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(過去のNEX-3Nに関する記事)
SONYのデジタル一眼カメラNEX-3Nでネコを撮る@自由が丘ねこカフェクラブ
プレミアムおまかせオートとオートフレーミングで「デキル」写真を撮る
印象に残る絵としては抜群の効果「パートカラー」という機能
NEX-3Nでもオールドレンズを楽しめる!便利な補助機能「ピーキング」も相性は◎
梅雨の合間のよい天気の日。日焼けはしないし暑くも寒くもない。この時期、夜外出するには最適な気候です。スカイツリーには押上まで電車に乗ってお膝元までラクに行くのも良いですが、今回は少し距離のある錦糸町から歩きます。その道すがら遠めからのショット。

(16mm F4.5 1/4 ISO3200 0EV)Aモード
適当に撮ってみたところ。どこにフォーカス合ってるのか、手ぶれもあってよくわからない状態。

(16mm F3.5 1/25 ISO3200 0EV)Aモード
街頭の灯りを借りて。
ちなみに、ここらスカイツリーの南側は「おしなり商店街」といって、おしなりくんという独自のゆるキャラを雍している模様。また、その近くを流れる北十間川には「コタロウ」というカッパが住んでいるとかいないとか。先日、ふっかちゃんのイベントで見かけて知ったので、今度また昼間に来て会ってこよう。

(16mm F7.1 0.4s ISO200 0EV)Aモード
スカイツリーの麓まで来ました。この日はディープブルーの中に時おり白いライトが瞬き、夜空のような演出が本当にきれいでした。この写真は光が柔らかく写っているのでお気に入りですね。ただ、シャッタースピードが0.4秒と長かったので、ひじは川の欄干にピッタリと固定して息を止め、ぶれないよう注意していました。

(16mm F4.5 1/30 ISO3200 0EV)Aモード
ISO感度を上げて絞り開放で撮るも、標準キットズームではこれくらいのシャッタースピードが限界なのかな?ふらりと寄ったこんな日に三脚など持ち歩いているわけがない。もっと簡単きれいに夜景を撮るにはどうしようか。

そんなとき、シーンセレクションの「手持ち夜景」モード。
絞りもISO感度もなにも気にせず、このモードに設定してカメラ手持ちで1回シャッターを押すだけ。1プッシュで6回のシャッター音が聞こえるので、6枚でHDR合成しているのかな?その割には、シャッター音がしている最中に動いても最終的な画像にはあまり影響しないような。
この撮影モードを直接選んでもいいんだけど、以前レビューした「プレミアムおまかせオート」に設定していると、カメラが自動的にシーンセレクトもしてくれて、「プレミアムおまかせオート」内で「手持ち夜景」の設定で撮れるみたいです。何が言いたいのかというと、プレミアムおまかせオート最強。

(16mm F3.5 1/40 ISO6400)プレミアムおまかせオート:手持ち夜景

(16mm F4.0 1/60 ISO5000 0EV)プレミアムおまかせオート:手持ち夜景
通常では選べないISO5000なんてのが、ISOもおまかせにすると出てくるんですねえ。

(16mm F3.5 1/30 ISO6400 0EV)プレミアムおまかせオート:手持ち夜景

(16mm F3.5 1/10 ISO6400 0EV)プレミアムおまかせオート:手持ち夜景
逆さツリー。
カメラおまかせでもキレイに撮れるものですねえ。今までは自分の撮りたいように撮る!っていうのでISO感度低め、露光時間長めで撮ることが多かったのですが、手持ちで息もひそめずにここまで撮れるとは便利です。
しかもいちいちシーンダイヤルを選ぶのではなく、「プレミアムおまかせオート」がなんとかしてくれる!というのがキモです。初心者に限らず、新しいカメラを手にして慣れないうちは設定がうまくいかず涙をのむことも多いのですが、そんなとき心強い機能になりますね。
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