハネムーナーなどに向けた造りのようです。もうその時点で選択肢は決まったようなものですよね。

まあ、ここが豪華で構造こそ一続きなのですが、キッチンシンクとカウンター、ダイニング、ソファコーナー、ベッド、シャワーブース、洗面台、独立したトイレと、全部で2部屋分ほどもある広さ。

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リビングコーナーからダイニングとカウンター方面。これで全面積の半分くらい。

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カウンターからリビング方面

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寝室からリビング方面。バスには仕切りがなく、屋内プール状態。こりゃあラブラブカップルにはうってつけの造りだよね。

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2人並んで使えるシンクは普段使いに欲しい。

実は暑さ以外に部屋から出たくないというのは、こういう理由もあったのです。


観光はそっちのけ、この部屋を満喫するためにどうしようと考えた末、ディナーはIn Room Diningで軽めに済ませることにしました。

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前菜盛りにパンがたくさんついたディッシュは酸味や香辛料が効いた中東風のもの。フムス(ヒヨコ豆のペースト)、揚げワンタンのようなカリカリが入った酸っぱいサラダ、何らかの葉で具を巻いて蒸し煮にしたようなもの(後で調べたところおそらく「マハシ」のよう)。

中には口に合わないものもあったけど、旅情に浸るには十分でした。

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ロビー階にあるピエール・ガニェールのカフェから美味しいケーキのテイクアウト。


2泊めは「Burj Al Arab(ブルジュアルアラブ)」。こちら旅行好き、というよりはゴージャスなリゾートホテル好きにはよく知られた存在であるはずです。世界一般にホテルのランクは星5つが最高ですが、このブルジュアルアラブは「7つ星」と称されているのは有名な事実。私自身は特にホテルフリークというわけではないですが、ドバイのどこかに贅を尽くしたラグジュアリーなホテルがある、ということはどこかで見たか聞いたかした記憶があります。

タクシーで移動したのですが、ホテルがある人工島の入口に検問のような場所があり、そこでまず予約の有無を確認。予約がなければエリア内に立ち入ることも不可能なようです(同じジュメイラ系列ホテルに泊まっていればできるようですが)。

タクシーから降りてエントランスを入るとおしぼりやお茶やデーツを持ったホテルの方々がずらっと並んでおり、やおら歓迎ムードです。到着チョコならぬ到着デーツ。中東らしさを感じますなあ…。


普通ならチェックインカウンターに進むところですが、このホテルにはそのような場所はありません。エントランスで予約名を告げると宿泊部屋に案内され、デスクトップMacが設置されている執務スペースのようなデスクでチェックインの手続きです。

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全部屋メゾネットのスイートルーム。

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1階が執務デスク、階段下収納、トイレ、円卓のダイニングテーブル、ソファ等が置いてあるリビングスペース。

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ここにはエクストラベッドを入れてもらいました。

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2階には広々としたベッドルームがあり、さらにそこにもソファ、TVの設置があります。ベッドに寝転ぶと真上は大きな鏡があって自分の寝姿がばっちり見えます。

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また、長期滞在用でしょうか、大きな収納スペース。化粧コーナー。

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バスルームにはジャグジー付きの円形風呂。

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シンクは2連ですが…もうさすがにこれくらいでは驚きません(笑
アメニティとしては…既に有名な話ですが、ボディソープ、石鹸、オードトワレはすべてエルメス製のもの。しかも石鹸とオードトワレは男性用・女性用それぞれ用意されています。


「アタシはお金持ち。今日は海辺の別荘に来ています。ここはアラビア半島にあって、一歩外に出ればアラビアンナイトの世界なんだけど、まあ居心地がよいし灼熱の外気に当たるのも好まないので、今日は涼しいお部屋で執事が用意してくれたお気に入りのグッヅ達とフランスから取り寄せたよく冷えたミネラルウォーターでアラビア風謹製スイーツをオヤツにして過ごすことにするわ」


という妄想に浸るには十分な環境です。
オンシーズンには1泊数十万するらしいですが、真夏のオフシーズンにはそこまでではないので一度は味わってみると、現実逃避したいときの妄想ネタに一つ加えられるかもしれません。可能ならば、連泊してさらにゆったりとすごしたいですね。
posted by kncafe at 12:57 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他趣味 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2016年10月06日

エミレーツ航空で初めてのエキゾチック、ドバイ

今年の夏のレジャーは、ちょうど友人がジュネーブ駐在になったので、そこにお世話になることにしました。

が、せっかくの海外旅行。それだけではもったいない!?とばかりに羽田発エミレーツ航空がトランジットでドバイ(アラブ首長国連邦)を経由するので、そこに2泊する計画を立てました。

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世界一高いタワー「Burj Khalifa」

ドバイ…とんだ恥さらしだが、この時までドバイが国の名前なのか、都市の名前なんだか知らなかったのだ。正解は「アラブ首長国連邦」の一都市。それぞれが「首長国」の集まりと考えればまったく間違っているというわけではないか(?)。

ちなみに、エミレーツというのは「首長たち」のことで、国名のUAE(United Arab Emirates)に含まれており、訳すとアラブ首長国連邦…なんだそのままやん、というわけ。サッカーの国際試合がお好きな方にはご存知の方も多いかもしれませんね。

このように予備知識がほとんどないところからのスタート。ただ、今回のUAE行きを父親に話したところ「アラブ?!大丈夫なのか!!!???」と心配されたところからすると、一般的な知識レベルというのはこんなもんであると予想されます。

大丈夫なのか?

―はい、安全度という点で言えばまったく問題ありません。身の危険を感じることなど皆無でしたし、場所柄イスラムの装束をまとった方が多くいらっしゃいましたが、そうでないツーリストが不快な視線を感じることもなく、大らかなでゆったりとした時間が流れているのでした。

ただし、今回の旅行はまったく別の意味で命の危険を感じましたよ。

もう、なんといってもとにかく暑かった。これまで体感した温度の中でもぶっちぎりです。夏の気温は50℃になることもある。タクシーの運転手さんの話です。滞在中は幸い43℃くらいでしたが、それでも外の炎天下で5分もつかどうかという暑さです。常にエアコンの室外機の側にいるような感じです。しかも、湿度も高い。

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Souk Madinat

日陰に入ることが何の暑さ対策にもならないので、必然的にモールやホテルにいる時間が増えます。モールは涼しくて快適で、外から入るとメガネが曇るほどです。こんな感じで夏に観光をする際は、思った以上に行動する気力が萎えます。これでは何しに来たのかよくわかりませんが、評判のラグジュアリーホテルでゆっくりする、というのも贅沢な時間とレジャーのお金の遣い方でしょう。

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何せ、青い海に白い砂浜でリゾート感は満点。涼しくてデラックスなホテルの高層階からそんな光景を見下ろしながらワイングラスを揺らすのもオツです(そんなことしてません)ちなみに、泳ぐにしても暑すぎるためか、せっかくの青い海、白い砂浜も閑散としています。

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Sunset on Persian Gulf

今回、一番残念だったのは、現地の人が御用達にしているスーパーに行く機会(気力)がなかったこと。観光客向けと思しきモールやショッピングセンターには行きましたが、そこで暮らしている人の相場感、食材、お惣菜みたいなものがほとんどわかりませんでした。唯一、水は日本より若干安いかな?と思ったくらいです。


もともとドバイは石油の埋蔵量が少なく石油産業以外のものを発展させようと、インフラ整備に資金を投入し、流通拠点、観光地としてその地位を築きあげました。一時ほどの勢いはないものの街はさらに発展していてそこかしこで建設中の巨大ビルディングがあります。

エミレーツ航空もドバイから世界130都市を結ぶ大きなハブ空港です。まさか、ドバイから世界各地にこんなにも路線が就航しているとは思いませんでした。これもひとえに顧客満足度NO.1(英国スカイトラック社2016年調査)、エミレーツ航空の(ひいては国をあげての?)努力の賜物なのでしょう。

エミレーツ航空の話になったので、ちょっとだけその話も。

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今回顧客満足度が高い航空会社ということでどんなサービスが受けられるんだろう??と楽しみにしていました。
感激したところは、

充実した機内プログラム

iceと呼ばれる(information、communications、entertainmentの略らしい)機内エンターテイメントのプログラム数が非常に多いです。そのチャンネル数はなんと2500とも。マルチリンガルで、世界主要言語だけではなく37カ国語に対応。もちろん日本語映画、日本語TV番組もあります。マツコの世界(グミ、一人キャンプ)、孤独のグルメ、暗殺教室など、普段観られなかったプログラムを観ていました。

子供用グッズの種類の多さ

中身がミニブランケットになっているぬいぐるみの種類が4-5種類はありました。また、毎食、食事とは別にランチボックス型のお菓子詰め合わせと、ご丁寧に歯ブラシまでセットになっていました。

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ドバイ国際空港ターミナル3はエミレーツ航空専用

ただ、気配りといいますか、ホッとできる接客はやはり日本の航空会社が一番なのかなあ、と。結局のところ日本人で「言わなくてもわかる」が充足される状況にホッとするのかもしれません。グローバルの顧客満足度評価には、充実プログラム、アメニティ、機内デザイン、エキゾチックな制服、英語の通じやすさ…こうしたものが重要な要素なのかなあ、と漠然と感じた次第。

あと、日本映画のセレクションとしては、日本ですごく話題になった作品かというとそうでもなく、特に映画好きではない私には知らない作品ばかりでした。もしかすると、グローバルではウケそうなセレクションなのかな?このあたりも。

それと、機内販売。私機内販売フェチで乗れば何か買ってしまうことが多いのですが、エミレーツはややジュエリーと香水が多めで、好みのものがなく残念ながら購入には至りませんでした。


ドバイ初渡航の印象はこんな感じでした。あまり外出もしなかったので、次はたぶん今までの人生で一番ゴージャスなホテルに泊まった体験談でも。

posted by kncafe at 23:59 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他趣味 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2016年10月01日

浅岡省一 写真展「光の果てへ The boundless light」@富士フイルムギャラリー銀座

富士フォトギャラリーが銀座にできたそうな。

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富士フイルムイメージング株式会社お知らせより

facebook公式ページFUJIFILM Xseries Japan主催「Xシリーズ写真展」で写真を展示していただけるとのことで、アノ、六本木ミッドタウンの「富士フイルムスクエア」かあ!と早とちりしたら、新宿御苑の「富士フォトギャラリー新宿」だった、ということで知った「富士フォトギャラリー」。銀座にできるとなると、東京メトロからのアクセス、東京乗り換えか歩くかで遠方からのアクセスが良いですね。

さらに場所柄「銀座」、飲食には困らない。ショッピングもできちゃう。いいロケーションですね。最寄りは東京メトロ銀座か京橋ですが、京橋というと南インド料理の名店「ダバインディア」もあり、ぜひゆっくりしたいエリアです。

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8月20日オープンを皮切りに、オープンしてまだ1ヶ月ほどですが、9月30日〜10月6日の会期で行われているのが、たびたび当ブログでも登場して頂いている浅岡省一さん、の個展「光の果てへ The boundless light」


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通勤途中に寄ることができたので、初日におうかがいしました。ビバ、銀座。

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特大に印刷された40点超の写真が並んでいます。光と人物にフォーカスした作品群は日常と非日常の合間、奇抜なエフェクトはないながらどこか幻想的な雰囲気をまとった、しょういちさんの世界観がありました。
あと、X-T2欲しいです。

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10月1日、2日の17:00-18:00にはご本人登壇のトークショーが行われますので、白シャツ王子の姿をご覧になりたい方はぜひ。

posted by kncafe at 12:21 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集