2013年06月26日

印象に残る絵としては抜群の効果「パートカラー」という機能(NEX-3Nレビュー)

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光学的な基本色であるRGB(Red赤、Green緑、Blue青)。光の混色は混ぜれば混ぜるほど白に近づき、印刷で使われるCMYKとは同じ色でもしくみは対照的です。

そのR、G、Bが色の選択に関わっているのか私にはわかりませんが、NEXではこれにY(Yellow黄)を加えた4色それぞれの色でその色だけ画像の中の色を残す「パートカラー」という機能があります。こういう処理は確か何かのビールの宣伝で使われていた記憶があり、ずいぶん手のこんだ処理をしているもんだなと思ったことがありました。

DSC00309
確かこういうやつね。銘柄は違うけど。

そしたらある日、ファームアップされたNEXにその機能が実装されたというではないですか!!カメラのエフェクトであのような写真が簡単に撮れるものか耳を疑いましたが、どうやら聞き違いではなかった模様。私はミラーレスの他機種(OLYMPUS PEN)を使用していますので、この時には心底NEXがうらやましい…と思いましたね。いや、今でもうらやましく思っています(笑

Untitled
この「パートカラー」、それ以降のNEXには標準的に搭載されている機能で、NEX-3Nにも備わっています。
設定画面のピクチャーエフェクトで指定するか、プレミアムオートならダイヤル「下」で選択が容易。

DSC00345
「パートカラー」赤

DSC00113
「パートカラー」緑

DSC00112
「パートカラー」青

DSC00168
「パートカラー」黄


より純粋な色に近い方が認識されやすいようで、例えば人間の目では「青」に見えていても、カメラでは「青」とは認識されずに色がつかない、ということも起こります。あとは、被写体との距離が長いときも認識されにくいようです。

ただ、この機能を使って思ったのが、よっぽど強調したい点があってそこを強調するような撮り方をしないと、「………で??」で終わってしまう写真になってしまいがちなのかなぁ、と。ソフトハイキー、トイレンズ、レトロ・セピアなどの他のカラーマネジメントツールに比べると、漫然と撮ってもどうも自分が思ったような写真になりにくい印象があります。RGBYの色縛りがあるのも理由の一つかもしれない。

NEX-5Rと6では、専用アプリケーションを追加することでパートカラー+として、複数の色選択ができたり、任意の色が抽出できたりと、機能が拡張できるみたいです。NEXシリーズは現行機種のラインナップが広いですが、ここらへんは機種選択する際のポイントになるかな?

また、このエフェクトを使っても、NEXの画質にはあまり影響しないように思います。繊細さ、きれいなボケはそのままに特定の色だけを際立たせているのは、やはりインパクトがあるものですね。NEXを入手したらぜひ楽しみたい機能だと思います。

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タグ:NEX-3N
posted by kncafe at 06:39 | 東京 🌁 | Comment(2) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集
この記事へのコメント
やはり認識しやすい色とか距離とかあるんだね。
でも面白そう。
複数の色選択ができる方も魅力だけど、
単色で撮るとかなり印象的な写真になるよねー。
FBのプロフィール画像で単色のパートカラーの機能を使ってる人をお見かけして、「お?♡」と思ったよ。

と、真面目にコメントしてるが、
お、俺は買わないぞ!w
Posted by あおば at 2013年06月26日 19:57
>あおばさん
この機能は面白いねえ。
ただ、頻繁に使うかっていうとそうでもないかな。
フォトショでも加工できる(持っていれば)らしいし、
手軽にできて目を引くってのが良い点かなあ。

レンズ沼いらっしゃ〜い♪
Posted by kncafe at 2013年06月30日 00:13
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