2016年12月13日

Canon EOS M5とEF-M28mm F3.5 マクロ IS STMで至高のジュエリー風

既に製品は返却しましたが、Canon EOS M5を試用してのレビューシリーズです。
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イベント記事:
一眼レフのカテゴリから切り込んで来た「Canon EOS M5」のツボ
Canon EOS M5に多様なEFレンズ群を満遍なく試用してきました
Canon EOS M5 強化されたAF機能

試用レビュー記事:
第1回:CANON EOS M5到着、なんだかとてもユーザーフレンドリーな予感
第2回:構図を動かさずフォーカスポイントを変更できる「タッチ&ドラッグAF」機能はやみつきになるかもしれない
第3回:発売日!Canon EOS M5と銀座線ぶらり散歩
第4回:Canon EOS M5でインスタにキレイな夜景をシェアしよう
第5回:Canon EOS M5とゆく、紅葉の長瀞


9月に行われたタッチ&トライイベントの際、とてもお気に入りの一枚が撮れました。
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(F6.3 1/28 1/64 ISO320)Canon EOS M5+EF-M28mm f/3.5 MACRO IS STM
もう引用何度目だ?リアルジュエリーでなくてもこんなに細部まで撮れてしかもキレイってすごい。

このカメラの正体がこれ。
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レンズにライティングの機能を持たせてしまった「禁断の(?)」レンズです。レンズ円周の1/4長が対格に発光し、レンズ側面のボタンを押すことで強、弱、OFFが即時切り替え可能(片側発光もできるようです)。

お借りしたらぜひこのシチュエーションで、キラキラするものをたくさん撮るぞ!!と息巻いていたのです。以下、ブログ転載すると多少劣化するようなので、ぜひFlickrの元画像まで行って見てみてくださいね。

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(F11 28mm 1/50 ISO1000)Canon EOS M5 EF-M28mm+f/3.5 MACRO IS STM
これはジュエリー(貴石)ではなくイミテーションですが、面が多ければ多いほどその光を受けて輝きを増します。

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(F11 28mm 1/20 ISO1000)Canon EOS M5 EF-M28mm+f/3.5 MACRO IS STM

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(F11 28mm 1/40 ISO1000)Canon EOS M5 EF-M28mm+f/3.5 MACRO IS STM
いやあ、これらの写りは本当に美しいですね!ライティング無しではこういう設定は撮れないですし、細部の描写、色、小物の持つミステリアスな雰囲気もまとって「至高のジュエリー」や「至宝」なんてタイトルをつけてもいいくらいかも(笑

ちなみにこれ、ドバイのブルジュ・アル・アラブの売店で購入した置き物です。1000円しないくらいのお手頃価格♪

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(F6.3 28mm 1/30 ISO1600)Canon EOS M5 EF-M28mm+f/3.5 MACRO IS STM


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(F8 28mm 1/250 ISO2000)Canon EOS M5 EF-M28mm+f/3.5 MACRO IS STM
ぜひ拡大してご覧下さい。スーパーマクロモードで近接すれば、肉眼ではとても確認できない小さなキズまで映し出す。ただ、つるっとした球面には光源の形がくっきりで向かず。場合によってはスーパーマクロを活用して、光源は別のものを用意するのがいいかもしれません。

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(F8 28mm 1/200 ISO2000)Canon EOS M5 EF-M28mm+f/3.5 MACRO IS STM
これくらい離れるとあまり気にならなくなりますから、撮り方次第ですかね。

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(F14 28mm 1/160 ISO2000)Canon EOS M5 EF-M28mm+f/3.5 MACRO IS STM
こちらはリアル至宝でございます。ジュエリーの煌めきもさることながら、ステンレススチール部分のマットな質感も良いです。ただ、前述の光源リングが出現。

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(F14 28mm 1/10 ISO2000)Canon EOS M5 EF-M28mm+f/3.5 MACRO IS STM
光源が写りこまない角度で。

非球面で光の散乱させるカッティングが施されている、光ありきの被写体とこのレンズとはとても相性がいいですね。マクロレンズというと小さいものの精細な描写を期待して動植物撮るをことが多かったのですが、光を合わせるとまた違った可能性を感じることができました。ライティングを別に用意せず、いつでもどこでも撮れるという取り回しの良さが魅力的な組み合わせです。
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2016年12月01日

Canon EOS M5とゆく、紅葉の長瀞

Canon EOS M5をお借りしての試用レビューシリーズです。
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イベント記事:
一眼レフのカテゴリから切り込んで来た「Canon EOS M5」のツボ
Canon EOS M5に多様なEFレンズ群を満遍なく試用してきました
Canon EOS M5 強化されたAF機能

試用レビュー記事:
第1回:CANON EOS M5到着、なんだかとてもユーザーフレンドリーな予感
第2回:構図を動かさずフォーカスポイントを変更できる「タッチ&ドラッグAF」機能はやみつきになるかもしれない
第3回:発売日!Canon EOS M5と銀座線ぶらり散歩
第4回:Canon EOS M5でインスタにキレイな夜景をシェアしよう

今年は夏の暑さが長引いたものの、11月は平年並みの気温だったため、紅葉の見ごろは平年並みのようです。せっかくこの時期に撮影できるので、少し遠出をして長瀞(埼玉県秩父郡)を選択。高速道路はそれほど混雑を感じなかったのですが、花園インターを降りるあたりから車間が詰まってきました。

インターから長瀞までは15qほどもある上、山間ですから交通網は限られており…そう、お察しの通りひどい渋滞でした。もうすべてあきらめて途中で引き返そうかと思ったのですが、航空写真から目星をつけた撮影ポイントが長瀞の端っこの方だったので、なんとかたどりつくことができたのでした。

長瀞を縫うように秩父鉄道が走行しているのですが、週末・祝日を中心にSLパレオエクスプレスが熊谷〜三峰口間を1日1往復運行していることがあります。時間を見ては行ったのですが、渋滞のおかげで到着したときにはもうポイントを通過するかしないかのところで…

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(F6.3 45mm 1/160 ISO100)Canon EOS M5+EF-M15-45mm f/3.5-6.3 IS STM
まさに、ちょうど通りかかるところに出くわしたのです。写真を拡大するとわかりますが、先客の撮影者さんたちが大勢いらっしゃいました。さすがM5、細かいところまでよく写っておりますよ(泣


秩父鉄道自体は平均20分/本くらいで走行しているので、普通電車も狙ってみましょう。

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(F6.3 45mm 1/160 ISO100)Canon EOS M5+EF-M15-45mm f/3.5-6.3 IS STM
2ショット目。
この日は少し霧がかかっていて撮影コンディションとしてはあまり良くなかったかもしれません。奥の山は手前に比べるともやがかかっているように見えますが、ポジティブに言えば立体感を感じられる絵ですね。

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(F6.3 45mm 1/200 ISO100)Canon EOS M5+EF-M15-45mm f/3.5-6.3 IS STM
3ショット目。
お!山と空とのコントラストもちょうど良く、どこか「昭和」的な懐かしさを感じます。紅葉の鮮やかさよりもしっとりとした落ち着きが漂う雰囲気に仕上がっているのは、長瀞の持つ特徴なのか、文字通りCanonの特色なのか。

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(F3.5 22mm 1/4000 ISO100)Canon EOS M5+EF-M22mm f/2 STM
紅葉とは反対側を見やれば、河原の景色が広がっています。
人だかりが見えますが、ここは長瀞ライン下りの出発点でもあるため、乗船待ちをしているお客さんたちですね。ここから荒川をゆっくりと、長瀞の中心部に向かって30分ほどかけて下って行くのだそうです。

さて、散策で疲れたら一休み。
長瀞には人気のかき氷屋さん「阿左美冷蔵」があり、夏場は数時間並ぶことも珍しくないとか。紅葉のこの季節、さすがにそのような行列はありませんでしたが、10分ほどは並んだでしょうか。

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(F3.5 28mm 1/60 ISO250 trimmed)Canon EOS M5EF-M28mm f/3.5 MACRO IS STM
こちらのかき氷の特長は、ふわふわな氷にシロップが単品ではなく少しずつ盛り合わせになっているセットが色々用意されていること、かき氷に合うように「あん」がさらさらで口どけが良いことでしょうか。

屋外の庭園でいただくと、そこかしこに秋を感じます。

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(F5.6 38mm 1/80 ISO100)Canon EOS M5+EF-M28mm f/3.5 MACRO IS STM

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(F5.6 28mm 1/60 ISO800)Canon EOS M5+EF-M28mm f/3.5 MACRO IS STM

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(F3.5 28mm 1/60 ISO100)Canon EOS M5+EF-M28mm f/3.5 MACRO IS STM

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(F3.5 28mm 1/60 ISO250)Canon EOS M5+EF-M28mm f/3.5 MACRO IS STM

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(F3.5 28mm 1/60 ISO400)Canon EOS M5+EF-M28mm f/3.5 MACRO IS STM

閉店近くにおうかがいしたので、景色も含めゆっくりと堪能することができました。
燃ゆるような秋、天高く馬肥ゆ、秋を形容する言葉はたくさんありますが、今回長瀞を写したM5から思い浮かんだ言葉は「内に秘めた情熱」でしょうか。フジのVelviaのような鮮やかさとはまたちょっと違った、しっとりとし落ちついた階調の秋景色になったように思います。
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2016年11月27日

Canon EOS M5でインスタにキレイな夜景をシェアしよう

Canon EOS M5では様々な周辺デバイスと繋がる「ネットワーク連携」の機能もクローズアップされています。
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イベント記事:
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Canon EOS M5に多様なEFレンズ群を満遍なく試用してきました
Canon EOS M5 強化されたAF機能

試用レビュー記事:
第1回:CANON EOS M5到着、なんだかとてもユーザーフレンドリーな予感
第2回:構図を動かさずフォーカスポイントを変更できる「タッチ&ドラッグAF」機能はやみつきになるかもしれない
第3回:発売日!Canon EOS M5と銀座線ぶらり散歩

スマホのカメラ性能が良いことや、速報性からSNSにアップロードする写真もスマホで撮ったものに押されがちですが、暗かったり、明度差があまりなかったりと撮影条件が厳しいと思ったような写真が撮れない…とじりじりすることがあります。そういうときは、デジタルカメラで撮ってWi-Fiで転送するのが有効。

初回接続のみスマホにパスワードを入力する必要がありますが、その後はパスワード入力はなし。
運用の流れはこんな感じ。

1.Wi-Fiボタンを押す(M5)
2.転送先デバイスを選択する(M5)
3.「設定」からEOSM5-で始まるネットワーク名を選択(スマホ)
4.アプリを起動する(スマホ)
5.転送する画像を選択する(M5)

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(F5.6 22mm 1/60 ISO1600)Canon EOS M5 EF-M22mm f/2 STM
転送した画像。

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それを元にした加工画像。上記の写真をインスタグラムのアプリ内で編集。

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インスタグラムにシェアしたところ。

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(F5.6 22mm 1/60 ISO200)Canon EOS M5 EF-M22mm f/2 STM

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インスタアプリで加工。

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インスタシェア。

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(F2.5 22mm 1/320 ISO3200)Canon EOS M5 EF-M22mm f/2 STM

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インスタアプリで加工。

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シェア。

最近はインスタグラムの投稿でできる写真コンテストも多いので、元画像がキレイな方が圧倒的に有利だろうと思います。スマホでは表現できないシチュエーションで撮ることができれば注目度もUPするでしょう。


デジタルカメラ←→スマホ間の画像受け渡しは、数年前に比べると格段に良くなっているのは間違いないですね。Eye-FiやFlashAirの時代が懐かしいです。で。便利になっていると更に欲が出てくるもので…。デジカメ→スマホ→スマホ→デジカメ…のような操作の行ったり来たりが煩わしくなってしまいます。これは、EOS M5だけでなくX-T1もほぼ同じ操作体系です。

他社製品では実現しているものもあるのかもしれませんが、せっかくここまで来たのなら、認証の壁(があるのかわかりませんが)をどうにかクリアしてもらって、Wi-Fiボタンを押したら自動的にコネクションして、アプリさえ起動すれば全て完了する、ってなシンプルな操作にならないかなー?と切望しています。Wi-Fiボタンを押した以上は転送の意図があるわけで、接続可能なWi-Fiネットワークで最上位に優位になっていいと思うんですよね。

その辺りも、ユーザーフレンドリーな本機に期待したいかな、と思った次第です。

追記:

デジカメとスマホで行ったり来たり…と書きましたが、スマホアプリとなるCamera Connectが優秀で、ちょっとの工夫で手間が緩和される方法がありました。

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Camera ConnectでM5と接続したら「カメラ内の画像一覧」のメニューで、

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スマホ画面にカメラ内の画像が表示されるので、そこから必要な画像を選んでダウンロードすると良いです。そうすれば、Wi-Fiボタン押下→スマホの設定でWi-Fiに接続する→アプリで写真を選んでDL→カメラの電源OFF、が最短ルートになります。

そういえば…FlashAirはカメラの電源ボタンを押しただけで勝手にスマホと交信したので、あれ?なんかネット見られないなーと思ったらFlashAirとつながっていた…というようなことがよくありました。カメラのWi-Fiボタンがトリガーになれば、そういうことはないと思うので、やっぱりちょっとそこらへんうまいことならないかなーと期待したいです。

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2016年11月25日

発売日!Canon EOS M5と銀座線ぶらり散歩

本日、11月25日はお借りしているCanon EOS M5の発売日ですね!
街でもCanonのEOS Mを内蔵ファインダーで構図を確認して撮る方を見かけることになるんですねえ。
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イベント記事:
一眼レフのカテゴリから切り込んで来た「Canon EOS M5」のツボ
Canon EOS M5に多様なEFレンズ群を満遍なく試用してきました
Canon EOS M5 強化されたAF機能

試用レビュー記事:
第1回:CANON EOS M5到着、なんだかとてもユーザーフレンドリーな予感
第2回:構図を動かさずフォーカスポイントを変更できる「タッチ&ドラッグAF」機能はやみつきになるかもしれない

仲間探しに!というわけではないのですが、半日EOS M5と一緒に街を散歩してきました。
レンズは、EF-M22mm f/2 STM一本勝負!便利さでは標準ズーム(EF-M15-45mm f/3.5-6.3 IS STM)が優位ですが、写りとしては明るい単焦点の方が分が良いですし、換算約35mmは街歩きに向いていると思うのです。

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(F5.6 22mm 1/640 ISO100)Canon EOS M5 EF-M22mm f/2 STM
まずは、最東端の浅草(G19)周辺。以前X-M1をお借りしたときも浅草に行ってますね。
職場が近いので、寄りやすい場所なんです。そして、被写体に困るということはまずありませんし。ついでに買い物もしちゃったりなんかして。

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(F5.6 22mm 1/250 ISO100)Canon EOS M5 EF-M22mm f/2 STM

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(F5.6 22mm 1/250 ISO100)Canon EOS M5 EF-M22mm f/2 STM

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(F5.6 22mm 1/500 ISO100)Canon EOS M5 EF-M22mm f/2 STM

ただ、どら焼きで有名な亀十は店の外まで30人くらいの行列があったので、買いたくても断念したんですけどね。。。15年くらい前に行ったときはすんなり買えたような記憶があったんだけどな…。

それでも、しっかり田原町(G18)でペリカンのパンと、上野広小路(G15)でうさぎやのどら焼きをGETしましたけどね。これは計画通りに。

上野広小路の隣駅は末広町(G14)で、ここはほぼ「秋葉原」の北端とも言って良い場所。
昔はPCやパーツ、カメラなど新品・中古に関わらず買いに行っていたものですけどね。最近はめっきりだなあ。直近では三国志大戦やっていたときにTAITO STATIONとかGiGOに出没したりしましたけど、それももう10年近く前の話?!……あかん思った以上に時間が経過していて気が遠くなりそうになりました。

そ、そういえば来月から三国志大戦がまた稼働開始するみたいですね!!古参のプレーヤーが戻ってくるのか、新しい顧客層を獲得するのか。アーケード発でDS移植までされたタイトルですから、次どうなるか楽しみですね。

話がそれました。そうそう秋葉原。

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(F5.6 22mm 1/60 ISO1600)Canon EOS M5 EF-M22mm f/2 STM
UDX、、イベントがあったり友人と飲食したりしたなあ。ゲーム系のイベントも楽しいよね。

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(F5.6 22mm 1/60 ISO200)Canon EOS M5 EF-M22mm f/2 STM
ガチャ、キャラものが多いのかとおもいきや、意外とコレクション系が多かった。鳥獣戯画とか縄文コレクションとか…どこターゲットにしてんねんて。

アスペクト比を1:1にしていますが、これはインスタでのシェアを視野に入れたもの。Wi-Fiとのコネクションはまた別途詳しく書きます。久しぶりの秋葉原はなんだか居場所が狭くなったような感じがして、そそくさと末広町まで引き返してしまいました。


再び銀座線へ乗り、渋谷方面へ。
途中外苑前(G03)を通りますので、ここで銀杏並木を撮るという選択肢もありましたが、時間の制約と体力の限界があり(ここらで1万歩オーバー)、先へ。ずいぶん飛ばしましたが、他にも日本橋や銀座といったショッピングスポットもあり、そちらに行っていたらそれで1記事書ける位、十分楽しめるでしょうね。

そして、終点の渋谷(G01)。

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(F2.5 22mm 1/320 ISO3200)Canon EOS M5 EF-M22mm f/2 STM
ここでは今年出現した「青の洞窟」。
以前目黒川で開催されていたものと同じですね。連日17時点灯なので、それを待って撮影。


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(F2.5 22mm 1/40 ISO6400)Canon EOS M5 EF-M22mm f/2 STM
シャッタースピードとISOを点灯前後で比べると、どうでしょうこの違いは。相当明るいんですね、イルミネーション。それにしても、前日雪が降っただけあって、11月だというのに凍えるような寒さ。早々に退散してしまいました。

EOS M5と過ごす半日。誕生日を迎えた友人と街を歩いたような気分でした。
EF-M22mm f/2 STMを装着することで軽量コンパクト・画質ともにいいとこ取りができます。空気のように軽く、気がつけばそばにいる。そんな印象を持ちました。明るい単焦点のラインナップを増やすことで、さらに使いやすくなることは間違いないでしょう。その点は、今後注目のポイントですね。
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2016年11月19日

構図を動かさずフォーカスポイントを変更できる「タッチ&ドラッグAF」機能はやみつきになるかもしれない

Canon EOS M5をお借りしてのレビューシリーズ、2回目です。
今回は、本機種から搭載された「タッチ&ドラッグAF」機能について書きたいと思います。

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イベント記事:
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Canon EOS M5に多様なEFレンズ群を満遍なく試用してきました
Canon EOS M5 強化されたAF機能

試用レビュー記事:
第1回:CANON EOS M5到着、なんだかとてもユーザーフレンドリーな予感

実はこれ、発売発表直後のイベント内での試用では、機能の概要はなんとなくわかったものの、操作についてはなんのこっちゃ?だったのです。そういえば今思い起こしてみると、オリンパスE-PL5時代にはタッチパネルでフォーカスを合わせていたような記憶もある。ただし、EVFが内蔵されたモデルではなかったので、背面液晶に映った構図の中でピントを合わせたいところをタッチするという、極めて直観的で、シンプルで、何の疑いも生じない機能でした。そして、今使用しているX-T1にはそもそも「タッチパネル」という概念がない。

そこで、試用レビューの際には真っ先にどういうものなのか検証する必要があるな〜と考えていたのです。
M5操作性の面では、大きな特長ですからね。

使用方法がフレキシブルで、次の2点でカスタマイズが可能。

○位置指定方法:「絶対位置」と「相対位置」の2種類。


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私のオススメはタッチ領域(後述)が「右上」の位置指定方法が「絶対位置」なんだけど、これは、ファインダーから覗いたとき液晶の右上(赤枠部分)をぐるっと描くように触ったとすると、


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ファインダー視野全域にその動きが適用されて、AF枠がこんな風に動きます。
「ドラッグ」という名称ですが、実際は「ドラッグ」しているように挙動するだけで、わざわざAF枠をつかむ必要はなくてタッチしているポイントに従ってAF枠が動くわけです。

これが「相対位置」の場合、タッチ領域の同じ位置を2回なぞったとすると、AF枠の移動距離が加算されます。
PCのポインタをタッチパッドで動かすときと似たような動きです。指定したい位置が画面の端だと、そこに運ぶまで何回かなぞる操作が発生しますが、絶対位置だと瞬時に狙ったところに近い位置まで飛べるので、その点が好きです。

○タッチ領域:全体、右半分、左半分、右上、右下、左上、左下の7種類。
これはもう…手の大きさによるところが大きいんじゃないですかねー。私は右上一択ですね。ちなみに、キャップを外して右手に持ちながらタッチ&ドラッグを試そうと思ったら、右上1/4領域でも十分に動かせなかったのがちょっとショッキングでした。

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(F4 22mm 1/60 ISO640 Canon EOS M5+EF-M22mm f/2 STM)
どこにフォーカスポイントを持ってこようか?というのは常に意識すべきところですが、M5ではEVFでイメージを確認しながら瞬時にできてしまう。屋外で液晶が見にくい時はさらに実感するでしょうし、AF枠あらかじめを「小」に設定しておけば、ピンがずれるリスクも少なくなるでしょう。

すばやくAFを合わせて撮りたいイメージを逃さないように操作系をフィットさせている。この点はX-T1はM5に完敗です。

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2016年11月14日

CANON EOS M5到着、なんだかとてもユーザーフレンドリーな予感

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先日、11月25日発売のEOS M5をタッチ&トライイベントでお試しさせて頂いた続きとして、1ヶ月間手元にお借りしています。

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イベント記事:
一眼レフのカテゴリから切り込んで来た「Canon EOS M5」のツボ
Canon EOS M5に多様なEFレンズ群を満遍なく試用してきました
Canon EOS M5 強化されたAF機能

手元でじっくり眺めたり、運んで使用していると、いやー、軽い!小さい!富士フイルムX-T1がメイン機の、たまにNikon D7000を使うほぼミラーレスユーザーですが、それ以前に使用していたOLYMPUS PEN時代をちょっと思い出しましたよ。

持ち運ぶ前には付属の純正ストラップをつけたのですが、いつもはああして、こうして、紐の通し方に四苦八苦するところをM5では、

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おや、接続部の金具が最初から付属…?

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ずらして引っかけて?

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カチッと元に戻せば固定される!

外れて落下しない程度の強度が担保できれば良いので、装着は楽な方が断然良いですね。
この辺り、カメラ自体の機能には関係ないところですが、「使いやすいように」設計するぞという心意気が垣間見えたようで、使用感にも反映されていそうな予感がします。

数枚試写したところで…
数年前からrawで撮っておいて、一度確認してからカメラ内で現像する、ということがほとんどになったので、ご多分に漏れず、M5でもそのやり方を踏襲です。

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アラ、ヘルプメッセージがずいぶん詳しい。デフォルトでは機能ガイドが詳しく表示される設定になっているようです。

試しに一枚現像してみると、

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編集前後の比較が超カンタン。

まとめると、
◯機能ガイドが丁寧
◯現像後の確認で「撮影時設定」と「変更後」がダイヤルキー一つで比較可能
◯変更点は橙のアイコンでガイドされる


機能ガイドは操作に慣れたころにmenuで表示されないように設定できます。しかしなんと言っても変更前・変更後の画像比較と変更点の確認ができるのは便利!記憶の限りで、試用も含め使用した機種でこの機能があった記憶がないです。

さらに、半数以上はストレート現像するという現状からは、rawを「複数枚まとめて現像」という機能はもう、悶絶級に便利。あと、一括で露出を上げたい時など…え?どういう時に使うのかって?ISO感度を上げずにシャッタースピードを稼ぎたい時、わざと露出アンダー気味に撮っておいて、現像時に調節するということがよくあります。

また、明るすぎてうまく光量調節できないときなどもrawで撮っておくと失敗がないので気が楽。同じ環境で撮ったときは同じ設定で構わないので、一枚一枚現像していてはなかなか終わりが見えない旅行写真などの時にはイラッとするんです。

手順は、

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現像したい画像の始点でmenuボタンから現像を選ぶと、対象が一枚なのか複数枚なのか選べます。

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終点を選びます。

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ストレート現像なら以上でOK。一括で変更したい条件があれば「細かく設定して現像」で指定します。

これなら、rawで撮りっぱなしでjpg保存できず、メディア内に溜まっていくということもなくなるぞ!(切実

こういう使い方をしている方がどれだけ存在するかわかりませんが、機能実装されたことを考えると、結構いらっしゃるのかもしれませんね。おそらくこんな風に、ちょっとずつ「不便」だった部分を洗い出して製品作りに活かされてきたというところが、

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これこれ、この言葉に凝縮しているんじゃないかと、思うワケなんですねえ〜。
操作系とともに、画質も大いに気になるところですが、一つずつ確かめて行きましょう。

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2016年10月01日

浅岡省一 写真展「光の果てへ The boundless light」@富士フイルムギャラリー銀座

富士フォトギャラリーが銀座にできたそうな。

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富士フイルムイメージング株式会社お知らせより

facebook公式ページFUJIFILM Xseries Japan主催「Xシリーズ写真展」で写真を展示していただけるとのことで、アノ、六本木ミッドタウンの「富士フイルムスクエア」かあ!と早とちりしたら、新宿御苑の「富士フォトギャラリー新宿」だった、ということで知った「富士フォトギャラリー」。銀座にできるとなると、東京メトロからのアクセス、東京乗り換えか歩くかで遠方からのアクセスが良いですね。

さらに場所柄「銀座」、飲食には困らない。ショッピングもできちゃう。いいロケーションですね。最寄りは東京メトロ銀座か京橋ですが、京橋というと南インド料理の名店「ダバインディア」もあり、ぜひゆっくりしたいエリアです。

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8月20日オープンを皮切りに、オープンしてまだ1ヶ月ほどですが、9月30日〜10月6日の会期で行われているのが、たびたび当ブログでも登場して頂いている浅岡省一さん、の個展「光の果てへ The boundless light」


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通勤途中に寄ることができたので、初日におうかがいしました。ビバ、銀座。

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特大に印刷された40点超の写真が並んでいます。光と人物にフォーカスした作品群は日常と非日常の合間、奇抜なエフェクトはないながらどこか幻想的な雰囲気をまとった、しょういちさんの世界観がありました。
あと、X-T2欲しいです。

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10月1日、2日の17:00-18:00にはご本人登壇のトークショーが行われますので、白シャツ王子の姿をご覧になりたい方はぜひ。

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2016年09月25日

Canon EOS M5 強化されたAF機能

2016年11月下旬発売の「Canon EOS M5」 タッチ&トライイベントの続きです。
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これまでの記事:
一眼レフのカテゴリから切り込んで来た「Canon EOS M5」のツボ
Canon EOS M5に多様なEFレンズ群を満遍なく試用してきました

前々回の記事でCanon EOS M5が一眼レフ機に搭載されていたDual Pixel CMOS センサーを搭載したこと、画像処理エンジンも最新のDIGIC7が採用されていること、その結果としてAFが前世代機と比べて強化されているということを書きました。では、そのことで実際の使用感がどのように変わるのか?ということについても触れてみたいと思います。

なお、この機能の試用のために設置された環境がこちら。
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動体撮り放題鉄道ジオラマ部屋。すごいー!こういう会議室欲しい!(違
あ、機能説明でした。はいはい。


1.手前から奥へと動く被写体への追尾性能強化

これは「位相差センサー」としての性能が上がったことによるものなんでしょうね。乗り物や競技など、一定方向に動いている動体について「ピントの抜け」が減ったということです。最大9枚/秒の高速連射と組み合わせれば、快適な撮影環境が期待できます。さらに、同時発売の18-150mmのズームレンズを装着しておけば、フレームアウトしてしまうことも減りそうですね!これ、とてもいいかもしれない。
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Canon EOS M5 EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM
(F6.3 62mm 1/100 ISO3200)
*Canon EOS M5、レンズ共に試作機によるものです
*実際の画像から80%に縮小されています


2.ランダムに動き回る被写体への追尾性能強化

これはセンサーだけでなくDIGIC7が大きな役割を担っているようです。子供・動物など動き回る位置が予測しにくい動体、複数人がフレームに入った状態での対象物への追尾が強化されています。さらに、背面液晶でフォーカスしたいものにタッチすることですばやく被写体を指定することができますが、「タッチ&ドラッグ」の設定でフォーカス対象の被写体の指定を他のものにスライド移動することもできるので、色々な人を撮りたいパーティだとか親戚の集まりなどでもサクサク撮れそうです。

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Canon EOS M5 EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM
(F6.3 66mm 1/100 ISO1600)
*Canon EOS M5、レンズ共に試作機によるものです
*実際の画像から80%に縮小されています

さらに、カメラの移動速度、被写体の移動速度、方向を瞬時に計算し、最適なシャッタースピードを設定する「流し撮りサポート」という機能により、被写体の「動き」にフォーカスして撮ることも可能です。


3.オートフォーカス枠サイズ「小」の設定

設定メニューからコンフィグ変更することで、AF枠を従来より小さなものにすることができます。目測ですが、vs面積比通常サイズのおよそ1/4といったところでしょうか。

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これは、マクロ撮影の時に重宝するでしょうし、上記動体を狙うときもその精度が上がることでしょう。でもサイズが小さくなった分、フォーカスの移動に時間がかかるのでは?と思いましたが、タッチパネルで離れた場所に瞬時に移動させることができますから、その心配はあまりなさそうです。むしろ、この機能は常にONにしておけばいいんじゃない?と思うくらいです。

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Canon EOS M5 EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM
(F6.3 68mm 1/100 ISO6400)
こういう狭い橋げたなどの先にある被写体にピントを通すのも便利。
*Canon EOS M5、レンズ共に試作機によるものです
*実際の画像から80%に縮小されています


というわけで、単にAF機能が優れているというだけでなく、特に動体に対して集中的に強化されているな、という印象を受けました。子供・動物・乗り物・競技・パーティシーン。これらは全く撮らない!被写体対象は静物だけだ!と言う方はあまりいないと思いますので、通常使用の範囲内でこの機能の便利さを実感する場面も多いのでは、と思います。

これで単焦点で明るいレンズと、ズームでもF2.8、F4通しのような高性能レンズのラインナップが増えれば、他社ハイエンド機からの乗り換え組もかなり見込まれるんじゃないかな…という大物感がありますね。その辺り、今後も注目していきたいと思います。

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2016年09月21日

Canon EOS M5に多様なEFレンズ群を満遍なく試用してきました

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前回記事:一眼レフのカテゴリから切り込んで来た「Canon EOS M5」のツボ
タッチアンドトライ、まず足を踏み入れたのが禁断の部屋。

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EFレンズ群が大量に設置された時間制限デスマッチ、カメラ好きなら埋もれてみたいレンズ沼ホイホイ部屋だー!!

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ミラーレスのEOS Mシリーズ専用、EF-Mシリーズにはマウントアダプターが添えられていて、私に「…わかるな。なっ?」と語りかけてくる(ようである)。


まずは最初からM5にセットされていた、同時発売となるEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMのサンプルフォト。
(画像の閲覧はリンク先のFlickrでのご確認がオススメです)

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Canon EOS M5 EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM
(F5.6 57mm 1/80 ISO1250)
マットで硬質な金属の質感。
*Canon EOS M5、レンズ共に試作機によるものです
*実際の画像から80%に縮小されています

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Canon EOS M5 EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM
(F5.6 56mm 1/125 ISO1600)
毛並みはふさふさだけど、ちょっと硬めな手触りなのかな、と思わせる毛先のシャープな写り。
*Canon EOS M5、レンズ共に試作機によるものです
*実際の画像から80%に縮小されています

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Canon EOS M5 EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM
(F6.3 150mm 1/200 ISO6400)
電車にピントが合っていてブレがないので静止しているように見えるけど、動いている鉄道模型(たぶん20-30cm/秒くらい?)。AFや連射を試したのでこのことはまた別途詳細に。
*Canon EOS M5、レンズ共に試作機によるものです
*実際の画像から80%に縮小されています

これ、EF-M専用に作られているだけあって、軽いし、撮影領域の割には小さくてかさばらない。暗いところでどのくらいの実力を持っているかはわからなかったけど、十分光量があるところで撮る分にはこれ一本でほとんどのシーンがカバーできそうってところはとてもイイですね!大は小を兼ねるっていうし、標準ズームよりこっちを選びたいかな。


私はISOオートを使わない癖があって、普段使うときはISOダイヤルいちいちぐりぐり回してこんなもんかなー?と探りながら使っているのですが、今回は初見ということもあってISOオートに頼ってみたら、すごくしっくりと高すぎず、低すぎずそれでいてきちんとシャッタースピードが担保できるあたりを指定してくれて、ストレスフリーに扱えました。


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それ以外にも魅力的なEF-Mレンズがあって、それが2016年6月30日に発売されたばかりのEF-M28mm F3.5 マクロ IS STM。これ、レンズ内径で白いところがあるので何だろう?と思っていたら、レンズに内蔵されたLEDライトだったという驚愕の一品。

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光量が足りないのなら、照らせばいいじゃない。要らないなら、スイッチを切ればいいじゃない。そ、その手があったか…!

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Canon EOS M5 EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM
(F6.3 28mm 1/60 ISO320)
このマクロレンズを使ったものが、前回も掲載したこの画像。暗がりでキラキラしたものを撮ると最高に綺麗であることを偶然発見してしまいました。あくまで試用機の画像ですが、拡大して閲覧するとジュエリーのエッジの欠けなどもよくわかってすごくリアリティがあります。このレンズ、使い倒してみたい…。
*Canon EOS M5試作機によるものです
*実際の画像から80%に縮小されています


そしてマウントアダプターEF-EOS Mが置いてあるなら、当然やってみたいよね。一眼レフ用のレンズのお試しを。

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Canon EOS M5にEF85mm F1.2L II USMを付けたところ。レンズが重いのでカメラ全体をマウントアダプターが仲介して支えるような形になります。

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Canon EOS M5 EF85mm F1.2L II USM
(F1.8 85mm 1/125 ISO200)
鋭いピントと柔らかいボケが魅力。ぜひこれでポートレートを撮ってみたりしたいけど、APS-Cサイズのセンサーでは焦点距離120mmとちょっと長めかなーという領域ですかね。お値段は実勢価格20万円前後の高級レンズ。
*Canon EOS M5試作機によるものです
*実際の画像から80%に縮小されています


せっかくのこの機会なので白いレンズを、と手に取ったのがEF28-300mm F3.5-5.6L IS USM。重量1670g、M5のボディの重さの約5倍。鉄とガラスの塊のようなもので、レンズ下に支えるハンドルがある。CP+など、展示用で目にしたことはありますが、実際手に取って構えると、気分はセーラー服と機関銃というか、イリーナ・イェラビッチというか…ああイメージ画像がないのがとても残念。。ブラさないように構えていたら、次の日しっかり筋肉痛。。

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Canon EOS M5 EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM
(F6.3 28mm 1/25 ISO6400)
最後までよく使い方が分からず…撮るので精一杯だったことが悔やまれますが、絶対に手の届かない白レンズを試用できたのは良い経験でした(笑
*Canon EOS M5試作機によるものです
*実際の画像から80%に縮小されています


ボディのレビューなのか、レンズのレビューなのかわからなくなってまいりました。でもこの多様なレンズ群というのが、やはりCanon EOS Mマウントの一番の魅力なのではないでしょうか。M5になって新たに対応レンズが増えて、それまでの60種類以上から70種類以上に。

やっぱりミラーレスは軽いですし、かさばらないし、夜間の室内と言うあまり撮影条件としては良くない状況で小一時間試用しただけでも、写りの精彩さには目を見張るものがあります。レンズ資産も無駄にならないし、これならもしかして、今までEOS Kissを使用していたママ達の買い替え需要にも応えられるんじゃないかしら?

そうそう、今ならEOS M5の購入で最大27,000円のキャッシュバックとアクセサリーがもらえるキャンペーンが開催中です。

STEP1:SNSへEOS M5に寄せる「期待の投稿」をすると、先着5000名に専用クリーナーがもらえる

STEP2:Canon EOS M5購入後キャノンゲートウェイへの登録で先着5000名に「キャンペーンオリジナルジャケット&ストラップ」と応募者全員に@「マウントアダプター」または「バッテリーパック LP-E17」A「あんしんパック」がもらえる

STEP3:STEP2で指定された応募用紙に記入後郵送でキャッシュバック


と超豪華キャンペーンじゃないですか!これは。2017年1月13日までなので、購入するのなら発売後1ヶ月半までに決断するのが吉、ですね。
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posted by kncafe at 01:35 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2016年09月17日

一眼レフのカテゴリから切り込んで来た「Canon EOS M5」のツボ

朝、その日を象徴するような出来事がありました。カメラを持って家を出ると、自転車に乗っていた近所のおばちゃんが、私の前でキュッと止まると、

「あら?あなたカメラやるの?珍しいわねェ〜うちのおじいちゃんもね…」

かつてのおじいさんの趣味だった「カメラ」。今はもうやっていないけど、当時はイタリアが好きで旅行に行ったり、かなりのお金を遣っていたんだそう。きっと、機材にもお金をかけていて、交換レンズもたくさんあったんでしょうね。

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私のメインカメラのX–T1を引っさげて、この日向かったのはちょうど当日に製品発表されたCanon EOS M5」。メーカー渾身のハイエンドミラーレスというカテゴリーを考えると、ちょうどT1とEOS M5はぴったりと競合する位置づけに来る製品同士です。


EOS M5を見てまず思ったのは、
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「小さい!」

ま、まあ対照のT1は小型軽量を第一に目指したものではありませんから、そういう驚き方をするのはちょっとフェアじゃないかもしれませんけど、でも、相対的に小さいものを見るとやっぱり、

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「ちっさ!」

反射的にそう思ってしまいますね。

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ちなみに、つい先日発売されたEOS 5D MarkWと比べるとこんな感じ。親子のようですね。
Kumadigital-CCさん私物)

外観は…
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マットで上質そうな質感のブラック。

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ダイヤルの数は多いけど文字の記載があまりないのでスッキリした印象。

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チルト液晶は上方向に85°、下方向に180°

さて、今回のM5は2015年に発売されたEOS M3、M10と同じミラーレス機ですが、その中では最上位機種となります。それら前機種や手持ちの他社ミラーレス機と比べて、注目すべきポイントをいくつか挙げます。


1.早さ、正確さを追求したAF
M5に搭載のDual Pixel CMOS AFシステムは同社の一眼レフカメラには数年前から搭載されてきている技術です。既存機種であるM3、M10のハイブリッドAFは「位相差」と「コントラスト」の2つを組み合わせることによってコントラストAFのみだったミラーレス機は精度が高く、早いAFを追求することができるようになりました。

ただ、今までのものはどちらかというとコントラストAFがメインでそこに位相差センサーがぽちぽち混ざっていたものになっていたと思います。

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EOS 70D オートフォーカスより引用)

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80D EOS 高速AFより引用)

Dual Pixelというのがその名前の通り一つ一つの画素が2つペアのダイオードで構成されていて、そのわずかな信号の差を検出して位相差センサーの役割を果たす、ということのようです。今回は撮像面の縦横それぞれ80%(ということは全面積の64%?)で位相差AFを主体とするものなのだそうで、ミラーレス機では一つ頭が抜けたAFの正確さが期待できます。

それでなくてもAFの早さには定評のあるCanonさんが、一眼レフミドルクラス機である80Dとスペック上は同じセンサーで、しかも画像処理エンジンは一世代新しいものをM5のコンパクトボディに詰め込んだということを考えると、それだけでどんな写真が撮れるんだろう?とワクワクしてきます。


2.EVF(シリーズ初搭載)
EVFはミラーレス機上位機種にはほぼ必須ですね。フォルムも真ん中がお山のスタンダードな形。Canonさんならではのこだわりとしては、ファインダーと撮像面がずれないようセンサー位置を中心とした「光軸レイアウト」。さらに、ファインダーだけでなく三脚穴の位置もこのレイアウト上に配置されています。


3.70以上の豊富なレンズ群
これはもう、素直にうらやましい。一眼レフ用のレンズがマウントアダプターをつければもちろん「純正品」ですからAFだって動作しますし、機会があれば高級ラインのいわゆる「白レンズ」も使うことができる。お家にお父さん、おじいさんのレンズは眠っていませんか?身内にCanonの一眼レフユーザーはいませんか?家族でマウントが同じでレンズを共有できる環境にあるなら、購入を迷う必要はまったくないですよね。小さく軽くなって80D相当のセンサーですよ奥さん?(重量はもう80Dの半分ほど)

または…冒頭のおじいさんのようにかつてユーザーだったけど、もう最近は重い機材を持って移動するのが億劫で、という方(実は私の伯父もそのタイプ)にプレゼントするというのもいいのかもしれません。


4.高速連写性能
これは機械の性能そのものというよりいろいろな技術の総集ということになるのかもしれませんが、このM5は最高9枚/秒の高速連続撮影が可能です。これはものすごく早いです。機関銃のようです。(注:ミラーレス機ユーザーの視点です)

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Canon EOS M5 EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM
(F6.4 86mm 1/125 ISO6400)


*Canon EOS M5、レンズ共に試作機によるものです
*実際の画像から80%に縮小されています
*Flickrでご確認がオススメです

乗物・子供・動物などの動体を撮るときにベストショットが撮れる確率が上がります。そうした被写体のほとんどが撮り直しのきかないものですから、確率は少しでも高い方がありがたいですね。あとで地団駄踏んでもそのシーンは戻ってきませんから。

そういえばこのM5は「流し撮り」アシスト機能がついている上、背面液晶をタッチしてなぞることで被写体のピントを直感的に操作できるので、より対象を捉える可能性が高くなっています。



総合的に見ると、仕様は一眼レフミドルクラス相当以上のものが詰まっているのに、撮り手をサポートする機能がとても充実しているように思います。必要以上にサポーティブないわゆる「かんたん撮影モード」は必要ありませんが、そこまで操作も機構にも詳しいわけではないですし、技術は一世代ごとに進化していますから、さりげな〜くアシストしてもらえるのはありがたいことです。

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Canon EOS M5 EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM
(F6.3 28mm 1/60 ISO320)


*Canon EOS M5試作機によるものです
*実際の画像から80%に縮小されています
*Flickrでご確認がオススメです

なにはともあれ「こんな良いものが撮れた!」っていう自信がその後のカメラ人生を大きく左右すると思うんですよね。


さて、ここでは小出しにしてきたEOS M5の画像ですが、1時間ほどのタッチアンドトライタイムがありましたので、テストショットを大放出したいと思います。

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posted by kncafe at 17:08 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2016年03月11日

昔はマグロ、今エアコン…?!霧ヶ峰FZシリーズの深部に迫る解体ショー

霧ヶ峰の発売から50年を経て、今また全く新しい機構が投入されたFZシリーズの概要は、前回のエントリ(50年後の機能革命−三菱電機の霧ヶ峰FZシリーズ)のとおり。

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さて、じゃあ実際どうなってるの!?をなんと1台バラし、中を見せて頂ける解体ショーがイベント会場で同時開催されました。

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プロペラファンが二つ見えますが、こちらは上側にあたります。エアコンが背中を机につけて仰向けに寝ているイメージですね。

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まずは前面カバーを開けます!

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側面を開けると「なんと きばん が あらわれた」
意外と表層に近いところにあるんですねえ。びっくり。

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その下にあるのが「ムーブアイ極」センサーのユニット。こっちはこっちで別の小さな基盤がある。

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さらに前面を開けると、W字型熱交換器の側面が見えます。

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プロペラファンの吸気側には目の細かいフィルターが挿入されたパネルが2枚取り外せます。
*日常のお手入れはこのフィルターと、2枚のパネルの間にあるダストボックスを取り外してきれいにすることになります。上面にあるため脚立は必須になりますが、引き出して取り外すのは簡単そうです。

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そして、いよいよプロペラファンのユニットが外されると、噂の?!W字型熱交換器がお目見え。繰り返すけど、M字じゃなくW字ね。ココ効率に関わるすごく大切なところだと思うから!!(笑

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これはプロペラファンを駆動しているモーター。通常のものは大きい方(直径90mm)ですが、制震用のゴムをここに入れないことで小型化(50mm)を実現。これも開発途中で既製品を使うことで壁にぶちあたっていたところ、開発チームの熱意が通じて専用モーターを開発できることになったのだそうです(霧ヶ峰物語より:後述)。

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制震の代役をしているのがなんとこのネジ止め。
プロペラファインの土台であり、4つのネジで固定されています。よく見るとネジ周りがゴムのようなもので覆われています。こんなところにも小型パッケージ化の工夫があったんですね。まさに、「工夫に次ぐ工夫」だったことでしょう。開発に7年かかったヒミツが覗けたような気がします。


なお、今回の「解体ショー」は本当にエアコン内部のバラシだったわけですが、

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お土産に頂いた三菱電機株式会社 静岡製作所 作成の「霧ヶ峰物語」を読み解くと、昔のエピソードに「販売店様の招待会の終了後」の話がありました。販売店を招いた説明会の終了後に焼津や三保のホテルで地元の太鼓とともにマグロの解体ショーが執り行われ、参加の皆さんにその場ですべてお腹いっぱい食べて頂いたのだそうです。

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つまり「マグロの解体ショー」は実際のことであり、今回の解体ショーはそんなエピソードに掛けたイベントだったんですね。作業用にしてはこの前掛け、気合いが入り過ぎていると思ったんです。いやしかしうらやましいな。当時の社員さんは毎日の接待でマグロの顔もみたくない状態だったそうですが、そんな楽しそうな販売促進キャンペーンなら、ご相伴にあずかってみたかったです…(笑

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しかしこの「霧ヶ峰物語」の内容がまた濃い。
霧ヶ峰50年の歩みがプロジェクトXのようにまとめあげられていて、開発からマーケティングに至るまで、マーケティング実践論の一つとして十分成り立つんじゃないかしら。あまりにも中身が詰まっているものだから、もしかして新書か売り物なのか?と思って裏表紙を確認したほど。結果…これは売り物ではなくただのギミックですね(笑

ですがこのこだわり。今まで「三菱電機の霧ヶ峰」と思ってたけど、正確には「三菱電機 静岡製作所の霧ヶ峰」と呼んだほうがいいのかもしれません。

霧ヶ峰FZ14畳スペック
最後に霧ヶ峰FZシリーズ14畳タイプのスペック。FZは14〜29畳まで6タイプ存在します。そしてこのサイズは我が家で使用しているエアコンとほぼ同等の空間に適合した機種。うちの期間消費電力量が1300kWhなので、な、な、な、な、なんと3割も省エネなんかー!うーん、ちょっと考えちゃうナー、ボク。


*余談:今回エアコンの掃除について技術者の方にお尋ねしたり、解体の様子を見たところで感じたのは、よく清掃業者が洗浄剤を吹き付けて清掃しているような写真が見つかりますが、あれでは基盤などに水がかかって壊れかねないな、ということです。特に防水の加工があるわけではなく(そもそも高圧洗浄を想定した作りではない)、FZなどでは今までと内部機構も全く違うので、内部にカビが、ホコリがと脅かされるとお金を払って業者に任せた方がいいのかしら、と思いますけど、まあやらない方が無難そうですね。

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posted by kncafe at 12:33 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2016年03月10日

50年後の機能革命−三菱電機の霧ヶ峰FZシリーズ

住み替えたり、家族の構成が変わったり、新機種の省エネ性能や多機能さに惹かれたり、…そういった「お家の事情」で不定期に、しかし確実に買い替え需要があるのが白物家電ではないかと思います。

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今回三菱電機株式会社から製造・販売されているエアコン「霧ヶ峰シリーズ」の新作イベントにお誘い頂いた時、数年前住み替えで買い換えた寝室とリビングのエアコンのことをぼんやりと思い出していました。我が家には電気系統に関する新設・取付・修理について一手に引き受けて頂いている電気屋さんがいらっしゃいますので、機種についてはまあ、限られた種類(メーカー固定)から家に適合するものを選ぶしか余地がなかったんですよね。こういった事情で、エアコンについてメーカー間で機種を比較して検討したことはここ10年来はなかったので、最近のエアコンていったいどういうことになってるんだろう?と思ったのがこのイベントに参加した理由です。

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霧ヶ峰の歴史より

さて、霧ヶ峰。子供・若者は知りませんが、30代以降の成人の多くで霧ヶ峰といえば「エアコン」とすぐ浮かぶのではないでしょうか。家族とお茶の間でTVを見ていた時代、CMがトイレの時間だったあの頃、霧ヶ峰のCMは目と耳に入ってきましたね。実家のエアコンが霧ヶ峰だったかどうかはもう知る由もないのですが、なんと、もう誕生から50年(半世紀!)も経つんですって。

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これは霧ヶ峰最初期(1968年)のエアコン。見たことがあるような、ないような。いや、ないかな。さすがに生まれるかなり前。

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こちらが霧ヶ峰シリーズ最新作(実機)。今回は7年かけて開発された新機種のFZとインテリア空間を大事にしたFLシリーズにフォーカスしたイベントだったんです。

まずはフラッグシップモデルであるFZシリーズから。この機種の特徴を簡単に書いてしまうと、

1.体感温度の違う複数人を見分けて、両者に最適な風を送る
2.内部構造の見直し・新機構開発による圧倒的な省エネ化を実現


ということに集約されてくるかと思います。


1.については実は大きく分けて二つの機構があって、A) 温度を見分ける ことと B) 二方向への送風
A)では「ムーブアイ極」というセンサーユニットによって、従来の感度・精度を飛躍的に高めることができた。

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左がムーブアイ極のセンサー感度。デモで実際にカメラの前に感知しているものをモニターに投影しています。

1マスの大きさを右の従来品に比べるとその差は歴然。人の形どころか手を開いてる様もわかるほどです。単位面積辺りの熱量を算出して高いほど赤、低いほど青と色で温度表示されていますが、単位面積が小さくなればなるほど、各領域の温度総和÷面積総和の差が大きくなって階調が色とりどりになる…つまり、モザイクが荒いと肝心なところがぼけてしまうけど、モザイクがキメ細やかだと見たいところが色や形でバッチリくっきりキワだって見えるって言うのと近いのかね。赤外線センサーとしての感度は4倍向上しているのだそうです。ただ、「ムーブアイ極」自体はFZのために開発されたものではなく、2014年に発売された機種に既に搭載されているものです。

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B)の二方向への送風には「パーソナルツインフロー」という二つのいわゆるプロペラファン(回転羽根)の機構があります。これこそが、FZの象徴ともいえる変革の中枢
面白い仕組みで、エアコンの中に換気扇のファンのような羽根が2枚入っています。これがお互い独立して動きますから、部屋の中に複数の人がいれば、より風量を求めている方へは強く、他方には弱く、という強弱がつけられるんですね。


2.の省エネ化ですが、これは1-Bで書いた「パーソナルツインフロー」の存在と切り離せないものです。

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従来の「ラインフロー」という一本の筒状回転羽根だと、熱交換器(エアコンの中で熱や冷却を作り出す装置)もそれを取り囲むような一本の筒状の形態になりますが、換気扇状にしたことで空間に大きなスペースが確保(+22%)できました。

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そこで、熱交換器も4枚のパネルを組み合わせたようなW型に配置したものを新たに採用し、最終的には31%の消費電力の削減と省エネ大賞経済産業大臣賞(最高賞)を得ることができたのでした。

ちなみに、最終的に落ち着いたのはW型の配置でしたが、開発当初は逆向きの「M型」の配置であったようで、このパターンだとM字の上の二つの突起が風の流れの妨げになり、全く思ったような省エネ効果が現れなかったようですから、物理って面白いですね。機械工学の分野ってことになるのかしら。

さらに、これらを支えるFZのために開発された内部パーツや機構もありますので、そちらは「解体ショー」の方でまとめます。

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posted by kncafe at 11:24 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2015年05月01日

Apple Watchの使用感(初報)

Apple Watchと過ごし始めて約一週間。果たして日々の生活は潤っているんでしょうか。ここらでこれまでの所感を残してみたいと思います。

まず、購入ですが、前述の通りApple Watch at Isetan Shinjukuで入手しました。Apple Watchの予約が解禁になり、欲しいモデルはAppleのオンラインストアでは入荷予定日が6月となっていたため、急がないけど待つのならそんなに欲しくないな…と思っていた中での予約。入荷連絡は前週の土曜日に来て、発売日当日に入手可能だとわかり内心狂喜。もちろん受け取りは発売日当日にし、セットアップは自分でもできるというので、パッケージは開けずにそのまま持ち帰りました。懇切丁寧なサポートはおそらくISETAN店のウリだと思うのですが、携帯電話キャリアのように、自分の所有物であるはずの「新品のガジェット」を他の人にいじられるのがイヤだったんです。写真も撮りたいですし。

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美しいフォルム。

購入したミラネーゼタイプは、ベルト止めに磁石が仕込まれているので、ベルトの最大長で腕さえ通せれば誰でも装着できる優れもの。

38mmケースはボーイズサイズ相当かな?女性でも主にカジュアル系で選ばれるサイズでしょうか。素材が金属だし、フォーマルでも浮かないと思うけど。文字盤をシンプルな時計にしておけばなおよし。

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マグネット式の充電器というのはピンと来なかったんだけど、ケースの裏蓋にぴたっと吸い付くような形式なのね。磁石はあんまり強くないけど、動かして簡単に外れてしまうほどでもない。


さて、使用感。
心配してたほど電池の減りが早いわけでもなく(それでも1日1回は充電しなきゃいけないくらいだ)、iPhoneの方も特に電池の減りが早まったという気はしません。むしろ、メールチェックやお知らせが腕の方に来て内容の確認ができるので、iPhoneをダラダラ見続けることがなくなった分だけ、電池は長持ちしているんじゃないかって気もする。

そう。簡単な確認ができる。
要するに基本は簡易テキストビューワーなのだ。しかし、今のメールにはpdfが添付されて来たり、HTMLメールも送られて来るし、ウェブへのリンクが貼られているものがほとんどである。それにも関わらず、本文の確認しかできない(HTMLメールに至っては本文すらわからない)のは、いかがなものかなあ。

そんな調子で、色々なところにあるちょっとした扱いにくさが気になるというのが今のところの感想かな。

他は…
○スケジュールの確認が向こう1週間くらいしかできない
○応答(返信)、入力できるものが限られていて、デフォルトでは電話、メール、地図検索、Wikipedia程度の情報くらい
○LINEは返信できるものの、アイコンを選ぶ程度
○ワークアウトのアプリがおせっかい


良い点もあります。
○お知らせ機能で、必要な情報を逃さない
○iPhoneをダラダラ見ることが減り、本を読むことがはかどる
○メールなどWatchでチェックしたものは、iPhone本体でも既読になるので二度手間がない

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また、入力方法やSiriでの検索が限られているところを「Handoff」という機能を設け、iPhoneに仕事を引き継ぐことで解決の努力をしています。

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該当のアプリがここに。

そんなに期待してるわけではない、と書きましたけど、ガジェットとして使い始めるとやっぱ期待しちゃうのよね〜ん。まあまだiOSのスマートウォッチとしてはスタート地点だし、ここから発展してくれれば全然構わないのだけど、くれぐれもこのまま市場拡大せず消えて行くことだけは止めてくれよな…?

posted by kncafe at 23:52 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2015年04月14日

Apple Watchを新宿伊勢丹で予約

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先日4月24日に発売されると発表になったApple Watch。使用する前提としては、まずiPhoneユーザーじゃないといけないとか、最新OSじゃないといけないとか、ちょっと制約がありますが、Appleから久しぶりに出る新しいプラットフォーム。

といっても、私もつい数日前くらいまで、ほとんど興味がありませんでした。基本的にはiPhoneで出来ることはiPhoneでやればいいし、時計になったから何?…ってどこかのツンデレじゃないですが、こんな具合で。

じゃあ何が?というと直接のきっかけは斎賀先生のこの投稿(「Apple Watchとうなぎパイカフェ」)で、まず近日にApple Watchが発売されるんだと認識したこと(笑

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そして改めてその使用状況をシミュレーションしてみたんですが、これがなかなか悪くないんじゃないか…いや結構いいんじゃない?と思い始めたことです。それだけ書いても一体どこが?って思われるでしょうから、一個人としてのこのApple Watchのツボを書いてみます。


◯いつでも手元でiPhoneが見られる
はい、語弊があります。
デフォルトソフトウェアを見てみるとメール、写真、メッセージ、電話などの基本ウェアはありますが、もちろんすべてのiPhoneソフトウェアが使えるわけではないでしょう。そういう意味では、インターフェイスは優れていても機能的にはiPhoneに劣ると考えざるを得ないので、それを上回る理由が見つかるかどうかが購入に至るか否かの分かれ道のひとつなんでしょうね。

それでも、ゲームアプリは今はほとんどしませんし、メール、電話、スケジュールのチェックやお知らせを逃すことなく、iPhoneを取り出すことなく出来れば十分かなあと思います。特にスケジュールは、予定や会議の他、忘れ物をしないために持っていくものや、何かの予約開始などの情報も入れているので、手首でトントンお知らせしてくれるのは涙が出るくらいありがたいのです。ホント、最近物忘れが激しくて…
逆に、デフォルトで入っている運動管理ツールは別にいらないかなぁと思います。これはWatchのウリだと思うんでオイオイそこかよって言われそうな気がします。



◯操作感が良い
タッチパネル以外ではボタンは二つしかありません。通常使用する上ではそのうちの一つのボタンであるリューズを押すことでホームへの移動や、こすることで画面のスクロールができます。びっくりしたのは、小学生の子供が、教えてもいないのに私が試着している間にそうした操作周りをカンタンに習得していたこと。そして、気持ちいいくらい感度も良いし、解像度も抜群。こうした小さなウエアラブルデバイスは、そのためのハードウェア環境が整った今、満を持して作られたんだな、って実感します。



◯今後の拡張性への期待
Apple Watchで期待していることって実はあまりないです。だって手元で、40mm四方の画面で、片手を前に回してもう片手で操作するなんて、かえってめんどくさいですよ。だけど、基本ウェア以外にアラートが来るLINEやTwitterなどのアプリがWatch用に用意されているのはありがたいです。お知らせはバイブともちょっと違った振動で来るのですが、その感覚は…なんていうんでしょう、飼い犬とか猫に前足でトントンとされたような感じと表現すればよいのでしょうか。まあ、ワタシペット飼ってないんですけどね〜。

でも、Watchに用意されたアプリケーションのページを見ると、思った以上にいろいろな企業を巻き込んで、その拡張性を模索しているように思います。まだ知らない使い方があるかもしれないから、この点は期待買いですね。

なお、今回AppleWatchの予約は新宿伊勢丹に特設された「Apple Watch at Isetan Shinjuku」で行いました。なぜかと言うと、伊勢丹アイカード会員限定でweb上から試着の予約ができたため。会員という制約があるからか、予約受付開始後最初の土日でも比較的予約がとりやすく、購入予約はまず試着をしてからとのことだったので、これは行くしかないのかなと。 しかも、試着時間は30分で比較的ゆったりとしていて、予約もその場で受けてもらえるという便利さ!まあこんなアイカード会員冥利に尽きるイベント、本当にありがとうございます(笑 最近あまり新宿に行かないのでカードもどうしようか考えていたのですが、手元に残しておいて良かったです。試着予約は発売前日の23日まで。


あとはいつ入手できるかですが…これは発売してからどうなるかですね。店員さんの「いつかとははっきり申し上げられませんが、おそらくそんなにお待たせすることはない、と思います…」というコメントを信じて待ちましょう。
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2015年02月22日

Xシリーズ写真展−2015春− を観に行ってきました

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先日、似たようなお知らせ(Xシリーズ写真展2014秋 in 富士フォトギャラリー新宿開催中)をしましたが。
新宿を皮切りに大阪、札幌、名古屋、福岡、仙台と全国6ヶ所を巡業する、FUJIFILM Xシリーズのいずれかの機種で撮影された、ユーザー投稿から選ばれた作品群による写真展。
参加(応募)資格はたった一つ。

富士フイルムのXシリーズで撮影した写真であること

その中にはX-T1やX-Pro1といったレンズ交換式のハイエンドな(ただしミラーレスの)カメラもありますし、XQ1やX30など、レンズ交換式ではない、いわゆるコンパクトデジタルカメラもあります。それらはただ、Xという色、雰囲気、そしてXプリントという共通項で結ばれています。

先日のものは「Xシリーズ写真展−2014秋−」で、今回の「Xシリーズ写真展−2015春−」とは異なります。別時期に募集され、選考された写真達。今回はどんな写真が展示されているのかな?と楽しみにして出かけてきました。

入り口に立って気づいた違和感。あれ?

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作者のアイウエオ順で並んでいた前回とは違い、今回は使用レンズ毎にまとめられていました。
友達の作品を探すにはちょっと迷うかもしれませんね。
でも、私はこの並び順はとても良かったと思います。同じ画角を集めたものですからね、おのずとテーマが整理されてくるような印象があって。

XF10-24mmF4 R OISやXF23mmF1.4 Rでは風景を活かしたダイナミックな構図に。
XF35mmF1.4 Rは人物から風景まで用途が広いけど、生活に基づいた写真が多めになるようです。

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面白かったのが、XF56mmF1.2 RとXF60mmF2.4 R Macroのコーナー。
マクロで撮る繊細な小物もあれば、空間を切り取ってきているものもある。私は以前このレンズでポートレートを撮影したこともありますし、なんとまあ、表現の幅が広いんだろうと感心しましたね。いや、感心を通りこして感動レベルかもしれん。いや実際、X-T1と合わせてXF56mmF1.2 R買っちゃいましたけどね、これでマクロを撮ろうとは思わなかったな。だってね、最短撮影距離が70cmで、m4/3の時代から35mm判換算50mm付近最短距離20-30cmに慣れていると、あんまり近くのものを撮ろうって思わなかったんだよ。。。ピントの感覚がずれてるのでなかなか合焦しなくて「むきー!」ってなるから。


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展示数は60点。
作者が作品につけたコメントも面白いです。素敵だな、と思う写真に出会っても、その背景をうかがい知る機会ってなかなかありませんから。この展示では東京カメラ部が協賛しているのですが、そこで高い口コミ評価を受けられている作家さんたちの作品もたくさんありますので、勉強になりますし思いがけない近況などが読めて楽しかったです。

26日までは新宿御苑前の富士フォトギャラリーで展示が行われているようですので、近郊の方はぜひ観に行ってみて下さい。閲覧無料、撮影OK、運が良ければFacebookでもよく見かける、お気に入りの作者さんにも会えるかもしれません。

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2014年12月11日

目黒川に現れた青の洞窟 w/X-T1

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(F4.0 1/1250 ISO200)E-PL5+LEICA DG SUMMILUX 25/F1.4
桜並木が連なり、春は桜の名所である目黒川。
今年は冬もイルミネーションで幻想的な姿へと変貌をとげています。

DSCF6380-1
公式サイトの点灯マップを参考に東山一丁目辺りから目黒川へ入ったら、イルミネーションはまだまだ1ブロックほど中目黒駅寄りのところでした。しかし遠方からもその幻想的な色と、平日にもかかわらずすごい人ごみであるのが見えます。

DSCF6386-1-2
(F5.0 1/80 ISO6400 18mm)X-T1+XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
一番中目黒駅から遠いところから撮影。水面に映った青色の照り返しで一面真っ青です。

DSCF6387-1
(F5.0 1/150 ISO6400 18mm)X-T1+XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

DSCF6389-1
(F7.1 1/90 ISO4000 18mm)X-T1+XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

どこを見ても青・青・青の光の洪水。圧巻です。写真ではすごそうだけど実際はたいしたことないかな?と思って観に行ったのですが、想像以上に綺麗なイルミネーションで圧倒されてしまいました。ただ、幻想的なんだけど、人が多すぎるのでカップルで行ってもロマンチックな気分にはならないかな。こりゃ週末はさぞや…人出が多すぎてライトアップが中止になったというくらいですから。行く前には点灯があるかどうか公式サイトを確認してから行った方が良いです。

DSCF6392-1
(F6.4 1/30 ISO4000 27.7mm)X-T1+XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
なお、このイルミネーションは日清フーズの「青の洞窟」という家庭で本格的なイタリアンを楽しむというコンセプトのブランドのプロモーション用に作られたものみたいです。新たなクリスマスイルミネーションスポットができたというよりも、今年だけ単発のものかもしれませんね。毎年地元の方々が出資して開催されている桜祭りとはちょっと違いますから。

イルミネーションも良いですが、いつかイタリアはカプリ島のホンモノの青の洞窟も観に行きたいです。私の「これから行きたい海外の名所リスト」の中でも間違いなく上位に食い込んでいるものですから、たぶんそのうち観に行くでしょう。

点灯は12月25日まで。

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2014年08月25日

Xシリーズ写真展2014秋 in 富士フォトギャラリー新宿開催中

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富士フォトギャラリー新宿(丸ノ内線新宿御苑駅徒歩2分)で開催中の写真展「Xシリーズ写真展2014秋」は、8月28日(木)まで富士フイルムのXシリーズカメラで撮影された公募写真から展示作品として採用された約60点を観ることができます。観覧料は無料。ユーザーはもちろん、Xシリーズの購入を迷われている方、興味のある方にも興味深い展示ではないでしょうか。

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作品の応募はFacebook経由で行われていました。Xシリーズファンのためのコミュニティ「FUJIFILM Xseries Japan」とそれをシェアした東京カメラ部から、約1000点の応募があったとか。

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ですから、展示作品はどれも見応えあり。選出にはXシリーズの特徴をよくわかっていること。それにこの写真から何が言いたいのかが伝わってくることがポイントかなあと感じました。

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ギャラリー内は写真撮影OK

Xシリーズの特徴を最大限に活かすという意味では、今回の展示作品に使われた印刷「FUJIFILM Professional Xプリント」によるところも大きいです。実は今回の展覧会には私の作品も一枚掲示して頂いているのですが、暗いところのディテールが想像以上に残っていて驚きました。ギャラリーの方とお話をしましたら、作者が撮りたかったことと背景とのバランスを考えて仕上げたと、印刷の際のお話を伺うことができました。これが「Xプリントマイスター」と呼ばれる方による調整なんでしょうね。紙への印刷は紙の種類やインクによってかなり違ってきますし、今はネットの印刷屋さんが安価で早く便利に使っていますが、自分で作品を印刷して持ち込む必要がある時には人の目によるチェックが入っていると安心できますね。Xで撮った写真をXの特徴をよく知る方にチェックしてもらえるならなおさら。

また、写真展に掲出されるような写真の腕のある方なら、そういった印刷ニーズも一般の方に比べれば多いかもしれません。富士ギャラリーでの展示会はこうした技術も用意されているよ、というプロモーションも兼ねているのでしょうね。


ギャラリーには他にも富士フイルムならではのこだわりが。

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フイルムメーカーとして創業され今年で80年を迎えますが、富士フイルムの代表的な存在と言えるフィルムタイプ「ベルビア」や「プロビア」との発色の比較、またデジタルとそれとの最終的な印刷での比較などが見られるコーナーが設置されていました。

作品によってはデジタルの方がいいんじゃない?と思うものもあれば、フィルムタイプ「ベルビア」の方がデジタルと比較してずっと階調が多く、全体としての仕上がりが重厚だと感じるものもあり、様々でしたね。今回の写真展では、自分の作品をA3大に印刷されるのも始めてなら、写真が額縁に収まって人の目に触れるのも始めてでしたのでワクワクして行ったのですが、思いのほか色の表現や印刷という技術について考えさせられました。


なお、今回の展示作は大型家電量販店のXシリーズコーナーに設けられる作例集にも収載予定であるとのことです。9月中旬頃から並ぶはずですので、写真展に行けなかった方も店頭で作品をご覧いただければ幸いです。

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2014年08月01日

東京カメラ部オリジナルカメラバッグ(TMB2014)を入手

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先日、東京カメラ部の写真展の際に購入した限定カメラバッグ。

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先週届きました。


このカバン、ベースはVANGUARDでおなじみガードフォースジャパンのカメラバッグをベースにしているもののようでして、それの「東京カメラ部限定カラー」ってことになりますね。外側が黒、内側にカメラ部のアイコンである紫色が使用されています。この紫色の嫌味のないVIVIDさが決め手ですね。

VANGUARD史d−ニーU
なお、元のモデルは大きさやカラーリングに何パターンかあるようですので、より気に入ったものが見つかるかもしれません。

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さて、このバッグはどうやら「シドニーU」というモデルの幅が27cmのものがベースのようですね。重量は887g。女性にはやや大きいかなという気はしますが、男性が持つと小さめに感じるかもしれない、というくらいのサイズ感です。カメラバッグとして見ればコンパクトな方でしょう。

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これからうちのメインカメラになるX-T1を入れてみましたが、十分すぎるくらいの収納容量。交換レンズも二本は入ります。しかし、紫にディープピンクの色が映えるなぁ(自画自賛)。


さらにポケットも充実。

1.外側背面
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ノート類やタブレットの収納に良さそう。


2.蓋外側

ちょっとした小物類の収納に。レンズキャップもサッとしまえるかな。


3.蓋内側


パーティションで2つに分かれたネット状のポケット。ファスナー付きなのでメディアを入れるのとか。


4.本体手前

ペン差しが2つ、ポケットが2つ。ペン型レンズクリーナーと筆記用具、タオル、メモ帳などと相性が良さそう。お財布を入れるとしたらここかなあ。


5.本体内側ポケット

ファスナーなしの薄いポケットがひとつ。運搬中、レンズキャップを付けずにいるなら、ここに入れておくのが一番無くしにくいかも。


6.本体内側


3つの取り外し可能なパーティション付き。ボディ+レンズ2本で使うと幅はピッチリかも。ただ、高さはかなり余裕を持たせてあるので、望遠レンズをつけたままカメラを収納できそうです。


それと、このカバンの一番の特徴だと思っているのが、


天面がファスナーで開閉できること。カバンの蓋を開けなくても、すべてのポケットに一度にアクセスできる構造です。うまくできてる!


普段はボディにレンズひとつで勝負することが多いのですが、ちょっとキアイを入れた撮影には、このカバンひとつに必要なものを全部まとめて出かけるつもりです。
posted by kncafe at 22:44 | 東京 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2014年07月28日

ニンジャのように被写体に迫れるか?X-T1にカムイン ニンジャストラップを装着

先日購入した、X-T1
久々にキアイの入った新たなボディ購入ですから、間に合わせの同梱ストラップではなく何かもっと愛着が湧くようなステキなものが欲しい。

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何せこのT1、写りは良いものの、そのルックスはレトロでブコツ。といってもいかにも女子カメ的なきゃわいいストラップは、さすがにボディにそぐわないと思うし、そもそもワタシのキャラに合わない(ちょっと憧れだったりするんだけど)。

一見まっ黒に見えて、よく見るとレースだったりとか、鋲が打ち込まれていたりだとか、ゴスロリちっくなストラップとかいいんじゃない?と思ったのですが、そういうのもなかなかイメージに合うものがありません。うーん……迷ったところに、関連検索でストラップの途中にバックルがあって着脱が容易、さらにはワンタッチで長さ調節自由自在のストラップが目に飛び込んで来ました。

コレだ…!

モノはカムインのニンジャストラップ


装着動画がコチラ。
もう、怪しいくらい機動性が高い。自転車に乗った時にも落ちてこず邪魔にならなさそう。まーさーに、ニンジャ。


さらにこのシリーズ、カラバリがとっても豊富。ストラップ幅は15、25、38mmと3種類あって、素材も同色でナイロンとコットンが存在したりします。さらに、季節限定カラーや他のメーカーとのコラボカラーがあり、もはや全カラーの把握は困難なレベル。そしてたっぷり2日間ほど迷った挙句、選んだのはこちら。

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デーハー(派手)なディープピンク、ナイロン、25mmのタイプです。大きめミラーレスであるX-T1には、ストラップの太さのバランスとしては25mmがぴったりですね。コンパクトタイプの一眼レフも25mmで大丈夫でしょう。

動画では操作が早すぎていまいち使い方がわからなかったのですが、画像で解説すると、


こっちのフリーな部分のひもを矢印の向きに引っ張ると短く、


バックル近くのこのパーツを引っ張ると緩みます。指を引っ掛けるための穴もついてますね。こんなんで止まるの?という構造に見えますが、しっかり止まって緩んでくることもありません。

ストラップをした状態で最大に縛り上げると、確かに前かがみになってもカメラが脇から前に回って落ちてきません。カメラがグラっと傾いてレンズをどこか台などに打ちつけてしまい、ヒヤッとした経験はどなたにもありますよね?それが防げるのは良いことです。

本来の使い心地としては上々なのですが、一点だけ気になるところが。


どうも男性向けなのか、縛り付けるとこんなにひもが余ってしまうので、これを背中に回しても余りある状態に。どうせ自分専用のものだから、切って端処理をして使おうかなあ…。でも厚みがあるのでキレイに縫いつけられるか、ほつれてみすぼらしくならないか、それが心配です。やるのは可能だと思います。

なお、右肩にストラップがかかり、左脇にカメラが来るようにたすきがけに装着しています。ストラップをカメラに固定する際、左右がわからなくなりがちなのでご参考まで。

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2014年07月24日

おかえり、X-T1

試用レビューでの使い心地が忘れられなかった富士フイルムのX-T1。返却してから近いうちに買おうと決心しつつも、安くはない買い物。なかなかきっかけ(口実)がありません。

Xで最初に試用したのはX-E2。そして直後にX-M1。そしてほどなくX-T1。いずれも「X」のカメラですから写りのシャープさ、色味、レンズラインナップは同じなのですが、ビューファインダー、暗所性能、チルト式液晶、Wi-Fiとアプリの連携…と使い心地が一番しっくりと来たのがT1だったんですよね。

○X-E2のレビュー
-富士フイルムXシリーズメイン機の最新版「X-E2」の実機を先行お試し(仕様編)
-富士フイルムXシリーズメイン機の最新版「X-E2」の実機を先行お試し(作例編)
-富士フィルムのレンズ交換式一眼X-E2のレトロな外観と使い勝手の良さについて
-富士フイルムX-E2で神宮外苑の銀杏とポートレートを撮る
-富士フイルムX-E2とXF 60mm F2.4 R Macro
-富士フィルムX-E2の高画質をスマホ経由で共有できるWi-Fi接続機能
-富士フイルムX-E2と巡る東京都内の夜景
-富士フイルムX-E2+XF35mmF1.4R一本勝負!@しながわ水族館
-富士フイルムX-E2+XF35mmF1.4 Rがテーブルフォト撮影に最適だった話

○X-M1のレビュー
-小回りがきく「X」の機種と高性能レンズ:富士フイルムX-M1+XF35mmF1.4R
-X-M1にも搭載されている「パートカラー」の機能

○X-T1のレビュー
-富士フイルムのプレミアムレンズ交換式ミラーレス一眼カメラX-T1試用初め
-X-T1と56mmf1.2でまずは素直にポートレート撮影とXF60mmとの比較
-富士フイルムX-T1とXF56mmF1.2Rで夜景ポートレート
-FUJIFILM Camera Remoteで富士フイルムX-T1をより便利に使う


そしてじっと機会をうかがっていたら、Amazonギフト券を頂いたり、カードのポイントサービスで貯まったポイントを換算したりとちょっとまとまったお金になったので、ついに…ついに!Xマウントがうちのカメラとして加わることに!!

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X-T1 レンズキット。

さらに……えっ?!

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ま〜さ〜か〜の、XF56mmF1.2R同時買い!
そうです、10マソするあのポートレートレンズですよん。私の普段の被写体からすると、単焦点レンズで最適なのは断然XF35mmF1.4Rなのですが、この画角のものはD7000でも(35mmF1.8)、PENでも(25mmF1.4)持っているので、ちょっと違うものが欲しかったんですね。新たなマウントとともに歩み出す第一歩。

それを下支えしているのが、キットレンズとして同梱されていた標準ズームの写りの堅実さ。


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以前試用した際のテーブルフォト。すべてX-T1+XF18-55mmF2.8-4 R LM OISで撮影。
つまりこの標準ズームがあれば、35mm単焦点の代わりをある程度引き受けてくれそう、という目論見があってこそ、この大胆な選択を取れたわけなのです。


いやー、しかしF1.2ですよ。

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口径がデカイのですよ。

これをキッカケに新たな世界が広がるといいなぁと思います。…といっても、まだまだこの画角と撮影距離には慣れないので、56mm縛りの撮影会でもやろうかしら。

そうそう、カメラを持ち出すべく、まずはストラップを購入したのですが、硬派なT1に着けることにしたのは…。

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また追々。

とにかくも、このところ周囲でユーザーが増え続けている富士フイルムXユーザーの仲間入りです!

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2014年07月09日

ホームベーカリー熱ふたたびー有名店のパンをHBで焼こう

ホームベーカリーが我が家にやってきてもう2年は経過するでしょうか。ちょっと前に書いたように、最近ではホシノ酵母+春よ恋最強でそればかり作っていた気がするのですが、先日たまたま立ち寄った本屋でこんなものを発見。


ホームベーカリー有名店のパン焼こう!

なんて魅力的な言葉でしょうか!!
巻頭に載っていたのがシニフィアン・シニフィエ、ビゴの店、PAULといずれも好きなお店だったことも、さらにシニフィアン・シニフィエではクロマメという、通い始めの頃ハマってよく食べていたパンのレシピが載っていたこともワクワクが止まらない原因で。

その本をすぐには手にしなかったのですが、関連書籍をネットで探してみたところ、さらにこんな本を見つけてしまいました。


ホームベーカリーでつくるシニフィアン シニフィエの高加水パン&ドイツパン

このパン屋さん、大好きなんですよ。常設店舗は三宿と日本橋三越。よくデパートで催事出店していますから、サイトからのイベントスケジュールは要チェックです。

先に挙げた有名店のレシピの方は、色々なお店が載っていますし、バターと卵たっぷりのリッチな甘いパンから、シンプルで小麦などの素材を味わう系のパンまで幅広く取り上げられています。お気に入りのパン屋ではなくても、やはりそこはこういった本に掲載されるパン屋さん。どこのもの、というのではなく、レシピを見て美味しそうだから、という理由で作りたくなるものばかり。眺めているだけでも楽しいので、いつでも見られるように自炊してiPhoneとiPadにレシピをいれておきました。

有名店…の方は強力粉という表記のみですが、シニフィアン・シニフィエのパンは強力粉の中にもゴールデンヨット、タイプER、グリストミル…など、パンごとに最適な小麦粉を使い分けているようです。

なので、

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とりあえず作りたいパンに使ってあり入手可能だったものを購入。あと欠かせなさそうなとしてモルトシロップも購入。


モルトシロップはイーストの栄養として使われ、ハードパン独特の風味を出すのに欠かせないもののようです。冷蔵して爪楊枝で巻き取ると扱いやすい。

ということで、ここ2週間で作ったパンたち。

1. パン オ ノア

シニフィアン・シニフィエのレシピで真っ先に作ったのがこちら。店舗で売っているオリジナルのものが大好きなので。

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ノアなのでくるみが入っているのはもちろんわかっていましたが、レシピを見るとヘーゼルナッツも使用されていました。生地に投入する前に炒ってから水に浸し、冷蔵庫で冷やします。

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完成物。
オリジナルは高加水のために気泡は粗く、とてももっちりとしています。ホームベーカリーで焼いたものは店舗のものほど高加水ではないのか、高さも出てキメ細かくふんわり焼けました。


2. パン オ セレアル

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シリアルミックスをどっさり混ぜたパン。

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高さはあまり出ませんが、パンオノアよりもっちりと仕上がりました。穀物のプチプチした食感も楽しくて、つい手が伸びるパンです。高加水パンってもちもちで美味しいなあと実感します。


3. パンドミ

これはシニフィアンシニフィエの中でも看板商品なので、ぜひ作りたかったもの。数ヶ月前の日経プラス1でもぜいたく食パンランキングの4位に入っていました。しかーし、お店のオリジナルのものは買ったことなくて味がわからないというね…。

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これがまた、今まで3回挑戦したのですが、なかなか納得いくものができない。(こいつは失敗)
もっちもちなのはいいが全体にべっちゃりしていて高さがあまり出ないのが主な悩み。よく見たらイーストの賞味期限が少し切れていて、

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新しくした3回目にようやく少し「商品」らしいものが。
でも逆にもっちり感が少し失われてしまった。難しいものです。パン作りって発酵のステップも含むから実験ぽいよね。


4. パンドミ オーミエル

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パンドミのもっちりさ、シンプルに小麦の味を楽しむものに、甘いを感じるくらいのハチミツと多めのバターを入れたパン。パンだけでも十分美味しい、食事のような、デザートのようなリッチなパンです。これは一度でなかなか上手くいきました。


5. カイザーセンメル

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有名店のパンレシピから、ライ麦入りのパンが食べたくて焼いたもの。ライ麦パン=酸味の強いパンというイメージだったのですが、なんだか一味足りない。シニフィアンシニフィエのレシピにもドイツパンが載っているのですが、こちらはサワー種というものを使用していて、どうもこれが強い酸味の正体らしい。ライ麦だけではいかんのね、という今までの勘違いを教えてくれたという意味で、私のパンライフ自体に重要な影響を与えるパンになったのでした。


6. ファインブロート

サワー種の起こし方がめんどくさかったので、ドイツパンは購入するか…と諦めかけていたところになんとサラサラと生地に混ぜるだけでOK手頃な粉末サワー種を見つけたので、喜び勇んで購入。第一作目がこのパンでした。

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ライ麦の配合比率が粉全体の5割弱なこのパンは、シニフィアンシニフィエのレシピ。早焼きモードなので2時間ほどで焼きあがります。ただ、生地を途中で取り出して成形し、ケースに再セットする必要があります。高加水なためベタつきが強く、指やらヘラやら台にベッタベタ。「むきー!もうこんなの作んない!」と思ったのですが、これが本格的っぽい味がするものだから、焼き上がりで機嫌が直ってしまった。

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薄くスライスして食べます。


7. メアコーンブロート

ドイツパン2作目。シリアルミックスを混ぜ込んだ、いわゆる典型的などっしりと黒いドイツパンです。手元のシリアルミックスには4種の穀物(オーツ麦、亜麻仁、ひまわりの種、ゴマ)しか配合されていなかったので、これに玄米、キヌアと小麦胚芽を加えてみました。

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プチプチとした食感に、種実類の栄養価が期待できるパン。どこかで食べたドイツパンの味になりました。レシピすごい!そのままはもちろん、バターやレバーペーストを塗ったり、サンドイッチにしても美味しかったですよ。


8.黒オリーブのフォカッチャ

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黒オリーブを具材とし、油脂にオリーブオイルを使ってあるおかずパンです。
ワインと合わせるのが好相性です。普通は朝に焼きたてを食べられるようセッティングしますが、このパンに限っては夜、美味しいシャルキュルトリーと一緒に食べたいですね。フルーツたっぷり系のパンもあればなお良し。


9.パヴェ

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写真左。右は既出のパンオノア。
有名店…のビゴの店のレシピ。
卵黄に牛乳にコンデンスミルク。ミルク感たっぷりリッチで甘いパンは、焼きたてをそのまま食べるのが一番美味しい。ほんの少し、軽く焼いたのも良いです。シンプルパンも好きですが、こういうしっかりと甘いパンも大好きです。ただ、ブリオッシュレベルにバターが入って来ると、カロリーが気になってしまいます(笑


レシピ本多しとも、掲載レシピを色々作ってみようと思える本とはなかなか出会えません。
その中でこれらの本で多数作製意欲をかき立てられた理由は、

○有名店から選りすぐられたパンであること

○基本的にはホームベーカリー任せで材料を用意して入れたら後は待つだけなこと

○出来るものが「パン」という主食で食事には書かせないものであること


ということなんでしょうね。

この2冊でまだまだ、当分楽しめそうです(笑

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2014年06月20日

東京カメラ部2014写真展in Hikarie「1億人が選んだ、10枚。」に行ってきました

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過去記事でもご紹介した写真展に行ってきました。
(過去記事:東京カメラ部2014写真展と特製iPhone5/5Sカバー

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開催場所は渋谷ヒカリエの8階。そこはhikarie8/として様々な展示、期間限定のコンセプトショップ、ラウンジ、食堂などで構成されるフロアです。

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このフロアに足を踏み入れるのは初めてだったのですが、面白いところですねえ。ショッピングフロアであるB3から5階のShinQsとは全く違った現代アートやアイディア創造のための空間として成り立っているような雰囲気を感じます。今まで行ったところで似たようなところがあったな…金沢21世紀美術館ワタリウム美術館IID世田谷ものつくり学校…この辺りでしょうか。


そして東京カメラ部写真展。
8階フロアの01イベントスペースと02ギャラリースペースを使って行われています。

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01は協賛メーカーの展示ブース。
これがまた本当に小さなCP+というべきか、メーカーのイベント展示スペースとなっています。家電量販店とは違ってプロモーションのための展示ですから、買わなきゃいけないっていうプレッシャーもなく、しかもメーカー担当者から直に話を聞けますから、展示各社最新または発売前機種、気になるレンズがあればその使い方やこだわりなどを詳しく知ることができます。

展示各社の見どころダイジェストとしては、

シグマ:dp2 Quattro(発売前)
富士フイルム:X-T1XF 18-135mm F3.5-5.6 LM OIS WR
オリンパス:OM-D E-M10E-PL6
パナソニック:DMC-GH4
ニコン:Nikon1 V3J4

なるほど〜。写真展に来るメイン層と考えられるミドル〜ハイアマチュアを意識した機種展示になっているような印象ですね。ここらへんは写真歴の長いユーザーあるいはプロまでをカバーすると思われるCP+とは違って、ややライトで一般ユーザーにも立ち寄りやすいと思います。

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特にdp Quattroなんて、CP+では行列がすごすぎて並ぶ気にもなれなかったところが、ここでは待ち時間ゼロで触れましたから(注:初日は混んでいたらしいです)。

寄れる時間が限られていたので、手前にあるシグマと富士フイルムに少しお邪魔したくらいでしたが、オリンパスユーザーとしてはオリンパスブースに寄るべきだったなあ…と帰ってから激しく後悔。。(あっそういえばNikonもユーザーだけどね) もしかしたら期間中もう一度行くかもです。

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また、20金、21土、22日にはフォトグラファーを招いてのトークイベントが行われていますが、それもここ01のスペースの一部を利用しています。

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そして、写真展本体の02。
これがまた昨年の展示に輪をかけてすごい。昨年は2012年に話題度が高かった写真を投稿して選ばれた10選メンバーの方がそれぞれ5枚の写真を展示する形式だったのですが、今回は2013年に10選として新たに選ばれた方の写真も加わっていますし、それぞれの年度に写真展開催を記念したコンテストに入賞した作品の展示もあったり、その方々のポートフォリオが置かれていたり、とにかくもう観るところが多いです!必ず心惹かれる写真が見つかるはず。

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なお、今度の土日に在廊される作家さんも多いので、どうしたらこんな写真が撮れるのか、何を想って撮っているのかを直接伺えるチャンスです。

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また、物販コーナーでは、東京カメラ部オリジナル限定グッズ、2012、2013写真集などの販売も行われています。

それで…

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今回限定100個のこのカメラバッグを購入しました。取り外し可能な3つのパーティション、豊富な小物収納ポケット、エキストラで付けられたリング金具。丈夫な作りでありながらバッグ自体は軽量にできています。そして何よりも内側が東京カメラ部色の紫だったことが決め手です。…ってそこかよ!いやいやカラーリングは重要な要素でしょう。お値段12800円。

全体としては、それはそれはもう、写真好き、カメラ好きならワクワクするようなスペースで、決して期待を裏切らないイベントになっていましたよ!開催期間は6/30までと、こうした展示にしては比較的長い間行われていて、時間も連日11:00-20:00(ただし、21土だけは17:00まで)と立ち寄りやすいですから、都合のよろしいときにふらっといらっしゃるのがオススメです。

東京カメラ部写真展2014 in Hikarie

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2014年06月09日

東京カメラ部2014写真展と特製iPhone5/5Sカバー

Facebookに「東京カメラ部」というコミュニティがあります。その活動は、メンバーが投稿した写真を眺めたり、自慢の写真を投稿したり、たまにカメラメーカー主催のカメラ周辺機器貸し出し企画に参加できたり、というコミュニティです。
詳しくはこちらでも書いています。

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その東京カメラ部が昨年に引き続き、今年も6/18-6/30の期間で写真展「東京カメラ部2014写真展 in Shibuya Hikarie」を開催しますが、そう。今回は渋谷ヒカリエのイベントスペースが開催場所。開催期間といい、場所といい、去年に比べて更に躍進。

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そして、これはその写真展と同時にリリースされるiPhone5/5Sカバー。東京カメラ部のロゴとメッセージが入っています。今回は開催を記念して、特別にプレゼントとして頂きましたが、会場では同じものが購入できるようになるみたいです。まるで漆塗りのような光沢やツルツル感、ケータイのホールド感が違いますので、会場でサンプルがあったらぜひお試し頂きたいです。

さて、東京カメラ部。今となっては巨大コミュニティですが、こういう節目のようなイベントではそのコミュニティとしての道のりを思い出さずにはいられません。

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モデル:紗々さん

私が最初にこのコミュニティにお世話になったのは、1000いいね!で10人、2000いいね!で20人を招待してのポートレート撮影会(東京カメラ部第壱号撮影会企画)でした。


その後、実力派フォトグラファーの方々の素晴らしい写真が次々と投稿されるようになると、いいね!数もうなぎ上り。

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参照:fbrank.main.jp
今ではなんと21万いいね!を超え、某キーTV局や某経済新聞のFacebookコミュニティを超える数。コミュニティランキングでは200位に登場しています。…すごいですねえ。何がすごいって、そのコミュニティの名前ではなく、コンテンツである投稿写真のチカラでここまで築き上げたのがすごい。

また、いいね!数が多いだけでなくアクティブユーザー数の多さ、21万を超えてもなお毎日500程度、いいね!数を増やし続けていることも驚くべき点です。


そのコミュニティを運営されているのがWillViiさん。主にカメラやカメラ周辺機器のプロモーション支援をされている法人です。


WillViiさんの良いところは、いずれのカメラメーカーとも第三者の立場でいられるため、色々なカメラメーカーの試用企画を実行できることでしょう。

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今回の2014写真展では、カメラメーカーのNikon、富士フイルム、OLYMPUS、パナソニック、カメラレンズメーカーのシグマが独自のブースを持ち、それぞれ最新機種の試用機会を提供されるようです。

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また、各社プロのフォトグラファーを招いたトークショーを行ったり、21日(土)には写真部の女子高生が写真を通じて成長していくストーリーのコミックを原作とした映画「東京シャッターガール」の上映もあるようです。


東京シャッターガール予告編ムービー

なんだか、盛りだくさんでプチCP+のような様子です。写真展で複数のメーカーが出展してこういう機会が設けられているのは珍しいことですよね。
(詳しくはこちらに掲載されたプログラムで)

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なお、今回のケースにはさりげなく「WillVii」のロゴが入っているのもポイントですかね。普段はSWORDのプロテクターを着用しているのですが、会期中は頂いたケースに着け替えて写真展を訪ねたいと思います。
posted by kncafe at 15:39 | 東京 🌁 | Comment(2) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2014年05月16日

FUJIFILM Camera Remoteで富士フイルムX-T1をより便利に使う

今回、X-T1をお借りして、真っ先に試した新機能がありました。

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FUJIFILM Camera Remote
それが、富士フイルム純正のiPhoneアプリ「FUJIFILM Camera Raw」を利用したリモート撮影です。この機能、iPhoneにアプリをインストールしておくだけで、iPhoneがX-T1のリモコンになってしまうのですよ!別途リモコン・レリーズを購入する必要も持ち歩くこともナシ。
なお、Android版のアプリも用意されています。

手順は至って簡単。

1.アプリをインストール(初回のみ)

2.カメラ側の「Fn」ボタンを押して、接続準備

3.iPhone側で設定>Wi-Fi>X-T1 を選択
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4.iPhone側で「FUJIFILM Camera Raw」を起動してリモート撮影を選択


5.アプリ内で撮影条件を設定し、●ボタンを押せば撮影可能!

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F値、ISO感度、露出など、X-T1の本体にはハードウェアのダイヤルで搭載されているメニューが、スマホ上では全てソフトウェアで制御できるのがなんだか面白くて。

こういった機能を搭載し始めるカメラの機種も増えているようですが、そもそもカメラ自体にWi-Fi機能が付いていることが前提条件ですから、これから増えて行くとは思いますがまだ対応機種が少ないのが現状です。このFUJIFILM Camera Rawに対応しているカメラも、今のところFUJIFILM X-T1FinePix F1000EXRFinePix S1の三機種のみ。

しかし、この機能のためだけにカメラを買い替えたくなるくらい魅力的な機能です。ガジェットと絡めた使い方がカッコいいし、リモコンを別途持ち歩く必要はないし、プレビューをリアルタイムでスマホで確認できるのも良いところ。

さらに、撮影した画像のiPhoneへの取り込みもラク(アクセスが良い)なので、集合写真のSNSでの共有にも都合が良いです。


取り込みたい画像にチェックをして、取り込むを押せばOK。


X-T1からiPhoneに取り込んだ画像。


また、他のiPhoneアプリを絡めたさらに実用的な使い方もあります。
せっかく自撮りができるものならば、しかもポートレートに最適な高級レンズを試用できるのなら、手軽に高画質な証明写真を作れないだろうか。ハイ、作れます。AppStoreにはいくつかアプリが公開されていますが、今回は「証明写真かんたん作成」というシェアウェア(100円)を試用してみました。


リモートで撮った画像をiPhoneに取り込んで…


顔の大きさや傾きを調整します。この後の画面で明るさ、コントラスト、彩度の調整も可能。


あとは用途に合わせてサイズを決定すればでき上がり。


TOEICなどの資格試験程度のものだったら、この程度で十分。


なお、顔の写りに厳格な規定のあるパスポート写真も、ある程度ラフに撮っておいてから上記アプリ内で微調整をすれば規定内サイズに収めることができます。


ただし、これを試す際には、撮影した写真のクオリティはプリンタの機能にも大きく左右されることと、必ず窓口に受理されることを保証するものではないこと、をご注意の上くれぐれも自己責任でお願いしますね。

以上、拡張性の高いX-T1のWi-Fi機能についての使用例でした。

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2014年05月14日

富士フイルムX-T1とXF56mmF1.2Rで夜景ポートレート

前記事を書いて試したくなった夜景ポートレートですが、週末の夕方、夜景がキレイな場所に行ってきました。

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向かったのはお台場。
10年ほど前こそよく行きましたが、最近はどこになにがあるのかサッパリ(^^; とりあえず海浜公園と隣接したDECKSに行けば移動距離も少なく、海と建物と全く違うシチュエーションを撮れそうでいいかな〜という程度での場所の選択(笑

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(F8.0 1/210 ISO640)X-T1+XF56mmF1.2R

でもってこれが大当たり。
海浜公園の港湾には屋形船が多数出航していて、背景のレインボーブリッジとの調和がとても綺麗。

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(F9.0 1/280 ISO640)X-T1+XF56mmF1.2R
*追記:誤って上の画像と全く同じものを貼り付けていたので、リンクしなおしました。

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(F8.0 1/40 ISO640)X-T1+XF56mmF1.2R

56mmは絞っても綺麗な写りだという情報をもらったので、絞り気味で撮ってみました。画面の隅までキリッと写ってカリカリ画質。好みの写り方です。

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(F6.4 1/70 ISO1600)X-T1+XF56mmF1.2R

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(F3.2 1/58 ISO1600)X-T1+XF56mmF1.2R

時間を追う毎に変化する空の色彩、橋や船のイルミネーションを繊細に描き分けていますよね。対して、カメラの調整を行ったのはISO感度と絞りくらいのもの。X-T1は一見ゴツくて取扱いが難しそうにも見えますが、そんなことは全くありません。むしろ、ISO感度、シャッタースピード、露出などのダイヤルが独立しており、絞りはソフトウェアで調整するのではなく、レンズに搭載されたリングを回すことで好みの絞り数値に変更できます。よく使う機能にとてもアクセスが良いのです。


さて、夜景オンリーはこのくらいにして、夜景+ポートレートの部へ。
えーと……実はあんまりこういうのやったことない(笑
でもお手本はしょういちさんのポートフォリオでよく見てるから…!!(機材はないし撮り方はわからないけど)


一つね、今までXシリーズで撮った画像を見たり自分で撮ったりして感じていたこととして、「遠景の玉ボケがとても綺麗」ということが強く印象に残っていたんです。なので今回は、人物とともに光った背景を効果的に使う、ということが目標でした。

まず、人物は影の存在として、夜景を引き立てるアイテムのイメージで。

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(F2.0 1/100 ISO1600)X-T1+XF56mmF1.2R

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(F2.0 1/90 ISO1600)X-T1+XF56mmF1.2R

DSCF5069-1
(F2.0 1/90 ISO1600)X-T1+XF56mmF1.2R
今回一番のお気に入り。ドラマのワンシーンのように。

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(F2.0 1/75 ISO1600)X-T1+XF56mmF1.2R
まっ、受け取ったものはその後すぐ投げちゃうんだけどね(笑

また、今回は今まで他機種でもほとんど使用したことがないフラッシュ機能「スローシンクロ」を利用して、人物と夜景の両方を活かした写真が撮れるか試しました。


X-T1はフラッシュ内蔵ではありませんが、デフォルトで同梱されています。要時ホットシューに付ければすぐに利用可能。

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(F2.8 1/120 ISO1600)X-T1+XF56mmF1.2R フラッシュオフ

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(F2.8 1/80 ISO1600)X-T1+XF56mmF1.2R スローシンクロ

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(F3.6 1/70 ISO1600)X-T1+XF56mmF1.2R スローシンクロ

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(F1.8 1/150 ISO4000)X-T1+XF56mmF1.2R フラッシュオフ

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(F1.8 1/108 ISO4000)X-T1+XF56mmF1.2R スローシンクロ

スローシンクロとは、「フラッシュをたくことにより近景である人物を適正な露出にしながら、シャッタースピードを遅くすることにより遠景の夜景も綺麗に撮ろう」というフラッシュのモードです。機種によっては自動メニューで「夜景ポートレート」として組み込まれているものがありますが、たぶんそれと仕組みは同じなのではと思います。

今回は専用のフラッシュやスピードライト、三脚などを使わず、全て手持ちで夜景ポートレートを撮りましたが、自分の想定の遥か上を行く、満足なものが撮れました。シビアな撮影環境だったと思いますが、手ブレ写真を量産することもなく、夜景独特のノイズは目立ちません。

通常、スローシンクロで撮るとシャッタースピードが遅くなるので三脚は必須、ということになるらしいですが(出典:ニコンイメージング デジタル一眼レフカメラの基礎知識)、X-T1とXF56mmF1.2Rの組み合わせでは、その高感度域の性能とレンズの明るさに助けられたのでしょう。

いやー、、良いですね、これは。キケンなものにお近づきになってしまった(笑

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posted by kncafe at 00:25 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2014年05月08日

X-T1と56mmf1.2でまずは素直にポートレート撮影とXF60mmとの比較

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富士フイルムXマウントに続々と追加されているFUJINON純正レンズ群。今回はボディのX-T1とともにXF56mmF1.2Rをお借りすることができました。

APS-Cサイズのセンサーを持つX-T1で56mmという焦点距離はフルサイズ換算85mmとなり、一般的にはポートレート撮影に最適である、と言われています。こちらの解説にもあるように、周りの景色にとらわれず、より人物をクローズアップして撮ることができる…というのがその理由の一つでしょう。一方で最短撮影可能距離は70cmと、近接した被写体を写すのは不向きなようです。

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(F2.4 1/3800 ISO640)X-E2 + XF60mmF2.4 R Macro

Xレンズ群で同等程度の焦点距離を持つレンズは以前にXF60mmF2.4 R Macro(以下60mmマクロ)を数時間ですが借りて試用したことがありました。こちらも焦点距離としては同等レベル。しかし明るさの点では56mmの方がずっと上となります。

DSCF0117
(F2.4 1/550 ISO800)X-E2 + XF60mmF2.4 R Macro

ただし60mmマクロはマクロ(ハーフマクロ)の機能を備えていて、最短撮影可能距離が26cmと、一見使い回しはそちらの方が良さそうなのです。56mmのことを書くとなると、このレンズに言及しないわけにはいかないでしょう。新発売とはいえ、実勢価格には倍ほど(しかも5万と10万というレベルで)もの差がありますから。自分がこの領域のレンズを買うとしたらどちらが良いか、絶対に迷うはずです。


そこで今回、まずは56mmで最も得意とするであろうポートレートを撮ってみました。

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(F2.5 1/400 ISO500)X-T1 + XF56mmF1.2R

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(F2.8 1/400 ISO1250)X-T1 + XF56mmF1.2R

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(F2.8 1/90 ISO800)X-T1 + XF56mmF1.2R

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(F2.8 1/3500 ISO500)X-T1 + XF56mmF1.2R

最短撮影可能距離が0.7mというのは、被写体にカメラを意識させすぎることもない、ちょうど良い距離感なのかもしれません。

今回の作例では、MAX開放であるF1.2で撮ることはほとんどありませんでした。というのは、明るく最大開放値が大きいということは、狙ったところにピントを合わせるのがシビアになる、という面も持っているからです。

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(F3.2 1/680 ISO800)X-T1 + XF56mmF1.2R
表情は良いのにピンを外している、惜しい写真の例。。

でも、絞りを開き切らなくても十分美しく品のあるボケが楽しめるんですよ!このレンズは。実像が理論を超えました。ま、そういうのはよくあることです(ごちゃごちゃ考え過ぎ 笑

なお、このサイトではセンサーサイズと被写体までの距離、レンズの焦点距離を入力するだけでピントの合う範囲を計算してくれますが、慣れないうちはだいたいのイメージを持っておいて、撮って慣れるしかないですね。

被写界深度
そして、こちらはそのサイトでXレンズ群の単焦点レンズの絞り別被写界深度を計算してみたものです。被写体との距離は2mで固定。これを見ると、同じくらいの焦点距離領域でも最大開放がF1.2とF2.4では奥行きに5cmも差が出るんだということがわかりますね。たった5cmですが、7cmと12cmの差における5cmですからその差は大きいです。


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(F2.2 1/60 ISO1600)X-T1 + XF56mmF1.2R

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(F1.8 1/75 ISO2000)X-T1 + XF56mmF1.2R

また、屋外での撮影ではほとんど気になりませんが、屋内での撮影ではF1.2まで使えるというのはとても安心感があります。やはりシャッタースピードを少しでも稼ぐためにF2は切っていて欲しいところです。「明るいレンズ」の本領を発揮できる好例でしょう。
そしてボディのX-T1。噂通り高感度領域に強そうな雰囲気を感じます。

今回撮り溜めた印象としては、こんなところでしょうか。
借りているうちに、今度は付属のフラッシュを使用して、夜景+ポートレートを撮ってみたいと思います。

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posted by kncafe at 13:26 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2014年04月24日

富士フイルムのプレミアムレンズ交換式ミラーレス一眼カメラX-T1試用初め

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X-T1試用開始後のファーストショット。
今回幸運なことに、Xシリーズの最新かつ現状スペック最高機種であるX-T1をお借りして試用する機会を頂くことができました。

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Xシリーズとは以前お借りしたX-E2X-M1とマウントを同一とする機種。総称してXマウントと呼ばれています。レンズ交換式一眼、いわゆるミラーレス機では後発の富士フイルム。2010年に初めてミラーレス機を手にした私は、正直最初にX-E2をお借りするまではあまり興味がありませんでした。それがどうでしょう、今一番購入したいカメラは?と聞かれたら、このX-T1かソニーのα7Rと答えるまでに魅力的なカメラになっています。

X-T1の細かい仕様はメーカーの製品情報にお任せして、私が考えるその理由をここで一度整理したいと思います。


1.豊富なレンズラインナップ
Xレンズ群のレンズロードマップを見ると、純正の単焦点レンズの多くがF2を切る明るさ、しかも1.8ではなくF1.4、F1.2という最大開放を持つものを3本も含むレンズ群となっています。撮りたいと思う被写体が屋内に多い私としては、これは心強い限り。一番活用度が高そうなものは35mmF1.4で、実売価格が5万円切るくらいというのも安価とまでは言いませんが、その機能に比して十分納得できる価格だと思います。

なお、α7Rをほぼポチる寸前まで思いつめていた(!)こともあるのですが、ZEISSの55mmF1.8の最短撮影可能距離が50cmと知った時、その心は急に萎えてしまいました。この時ほど、カメラの魅力はレンズの魅力にも大きく左右されるんだと感じたことはありませんでした(笑 もし、マウントアダプターをつけることでα7を活かせるレンズ資産が既にあったとしたら、それはそれでまた違う話になったことでしょう。


2.申し分のない発色
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元々フィルムメーカーとして操業を始めて今年で80年。老舗の「色へのこだわり」は今でも健在であることはX-E2の仕様説明でも確認済み。今所有しているカメラで一番不満な点は色補正が甘いことである(赤みが強く出て色飽和もしやすい)ため、この点がますます際立ってきます。だってね〜信用できないからrawで撮っておいて、後でいちいち現像するって、めんどくさがりのワタシにとってはいつも作例を意識しているわけではないから不便なんですよ、ホントに。スナップ写真のつもりで撮ったものをJPEG撮って出しをそのまま保管することに越したことはなく、X-E2とちょっと試用したT1ともに、記憶色との相違が少ないのでお気に入りです。


3.取り回しの良さ
X-E2で唯一、現在保有しているE-PL5あるいは欲しいと思っているα7と比べて機能的に使いにくいと感じた点がチルト式液晶でないことでしたが、X-T1ではその点も解決されています。さらに、EVFの場所が移動され、今流行りの?ホットシュー部分が三角頭となったデザインを引っさげて登場。デザインはともかくとして、チルトの便利さを知ってしまうとなかなかないものには戻り難いと感じます。

でも、その分重くなったろうって?
それは否定できないことですが、そもそもこのXシリーズ上位機種を手にしようかどうか迷っている方には、そこはあまり重要な要素ではないと思いますので、今回は大きさには言及しません。もし、重さや大きさが気になる方にはX-M1や他のメーカーのコンパクト型がオススメです。


その他、画像処理プロセッサ、センサーはX-T1とE2で変化がないのですが、

○連写性能がわずかに上がっている
○手動によるビューファインダーのみの切り替えが可能に
○拡張感度がISO51200を上限とする
○防塵・防滴・耐低温-10℃


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ファインダー横の「VIEW MODE」ダイヤル

などの点でも使い勝手が向上しています。
なんだか全方位向かうところ敵なしのような印象です。強いていえば本体カラーが黒一色のみでシルバーモデルがないのが惜しいことですが、フィルムカメラ時代からの「先輩」ユーザーにとっては、シルバー版は廉価版で黒一色のものを手にすることが憧れであった時代もあったようです…というのを以前Nikon Dfの体験会の時に耳にして、初めて知りました。

これから1ヶ月間、X-T1と一緒にお借りしたフジノンレンズ XF56mF1.2R使用感と撮影例を挙げて行きたいと思います。

posted by kncafe at 12:02 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2014年04月11日

RGBとCMYKの違いを思い知らされる「光の4K写真展-東京カメラ部2013-2014写真展- by BRAVIA』

もう先々週末のことになりますが、写真展に行って来ました。

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普通、写真展と言うとプリントされたパネル写真を観ることになりますよね。フィルムカメラ時代はフィルムからプリントした写真を共有することが当たり前だったのだと思いますが、デジタルカメラが普及するようになってからはプリントアウトせずともPCやスマホで閲覧するだけの写真が圧倒的に多くなりました。

フィルムだろうとデジタルだろうと、静止画としての「写真」という概念は何の疑いを挟む余地もないでしょう。ただ、ここにはとても大きな溝があって、先の「写真」の共有の仕方もそうですし、もう一つここで注目したいことは色についてです。

まず、プリントアウトする印刷物としての写真の色はC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(クロ)の4色を基本とし、その使用割合によって色の階調を表現します。また、混色により色は黒に近づいていきます。絵の具やプリンターを思い出すとわかりやすいですね。

一方、モニターで確認する色はR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の基本三原色から構成されています。ブラウン管、虹など、光で彩られるものがこれに該当します。こちらは加色により白に近づいて行き、CMYKとは全く逆の性質を持つもの。実は、再現できる色の範囲も両者では違うため、モニターで確認した色味を「正確に」再現するのは難しいことです。また、RGBの方がより表現できる色範囲が広いので、色彩鮮やかな写真が多い写真を見るには、モニターの方が向いているんじゃない?と思うところもあります。


そこで今回の写真展では、プリントアウトしてしまうと色が変わるなら、そのまま見せればいいじゃない!ということで(はないと思いますが)、ソニーのBRAVIAをディスプレイモニターとして、作品が展示されたのが特徴的なところ。投影された写真達は、東京カメラ部というFacebook内のコミュニティで2012年に口コミ評価が高かった作品と、昨年行われたコンテストの入賞作…など。

しかも今回は、ブラビアの4K規格(詳しくはわかりませんが、普通のハイビジョンより更に画素数を4倍持つものだとのこと)を体感しよう!ということで、持ち込んだデジカメの画像を表示できるモニターも用意されていました。

なお、この写真展は終了しましたが、今週末まで銀座ソニーショールーム、名古屋・大阪の各ソニーストアで、今年6月に行われる予定の東京カメラ部写真展のプレビューということで同様なコラボ企画「光の色の4K写真展 東京カメラ部2014写真展PREVIEW」が行われているそうです。お近くにいらっしゃる予定がおありの写真愛好家の方は、覗いてみてはいかがでしょうか。きっと、写真についていつもとは違う視点から見つめられるのではないか、と思います。
posted by kncafe at 22:54 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集

2014年02月09日

X-M1にも搭載されている「パートカラー」の機能

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写したものの色の一部はそのままに、他はモノクロとして特定の色を印象付けることができる特殊効果、それが「パートカラー」という機能。これ、効果としては大好物なんですけど、使いどころが難しいというね。なんとも悩ましいところですが、嬉しいことにXシリーズにもこの機能がありましたので、使ってみました。

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某所蕎麦屋にて。
蕎麦屋で色々な色を見つけられるかな?と思いながら周りを見渡す。

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お花の赤

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おもちゃの赤

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楊枝入れの青

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わさびの緑

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おもちゃの黄色


この四色は以前モニターしたNEXでも写すことができました。Xで嬉しいのは、これに紫と橙がデフォルトで加わっていること。

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お花の紫

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にんじんの橙

モノトーンで表されるところと色が乗ってくるところの境界線がはっきりしすぎていたり、色の判定がちょっと甘いかな、と思うこともありますが、その点はNEXを使っていても感じたことですから、X特有の現象ということでもないかな。ただ、若干NEXの方が違和感が少ないかもしれません。

パートカラーの機能を使っていて感じたことは、色よりもモノトーン部分の描写の繊細さ。特定の色にこだわらずとも、モノトーンで割り切って写した方が印象的な写真が残せることもあるかもしれません。

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タグ:X-M1
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2014年02月02日

小回りがきく「X」の機種と高性能レンズ:富士フイルムX-M1+XF35mmF1.4R

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水族館、テーブルフォトと登場させてきた35mmF1.4レンズ(XF35mmF1.4R)ですが、このレンズと一緒にお借りしたものがありました。それはX-M1。X-E2と比べると、一回り小さく、カラーバリエーションは黒、シルバーに加え革張り(調?)のブラウンがあること、

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(写真右がX-M1、左はX-E2)
そしてメニューダイヤルのプリセットがE2よりも多いことからも、E2よりも広い層をターゲットしているということは明らかです。

センサーのバージョン、高速AFへのフォーカスなど、E2が上級機であることは間違いないのですが、機能的に一番大きく違う点。


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E2は不動なところ、M1はチルト式の液晶を採用していることです。これは、最終的に撮れてくる絵に大きく関わってくるところです。私もマイカメラ(E-PL5)ではチルト式の液晶の機種を使っていますが、この便利さは一度味わっちゃうとなかなか後戻りできない…と思うくらい便利なものです。ただし、稼働領域が必要な分、カメラの厚さと重さに響いてきますので、コンパクト機に搭載するか否かを決定するのは開発される方にとっては悩ましい点なのではないかな、と思います。

さて、このM1を抱えてファーストショットを狙いに行ってきました。行き先は浅草。

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(1/800 F2.8 ISO320)X-M1+XF35mmF1.4R
ゴエモン?

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(1/400 F5.6 ISO320)X-M1+XF35mmF1.4R
ASAKUSAらしいような、多国籍な光景。人ごみの中からでもチルトを起こして少し上から撮ったり、

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(1/320 F5.6 ISO320)X-M1+XF35mmF1.4R
逆に少し下、胸元くらいからさりげないスナップ写真を撮ったりとか。ただしこのチルト、180°は回転しないので、液晶を見ながらの自撮りはできません。

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(1/250 F5.6 ISO320)X-M1+XF35mmF1.4R
しかし、今回の写真は浅草だから?Set名をX-M1 galleryにしているおかげなのか、いつもFlickrにアップロードする画像に比べてアクセス数が多い。なんの気なしに撮ったはずの冒頭のゴエモンなんて250viewくらいあるし。もしかしてこの像は有名なの?(笑


センサーサイズはAPC-SでE2同様ですが、X-Trans CMOSセンサーはver.1でE2の一世代前のもの。このため、E2の方がややAF速度が早かったかな、と思いますが、ストレスになるほどではありません。ちらっとX-E1を触る機会があったのですが、感覚的にはこれと同じくらいかな。

また、E2の方が背面液晶が鮮明でPCでの画像確認ともあまり違和感か感じなかったこと、電源ボタンのレスポンスがやや悪いこと(これはもしかしたら個体差なのかも)がE2と微妙に違うと感じた点です。


ただ、写ってくる画像は「X」ですよ。

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(1/13 F4.0 ISO1600)X-M1+XF35mmF1.4R
相変わらずの高感度性能。ノイズは少なく、細部はくっきり。本当に良いです。

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(1/680 F2.5 ISO1600)X-M1+XF35mmF1.4R

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(1/52 F4.0 ISO1600)X-M1+XF35mmF1.4R

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(1/550 F3.6 ISO320)X-M1+XF35mmF1.4R
こちらの写真については、もう少し凄みを出せないかと思い、Adobe Lightroomで現像してみました。

DSCF5686-1
隠れていた雲の表情や塔のディテール、銀杏の鮮やかさが加わりました。

DSCF5814-1
(1/240 F3.2 ISO1600)X-M1+XF35mmF1.4R
テーブルフォトも本当にいい雰囲気を出してくれます。ごちそうに臨むことが多い年末〜正月シーズン。たくさん撮りましたのでそちらもまた別途。

コンパクト・チルト・高画質。ボディもレンズも性能に比してまっとうであるなぁと感じる価格。これだけ詰まっていて何の文句があるの?と返却した後も度々自問自答を繰り返す日々です(笑

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タグ:X-M1
posted by kncafe at 10:16 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | レビュー 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | 編集