2014年01月19日

富士フイルムX-E2+XF35mmF1.4 Rがテーブルフォト撮影に最適だった話

X-E2を使用しては、銀杏ポートレート夜景中望遠マクロ(XF60mmF2.4 R Macro)を使ってのポートレート水族館と使用感をレビューして来ましたが、一番「私らしい」被写体である近距離でのいわゆるテーブルフォトについては、珍しく今までほとんど言及しませんでした。そこで、この場でまとめてみたいと思います。
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まず、最初に試したのは標準ズームレンズ(フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS)です。


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(1/280 F4.0 50.5mm ISO1000)
紅まどんなという12月から1月くらいまでの超短期間にしか出回らないみかんとオレンジの間の子の品種。皮が薄くジューシー。

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(1/52 F3.5 34.3mm ISO1250)
飯台の寿司桶からクローズアップ。

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(1/105 F4.0 46.3mm ISO1250)
皮付きでカラッと揚げてある、好きなタイプのポテトフライ。

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(1/70 F4.5 40.7mm ISO3200)
ホテルニューオータニ「SATSUKI」のパンケーキ。リコッタチーズ入りでふわっふわ、3種のメープルシロップかけ放題が魅力の看板メニュー。

屋内暗めな場所での撮影はやや厳しい(ブレさせないように)ですが、この通り、写ったものについては全く不満もありません。ただ、このレンズでテーブルの上のものを撮るにはやや不向きな点があって、最短撮影可能距離が60cm、最短となるマクロモード時(近接撮影でピントが合いやすくなるモード)で40cmとやや長いのです。この距離は自分の前に置かれたお皿を撮るにはイスを引いたりお皿を向こうへずらしたりしなければいけない距離で、フォーマルなレストランやぎうぎうな居酒屋という場所ではちょっとキビシイのです。

逆にいえば前ボケが入れやすく、被写体と使い方次第と言えます。


そして、今回のX-E2借受では、幸運なことにXシリーズローンチ初期から長く(といっても2年ほどですかね)愛されてきたという35mmF1.4レンズ(XF35mmF1.4 R)を追加でお借りしました。

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(1/40 F2.2 ISO3200)XF35mmF1.4 R
これがほぼファーストショットです。

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(1/25 F2.8 ISO3200)XF35mmF1.4 R

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(1/26 F2.8 ISO3200)XF35mmF1.4 R

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(1/17 F2.8 ISO3200)XF35mmF1.4 R

まず感じたのは、「被写体に近づくことができる!」ということでした。前述のマクロモード設定時には最短撮影可能距離が28cmになるので、これは他社同等品と互角に戦えるレベルです。これよ!これ!

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(1/58 F2 ISO3200)XF35mmF1.4 R
そして、薄暗い場所でもシャッタースピードが稼げるということ。X-E2はもとより高感度に強いことがわかったので、いろいろ撮ってみた今ならISO6400まで安心して上げられますが、そうすると手ブレはかなり抑えられるはずです。また、X-E2も薄暗い場所でもAFにストレスを感じさせない速度ですから、このレンズでテーブルフォトを撮るとレストランの照明やシチュエーションによらず、安心して持ち出すことができます。

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(1/250 F2.8 ISO800)XF35mmF1.4 R
和菓子のしっとり感も得意なよう。

以下、創業から100年超の寿司屋でのショット。

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(1/26 F2.8 ISO1600)XF35mmF1.4 R

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(1/30 F2.8 ISO1600)XF35mmF1.4 R

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(1/34 F2.8 ISO2500)XF35mmF1.4 R
メインの寿司。

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(1/34 F2.8 ISO1600)XF35mmF1.4 R
お行儀よく整えられたセイコガニ。

ふふふ…お店の雰囲気を反映させたお皿の上の世界の素敵なショットが撮れること。楽しい。よく写った写真はその時の雰囲気、楽しさ、料理の美味しさなどをそのまま保存し、即座に再現できる力を持っているように感じます。
換算50mmド標準の扱いやすさ、最短撮影可能距離、F1.4の明るさ、暗所でのAF性能、感度の良さ。X-E2+XF35mmF1.4 Rは、どれを取ってもテーブルフォトを撮るのに申し分ない組み合わせです。

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posted by kncafe at 23:02 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集
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