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どれくらいかかるのかと思いましたが、場所にもよりますが都内からは1時間40分位で着くところにあります。東京湾アクアラインを使って行けば楽チンですが、途中で車線のない山道を行く必要があり、対向車も結構スピードを出してくるのでちょっとコワイ。

場内に入ってまず尋ねられるのは「ホタル鑑賞ですか?」どうやらこの時期の一大イベントのようです。大人が鑑賞(撮影)をしに来るというよりも、親子連れでホタルの鑑賞体験をするというのが多いようです。ちなみに、ホタルは飼育されたものが放されているからでしょう、4歳以上500円かかります。

それもそのはず、このロマン共和国はアスレチック、迷路、釣り堀、ボートなど、様々なアクティビティが楽しめるテーマパークだったのです。

駐車場からの入り口付近をシーンセレクション「パノラマ」で。パノラマ自体はスマホでも撮れる位ですし、競合機種にもありますからそれほど驚くべき機能ではないと思いますが、機材によってはいかにも合成のような写りになったり歪みが目立ったりすると聞きます。ミラーレスで撮る場合は、被写体との距離や使用レンズによっても写りは変わってくると思いますが、標準ズームの広角側で撮ってこんな感じ。結構な枚数シャッターを切っているようなので、おいしいところをつなげているのか、歪みも気になりません。

もいっちょパノラマ。おもしろ自転車揃ってます。ちょっとボロいし子供向けの大きさなんだけどね。

漕いだり…

漕がされたり(おめーが漕げよ!w)

釣り上げたり…

落としたり。

何せホタル鑑賞は日が落ちないとできませんから。この時間までは待ち時間なのです。

早めの夕飯でエネルギーチャージ!

みんなもチャージ!
バーベキュースペースはCloseが早かった。

祭りのような屋台も出ていてですね。

どこか昭和な雰囲気。
そしていよいよホタル鑑賞。時間の15分くらい前から移動のための列が出来ます。某ランドのアトラクション並みと聞いていましたが、まさしくそんな感じ。ただし、観測場所に行くとホタルも一ヶ所に集中しているわけではないので、適当にばらけて当初の順番は関係なくなります。なお、この日雨もなく、昼間は真夏のような暑さ。ホタル鑑賞にはコンディションの良い日だったようです。
で、ホタルの写真はどこだって?????
ハイ…ホタル撮影はたいした経験もないのにちょっと難易度が高すぎました(笑 ホタルのあの仄かな緑色の光を背面液晶、あるいはEVF(電子ビューファインダー)で捉えるのがまず難しいのです。また、暗所でAF補助光を無造作にホタルに向かって放つことは、大勢での観測ルール上禁止です。MFで適当に長時間露光(三脚付き)で撮影してみましたが、液晶のドットの欠け?程度にしか写らず。そして、液晶には何も映ってなくても暗がりの中かなり明るい光を放つので、目立ってしまいます。端っこでこそこそやっていましたが、なんだかんだで疲れてヤメ…記録より記憶に残す路線に切り替えました。なお、ここではケータイでの撮影禁止、フラッシュ禁止ですが、カメラ禁止、三脚禁止とは言われません。
しかし、人間の目ってすごいですね。明かり一つない中でもだんだんと目が慣れてきて、しまいには日暮れどきだったっけ?と錯覚するような明るさに感じられました。ホタルの方は乱舞とまでは行きませんが、多いところだと1m3辺り10匹くらいはいたんじゃないでしょうか。ホタルを見たのはこれが初めてだったので、かなり見入ってしまい離れ難かったです。
今回のホタル撮影は、デフォルトでOVF(光学ビューファインダー)を搭載しているカメラだったらどうだっただろうか、と思わされる出来事でした。まあ、そんなに大差ないのかもしれませんが。。カメラよりも何よりも、暗闇での長時間露光の経験不足が一番の原因でしょうね。月、夜景などは暗いところといってもまだまだ撮影がしやすいシチュエーションなんだな〜と思いました。そっか、天体か…。天体でリベンジしてみる?????(懲りないやつ笑
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