
毎度1ランク高いウチご飯の提案で、見ているだけでも目の保養になるエル・ア・ターブル。
エル・ア・ターブルは私の印象でまとめると「オシャレで美しいハイセンスな食事シーンを提案する洋風料理雑誌」。食材が特に入手しにくいものというわけではないのに、みんなどこか垢抜けてる。調理方法はもちろん、食卓の囲み方だったり、キッチンウェアだったり、盛り付け方だったり、特にパーティーやハレの日には映えるものばかりです。
隔月に刊行されているこの雑誌には時々グルメがはっとするような海外メーカーとコラボレーションをした付録がついてくることがあります。10周年のラデュレ柄キッチンミトン&鍋つかみのセットは特に記憶に新しい。ミトンの両手分が欲しくて1冊買い足しましたからね。

そして、今回エル・ア・ターブル2013年7月号の付録は、ル・クルーゼ×エル・ア・ターブルの限定ピクニックシート。付録だからといってペラペラではなく、

大人二人くらいは十分座れるスペースがあり、

専用バッグまでついてくるって、なんてラブリーで気が利いているのでしょうか!そうそう、汚れたマットの収納って困るんだよね。。ついアリもので済ませがちなピクニックシートだけど、カラバリ豊富なルクルーゼのお鍋をモチーフにしたこんなデザインなら、子どももお母さんもきっと満足でしょう?

このレジャーシートが直接役立つ本誌の記事は「すぐにマネしたい!おしゃれピクニック術」。

ローズフレーバーが大好きなのでダマスクローズ入りの手作りフレーバーシュガーはマネしたい。さっそく雑穀サラダはウチご飯で作りました。うちのものはキヌア、もち麦、クスクス入り。「雑穀」なら材料はあるもので作れるのがグー。
一番の問題は可愛すぎて、外で使うのがもったいなく感じること!かもしれません。コレクションしているわけではないし、使ってこその実用的な付録だというのはわかっているんですけどね(笑
他にも明日マネしたり、お店に出かけたくなるような記事が満載。

billsとローズベーカリーからは卵料理がワンランクアップするレシピの紹介。行列必至な人気店からの卵料理なんて、気にならないわけがありません。行ったねえbills。近場に宿泊して朝イチを狙うも、やっぱり行列していて大変だったもの。

これは作るの決定、トマトスクランブルエッグは彩りが目にもキレイ。にんにく風味仕立てで、夜には目に毒なくらい食欲をそそります。

パンで閉じられていないオープンサンドは「タルティーヌ」。トーストが、乗せる具材だけでこんなにも変わるもんだろうか。

え、え、エッグベネディクトですか…。初めて聞きましたよ。巷に流行りかけ?それとも流行っているの?
ここで紹介した記事は朝食系に振れてしまいましたが、スペイン風一品料理「タパス」のレシピやパスタのパエリア「フィデウア」の作り方まで。渋谷ヒカリエのLa Bodegaで雪辱を果たしたフィデウア。レシピを探して作って失敗してブログ記事にもしなかった家での再現が、いよいよこれで成就するのか…やってみましょう。

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