選んだのはグランドハイアット(1泊)、オークラプレステージ(3泊)、W台北(1泊)。1度の渡航で3軒渡り歩くという節操のない事になっていますが、近年進出著しい台北のラグジュアリーホテルを比べてみるには良い機会。
このうちのグランドハイアットとW台北はMRTの市政府駅周辺にあります。台北のランドマーク、台北101のお膝元にあり、松山機場からもタクシーで10分くらいというアクセスの良さ。

グランドハイアットの室内。
ソファーセットとベッドが大きくて居心地良し。グランドハイアットは家具や屋内の色調が落ち着いていて、モダン&シンプル。ロビーを入ったときの雰囲気からも、やはり最高級ホテルだなあと感じさせる雰囲気があります。

台北101に近接しているので、台北101ビューの部屋からはこんな感じの景色が。
オオクラプレステージは日本にあるホテルオークラの系列ホテルです。場所は台湾の中央駅から地下鉄で一駅の中山駅が最寄りです。徒歩圏内に夜市があったりして、周辺の散策にも遠出にもアクセスの良い場所。

特に高いプランというわけでもないのですが、広い空間を3枚のパーティションで廊下、バスルーム、リビングルームと仕切れるようにした仕様、

無料コーヒーとしてインスタントではなくネスプレッソが用意されていること、

そしてここの名物である特製パイナップルケーキが2個ウエルカム菓子で置いてあることはとても嬉しいポイントです。このホテルのパイナップルケーキはお土産用として2年前の開業以来よく売れているようです。個包装も美しいですからね。
日本的なのかな〜と思う点は、バス・トイレが別なことと湯船の隣に体の洗い場があること、日本語がよく通じることでしょうか。ペストリーショップの店員さんからボーイさんまで、片言っぽくはありますが日本語で接してくれるので、「日本にいるような」ホスピタリティと居心地の良さは清潔感とも合まって最高です。羽田から松山に飛んでオークラに泊まったら、台湾初心者でも安心でストレスフリーな旅行ができるかも。
なお、金色系多めな調度品の色調や木目調を活かした質感は程よく台湾らしさも取り入れているのかもしれません。
そしてW台北。
マンダリンオリエンタル台北が開業してからは宿泊料金最高値の座を譲ったようですが、それでも1泊5万円近くは(お値段)最高級ホテルの一角であることは間違いなし。


印象としては、エッジがきいていてキッチュでとんがっている。これだけ高価でも、ゆったりと落ち着くラグジュアリーというよりは、ワクワク気分で彼氏とホテルにこもりっきりになりたい感じ。アラ?それってまさしく?(笑

いや〜だって部屋にワインオープナーやグラス、電池やWのグッズまで備え付けられているんだもの。アメニティもリラックス系ではなく、レモン系の香りで神経を研ぎ澄まされるような。あと、子供用にcribを頼んだのですが、マットレス以外枕も掛け布団もなーんもなし。国内外問わず、こういうシンプルなのは初めてだなあ。
ということで、三者三様のホテルライフを過ごしてみました。この三つの中で常宿にしたいのはどこか?と聞かれたら、アクセスの良さや費用、落ち着きなどを考えると、オークラが一番合っているかな、という気がします。

また、オークラ滞在では、徒歩3分の距離の新光三越内に鼎泰豐があり、イートインだととても混んでいますがすべてのメニューが持ち帰りOKなので、

台湾啤酒でも買って帰って部屋でまったり過ごすことができるというのも、散策に疲れた日には魅力的なことであります。
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今は国内、しかも本州に限定せざるを得ないけど、台湾ぐらいなら近いもんねぇ。
九份(て変換が普通に出てきて驚きw)にも行きたいんだ。
鼎泰豐(も、予測変換で普通に出てきた驚きww)も横浜高島屋のとは違うのかなやっぱり。
しかしiPhoneの変換能力すげぇな…
近いよねえ。
最終目的地によっては国内(沖縄とか)より時間がかからないもんねえ。
九フン私のパソコンは出ませんねえ…
フン単体でもすぐには出て来ない。
ディンタイフォンもダメでした。
アイフォンも出なかったので(バージョンの違いか?)ディンタイフォンは登録して使いました。